知らない土地を歩き、新しい発見、新しい出会いには、いつも感動しています。
片道切符を持ち歩き始めて来た人生、道半ばを過ぎましたが、まだまだ自分の足で歩きたい。
そんな思いがあり、今でもできることは何でもやろうと考え、その中の1つとして走っています。
長い距離を走れた時には各地の登山競争やフルマラソン、ハーフマラソンに何度も参加しました。 練習で遠くまで走って不調になり、なんでこんな所まで来ちゃったんだろうと後悔したこともありました。
そんな経験を活かしながら最近では無理せずに走り、その時の景色や目に付いた花々など見ながら走るようにしています。
運動公園の回りはミカン畑と梅林に囲まれ、芝生のピクニック広場、展望広場、そしてゲートボール場、野球場、サッカーのできる多目的広場、調整池、テニスコート8面に広い駐車場が2ヵ所といった広い公園で外周は1.5Km位ありそうです。
小高い山の斜面に造られた公園であり、舗装道や山道の様な未舗装路を走るトレイルランです。
スタートすると、まず良く腕を振って急坂を登ります。
急坂の横ではヒガンバナが応援してくれています。
登り切ると右折し、公園とミカン畑の間を緩く登って行きます。
左手はミカン畑ですが、右手の公園内には滑り台などがあります。
公園の南側になる、一番高い尾根上の道。登り切ってホッとする所です。
畑と道の間にはヤブランが咲いていました。
公園の一番高い道の右手はピクニック広場になっており、桜の時期は最高の場所です。
200mほどで舗装道が終わり、森の中に入ってアップダウンが続きます。
下り切ると右手に梅林とテニスコートが広がりますが、コースは直進で苦しい登りが待っています。
苦手な登りは良く腕を振り、ピッチ走法を心掛けています。
登り切るまでは絶対に歩かないよう頑張っています。
登り切ってからの下りはデコボコ道、ここは山と同様一歩踏み出す足の位置が、斜めか 穴か 浮き石か 尖った石か 不動石か 滑り易いか 瞬時に見極める練習になる。 こういう練習は色々な状況の山を自分の足で何度も歩いてみないと中々判りません。
ここを下り切ると舗装された農道に突き当たり、右折し多目的広場に向かう。
多目的広場を右に回り込むように野球場や第一駐車場に向かって走る。
その道の左手には可憐に咲くツユクサを見つけた。
その先の道路脇には植樹されたツツジ並木を覆うように咲くセンニンソウを見た。 つる性の植物で十字型の白い花を沢山つける。
全コースの三分の二を走って第一駐車場とテニスコートの見える所まで来た。
そこから第一駐車場に入り、野球場のメインスタンド側から調整池の方へ進む。
調整池には綺麗なスイレンが咲いており、近寄ると鯉が沢山寄って来るのに驚きました。
またゲートボール場の山側には真っ赤なヒガンバナが綺麗に咲いていました。野のあちこちに群れて咲く様子は日本の秋の代表的な光景となっています。白い花もありました。
クロアゲハの舞う姿をノンビリ眺めているのもホッとした気分になれます。
距離は1.5Km位だと思いますが、1周の平均タイムは16分。これを目安に走っています。自分では走っているつもりですが、周りの人が見たらもがいている様に見えるかもしれません。
でも人目は気にせず3~4周走るようにし、徐々に伸ばせたら良いと思っています。
※ ご訪問、ありがとうございます。
秋の植物が綺麗ですね。
彼岸花も大好きですのでたくさんの植物、お花の写真に癒されましす(*´꒳`*)
その運動公園なんですが、この時期に彼岸花が咲いていたのでカメラ持参で取って来ました。
それ以外にも気にしてみると沢山の花が見られ驚きました。
わざわざ、コメントありがとうございます。
頑張りますね。
槍ケ岳の地震で登山者が救助要請とテレビで見て
忠さん行ってなければいいと思ってました。
あとで落石の画像を見て本当に怖いなと。
実際に白馬で落石にあって避けた事もありましたね。
10年前の忠さんの西鎌尾根のブログも見させて
もらいました。
裏銀座コースということですが、ここから見る
槍穂高連峰の稜線シルエット、素晴らしく綺麗で
ライチョウのアップも可愛いし鏡平山荘も
あそこに見えるんですね!
あそこの池に映る槍ケ岳、写真で見ましたが綺麗ですよねぇ!
本当にすごく綺麗な写真ばかりですが、落石や滑落等一歩間違えれば危険と隣り合わせですよね!
自分の体力って自分で限界作っているのかも知れませんが3~4周走れる忠さんがうらやましいです(笑)
そこを登っていたら大変な状況であったと思います。
こういう時を考えるとヘルメットが必需品であると思うのですが、私も滅多にヘルメットは被らないのです。考え直さないといけません。
運動公園の外周なんですが、1周平均16分で快調な時は14分台で、ダメな時は21分もかかります。
周回コースは水道があり、トイレも有って便利なんです。