「ひまわり」を肥料たっぷりの畑に撒きました。見上げる程のたくましい茎に成長したのですが、
先日、強風に煽られて傾いてしまったのです。自然はスゴイ、否、怖い・・・・・。
8月1日午後11時58分、CATVで外国ドラマを見てまして、もう寝ようかなと思っていました。
突然、グラッ、ガタガタッ・・・えっ、地震!?
でも、3月以来の、何時もの余震とは、何か違うんです・・・妙にリアルな実感があるんですよ。
すぐ、チャンネルをNHKに切り替えました。
震源地は駿河湾だ。当地は震度4・・・ついに、来たか!?・・・そう思いましたね。
とりあえず母を起こそうと、隣の部屋に行って、「地震だから起きて」と声をかけたのですが、母は「怖い、怖い」と言いながらも、また、寝入ってしまったんです。
しばらく、傍で様子を見ていましたが、「ま、良いか」と自分の部屋に戻りました。
母とは、時々、半ば冗談、半ば本音で、「ここに地震が来たら、もう逃げられないから、二人で終わりにしようね」と話しています。
実際は分かりません、母を捨て置き、我が身一つで逃げ出す可能性も否定しませんが、どう考えても、母を連れて、無事に、避難所に指定されている場所まで行くシュミレーションがイメージ出来ません。
訓練は毎年ありますが、母を連れて参加したことはありません。何より、訓練が必要だと、実感してます。
今朝(2日)、母に「昨日の地震覚えてる?」と聞きましたところ「知らない」と言ってました。
「知らないで死ねたら良いよね。私は、グラッとしただけでも、絶対、目が覚めてしまうから、知らないで死ぬ事は出来ない」と言いますと「ふん」とあしらわれました。
母にとって、昨日の事は、完全に過去形で我が身には関係ない他人事のようです。