見もの・読みもの日記

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初訪問・夏の旭山動物園(北海道旭川市)

2018-08-17 22:38:49 | 北海道生活
旭川市 旭山動物園

今週は月火が職場の一斉休業で、土日とあわせて四連休だった。どこかへ行こうと思い立ったのは先月で、京都?九州?台湾?と旅行先を考えたのだが、連日の猛暑に負けて2泊3日で北海道を選んだ。

土曜日は、ゆっくり昼頃、東京を立って札幌入り。日曜は札幌周辺で観光。月曜は博物館や美術館が休みなので、念願の旭山動物園を訪ねることにした。札幌に住んでいた時、何度か本気で計画を立てたのに、悪天候やJR北海道の車両故障で実現しなかったのである。札幌から特急で旭川へ。旭川駅前から路線バスに乗る。夏休みということで、1台目のバスに乗り切れないくらいお客さんが多かった。

旭山動物園の入園券は5種類くらい?の絵替わりで、どれに当たるか分からないのがスリリング。私はオオカミだった。



はじめに人気のペンギン館へ。長い列ができていたが、パネルによる説明が充実していて、けっこう楽しい。ペンギンの生態、体のつくり、種による違いなど、じっくり読んだ。ペンギンの中国語表記も覚えた。



そして水槽の中を颯爽と泳ぐペンギン。



アザラシ館では、もぐもぐタイムを見学した。ただの給餌タイムではなく、飼育員のお姉さんが、アザラシの生態についていろいろな説明をしてくれた。1頭だけ性格の図々しい子がいて、陸に這い上がり、バケツに顔を突っ込んで、お姉さんを慌てさせていた。他の仲間は水中で待っているのに。



シンリンオオカミは草むらに寝転んで、警戒するような薄目で人間を見ていた。



エゾシカ。奈良公園に生息するニホンジカの亜種なので、見た目はほとんど変わらない。本州のシカより体は大きめ。このほか、エゾリス、エゾタヌキ、キタキツネなど、北海道の動物をまとめて見られるのもよい。ハシブトガラス、ハシボソガラスも飼育されていた。さすがカラスの王国・北海道!



園内には、しゃれたサインや壁画がたくさんあって楽しかった。みんな飼育員さんの手作りだろうか?









自分の食事はすっかり忘れて約2時間。札幌-新千歳経由で、その日のうちに帰京したが、もっと時間が欲しかった。

次回はきっと冬季にくるぞー!!

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