無秩序に咲く「トレニア」ですが、今年も、色々な花を見つけました。
来年に、この色が咲くかどうか判りませんが、それが面白いんですね。
7月21日付け毎日新聞「余禄」欄に、北朝鮮拉致問題に関係のある金賢姫さんが横田さん夫妻に対面したという記事の中で、「消息」という文字と意味について書かれていた。
(抜粋)人の動静や安否を示す「消息」は、「消える」ことと「生ずる」ことを意味する文字を連ねることで生まれたという・・・江戸時代の有職古事を集めた「貞丈雑記」に、手紙は他人の安否を聞き、自分の用事も伝えて「心中の物思い(不安)を消し息る(やむる)」から消息なのだと書かれている・・・・。
東京の郊外の街に、80歳を越えて一人住まいをする友がいる。少し(大分かも?)耳が遠くなって、電話ではうまく話が通じないので、最近は「はがき」に季節の写真と、ちょっとだけ文章を添えて出している。時々、返事が来る・・・あぁ、お元気だな・・・と、私は安心できる。
それが、このところ返事が来ない。不安でたまらないが、電話をするべきかどうか迷っている・・・近くに、ご家族が住まわれて居られるし、何かあれば・・・。
私だって、以前ほど気軽に出歩け無いので、極力、安否の確認だけでは無いけれど、相手の様子で、アナログな「はがき」や、今日風に「メール」「ブログ」を使って「消息」のお知らせを図っているのだが、先日、数名に「メール」を送信したのに、誰も返信して来ない・・・あなた達、私の事、何の心配もしてないの!
それにしても、「拉致問題」は、いったい、どうしたら前進するの?・・・私に出来る事はあるのだろうか?
ルイ・アームストロングの歌う「What A Wonderful World」が大好きです。インド・ムンバイのホテル(高級なホテルで、当然、宿泊なんてしてません)でリクエストした時(勿論、ルイ・アームストロングではありませんが・・)の魅惑的な時間は忘れられない思い出です。