○NHK大河ドラマ『龍馬伝』第6回「松陰はどこだ?」
今夜も『龍馬伝』を見た。私が大河ドラマの視聴習慣を持ったのは、2007年の『風林火山』が最初である。それ以前も、記憶に残っている作品は何本かあるけれど、大河に限らず、連続ドラマを見る習慣があまりないので、だいたい10回持たずに脱落してきた。『篤姫』『天地人』は、もっと早々に脱落した。
今年の『龍馬伝』だが、個人的な感想は、第1回「うーん、まだよく分からん」→第2回「やっぱり今年も駄目か…」→第3回「お、持ち直した?」→第4回「これはいけるかも?!」→第5回「おもしろい!」→第6回「(前回より落ちるが)まあまあ」という推移をたどっている。今日の脚本はいまいちだったなあ、という回もあるが、魅力的な登場人物がどんどん増えてきたので、必ずどこかにキラリと光るシーンがあり、その一瞬に引きつけられて、また次回も見てしまう、という繰り返しになりそうだ。いちばん気に入っているのは香川照之の岩崎弥太郎と谷原章介の桂小五郎か。それと…いや、これ以上、固有名詞を挙げると収拾がつかなくなりそうだ。
放送が終わると、他人のブログを読みにいったり、掲示板を覗きにいったりするのも楽しみのひとつ。私は幕末史にはあまり詳しくないので、探せば、いくらでも詳しい人の話を聞けるのは、本当にありがたいと思う(もちろん、真偽は自分で確かめなければならないが)。
それにしても、『風林』『篤姫』『天地人』の3年間は、自分の好きな作品が世間に受け入れられず、個人的に受け付けない作品が高視聴率、という憂き目を見てきたので、『龍馬伝』の視聴率がいいのはフシギでしょうがない。私が変わったか、世間が変わったのか?
今度、近いうちに、池之端の旧岩崎家住宅(弥太郎の長男・久弥が建てた)を見学してこようと思っている。いつでも行けると思って、一度も入ったことがないのである。静嘉堂文庫を設立した岩崎弥之助は弥太郎の弟だから、ドラマの岩崎一家の中にいるはずだ。あまり目立っていないけど。それから、しょっちゅう行っている京都でも、幕末維新史の史跡は意外と見ていないので、次回は、久しぶりに伏見を歩いてこようかと思っている。江戸博の次回特別展『龍馬伝』も、もちろん行く! でも「坂本龍馬オリジナルガラス板写真 3日間特別限定公開」って、きびしいなあ。
今夜も『龍馬伝』を見た。私が大河ドラマの視聴習慣を持ったのは、2007年の『風林火山』が最初である。それ以前も、記憶に残っている作品は何本かあるけれど、大河に限らず、連続ドラマを見る習慣があまりないので、だいたい10回持たずに脱落してきた。『篤姫』『天地人』は、もっと早々に脱落した。
今年の『龍馬伝』だが、個人的な感想は、第1回「うーん、まだよく分からん」→第2回「やっぱり今年も駄目か…」→第3回「お、持ち直した?」→第4回「これはいけるかも?!」→第5回「おもしろい!」→第6回「(前回より落ちるが)まあまあ」という推移をたどっている。今日の脚本はいまいちだったなあ、という回もあるが、魅力的な登場人物がどんどん増えてきたので、必ずどこかにキラリと光るシーンがあり、その一瞬に引きつけられて、また次回も見てしまう、という繰り返しになりそうだ。いちばん気に入っているのは香川照之の岩崎弥太郎と谷原章介の桂小五郎か。それと…いや、これ以上、固有名詞を挙げると収拾がつかなくなりそうだ。
放送が終わると、他人のブログを読みにいったり、掲示板を覗きにいったりするのも楽しみのひとつ。私は幕末史にはあまり詳しくないので、探せば、いくらでも詳しい人の話を聞けるのは、本当にありがたいと思う(もちろん、真偽は自分で確かめなければならないが)。
それにしても、『風林』『篤姫』『天地人』の3年間は、自分の好きな作品が世間に受け入れられず、個人的に受け付けない作品が高視聴率、という憂き目を見てきたので、『龍馬伝』の視聴率がいいのはフシギでしょうがない。私が変わったか、世間が変わったのか?
今度、近いうちに、池之端の旧岩崎家住宅(弥太郎の長男・久弥が建てた)を見学してこようと思っている。いつでも行けると思って、一度も入ったことがないのである。静嘉堂文庫を設立した岩崎弥之助は弥太郎の弟だから、ドラマの岩崎一家の中にいるはずだ。あまり目立っていないけど。それから、しょっちゅう行っている京都でも、幕末維新史の史跡は意外と見ていないので、次回は、久しぶりに伏見を歩いてこようかと思っている。江戸博の次回特別展『龍馬伝』も、もちろん行く! でも「坂本龍馬オリジナルガラス板写真 3日間特別限定公開」って、きびしいなあ。