IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

伊東市 「按針祭海の花火大会」

2011-08-12 07:55:05 | 三六趣味の会便り


  
  
  
    


連続一持間の饗宴です。たっぷりお楽しみ下さい



[写真と文:NTさん提供]

伊東市の「按針祭 海の花火大会」へ行って来ました。

良い天気に恵まれて、さらに花火には欠かせない微風まで吹くというおまけ付きで、素晴らしい花火大会を見物してきました。

六月中旬ごろに民宿を確保してから、毎日が天候の心配ばかりで、夜も眠れず、「ああ、とんでもない幹事を始めてしまったもんだ」と、実は、後悔していました。
頭の中は、いつも雨天順延、キャンセル料支払いと、この二つのことばかり・・・。
やっと見つけた宿を簡単にキャンセルは出来ないし、もう一度他を探しても、もう有る可能性は低いし、ただ予約当日が晴れであることを祈るばかりでした。
ところが、心配の種だった台風は、中国大陸方面に向かってくれたし、本当に幸運でした。

天候がOKならば、次は民宿の内容が気になります。
ネットの紹介写真は本当なのか、ウソなのか?行って見なければわかりません。
皆さんから不満の声が出たりはしないだろうか・・・

この心配も一切無用でした。
料金が低めにしては、満足のいく魚料理がどっさり出て、腹いっぱいになりました。
上棟祝いの儀式で屋根に載せるような立派な鯛(金目鯛)の煮付けは圧巻もの、刺身もたっぷりで旨くて、「ああ、来てよかったな」でした。

風呂も民宿にしては大きな浴槽で、8人程度、同時に入っても余裕の広さ。
源泉かけ流し、湯量たっぷりで、これも満足。
部屋からの眺めは、眼下に海が見える景色の良さ。
民宿も淘汰され、不評の宿はつぶれて行く中、やはり、いい宿だけが生き残っていく。
民宿の主人には「また来ますよ」と自然に言葉が出てしまった。

夕食の後は、本日の最大テーマ「花火見物」に電車で向かう。

「伊豆急行線」は、一年中で、この日が最も繁盛するのだろう。
冷たいビールを飲みながら、花火の打ち上げを待つこと40~50分。
8時になると三箇所からの打ち上げ場所からいっせいに爆撃開始、さらに、船から海上に投げていく。
なるほど伊豆で最大の花火と言われる規模である。
花火は連続一時間 打ち上げられました。

来年も、また見ないと、もったいないと思うほどの花火でした。

NTさん、幹事役ご苦労様でした。
幹事はやってみないと分からない苦労がありますが、また、やってみないとわからない充実感もありますね。
「ハプニング」も旅の楽しみですから、気楽に計画・実行していきましょう・・・by 伊豆の花



  

  

民宿は「おきひがし荘」 料金は8550円でした。

場所は、伊東市富戸1149で伊豆急行線の富戸駅から徒歩で2分です。

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今年も「JAZZ FESTIVAL」へ・・・

2011-08-08 09:12:22 | 三六趣味の会便り





地元で開催される「JAZZ FESTIVAL」を見つけたのが、昨年の事。
廃校になってしまった小学校「田中山分校」の校庭での開催だった。
私達は分校育ちではないが、やはり、廃校というのは寂しいもので、ちょっとセンチな気分も手伝ってか、とても充実した時間を過ごせたと思う。
で、今年だが・・・皆から、「今年はJAZZはあるの?」というご質問もあり、何かと探ってはいたが、主催者が不明で(と言うより、こちらが忘れている)ふと、思いついたのが協賛したワイン会社に問い合わせする事だった。

「中伊豆ワイナリー」からの情報で8月7日(日)PM2:00、韮山城池親水公園野外ステージへ向かう。

今日は暑い!
この暑さの中、演奏者も大変だろうが、お客も熱中症になって、「多数の高齢者が・・・」なんて、新聞に載ってしまうよと冗談を言っていたところ、いい具合に、黒い雲が出てきた・・・よしよし、でも降られるかも知れない・・・不安を感じつつも、演奏が始まった。


  

「日大ジャズ&フュージョン研究部」と「トリップシュガー」

  

「竹下舞子」と「CJQ」


  

「サロン風観客席」と「チッコソウマ&エイモスファミリー」


  

「横田年昭」と「藤田弓子」


  

横田さんと藤田さんの共演と「プレジャーラティノ」 



今年も楽しみました!
雨も落ちてこず、夕刻からは木々を巡る涼しい風が心地よく、久しぶりの生の音響に酔い、それにワインもたくさん飲めたし・・・。

来年の開催地はこの親水公園に決めたとか・・・また、来年も楽しもうね(これ、ピースです・・・主催精神が「For Peace」だそうです)
 


  

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来たか!?・・・と思いました

2011-08-02 07:03:42 | この頃思う事



「ひまわり」を肥料たっぷりの畑に撒きました。見上げる程のたくましい茎に成長したのですが、
先日、強風に煽られて傾いてしまったのです。自然はスゴイ、否、怖い・・・・・。



8月1日午後11時58分、CATVで外国ドラマを見てまして、もう寝ようかなと思っていました。
突然、グラッ、ガタガタッ・・・えっ、地震!?
でも、3月以来の、何時もの余震とは、何か違うんです・・・妙にリアルな実感があるんですよ。
すぐ、チャンネルをNHKに切り替えました。
震源地は駿河湾だ。当地は震度4・・・ついに、来たか!?・・・そう思いましたね。

とりあえず母を起こそうと、隣の部屋に行って、「地震だから起きて」と声をかけたのですが、母は「怖い、怖い」と言いながらも、また、寝入ってしまったんです。
しばらく、傍で様子を見ていましたが、「ま、良いか」と自分の部屋に戻りました。

母とは、時々、半ば冗談、半ば本音で、「ここに地震が来たら、もう逃げられないから、二人で終わりにしようね」と話しています。
実際は分かりません、母を捨て置き、我が身一つで逃げ出す可能性も否定しませんが、どう考えても、母を連れて、無事に、避難所に指定されている場所まで行くシュミレーションがイメージ出来ません。
訓練は毎年ありますが、母を連れて参加したことはありません。何より、訓練が必要だと、実感してます。

今朝(2日)、母に「昨日の地震覚えてる?」と聞きましたところ「知らない」と言ってました。
「知らないで死ねたら良いよね。私は、グラッとしただけでも、絶対、目が覚めてしまうから、知らないで死ぬ事は出来ない」と言いますと「ふん」とあしらわれました。
母にとって、昨日の事は、完全に過去形で我が身には関係ない他人事のようです。



    

コメント (3)
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