予定の仕事を終了して、JR四国を満喫することになる。ここで気がついてことを何点か紹介する。
まず、JR四国といえば「振り子式車両」。JRの中でも、海あり山あるの地形的な問題を克服するため、早くから採用している。気動車の2000系といい、電車の8000系といい、カーブに突入するときの迫力は凄い。乗りなれない私にとっては怖いくらい。とにかく、いいフットワークで、岡山・高松と、各県庁所在地を結んでいるのである。(写真は、8000系「いしずち」高松駅で!)
またJR四国は、この3月のダイヤ改正で、特急の全車両を禁煙化した。JR東日本の対応からすればかなり遅れ気味。まあJR西日本よりはいいか!?それでも、ホームの喫煙スペースは、いまだ中央の特等席にあったり、列車内にも喫煙ルームがあったりする。(写真は、高松駅ホーム中央の喫煙スペース。)愛煙家にとっては嬉しい限りだが、なにせ自販機はすでにパスポがなければ買えないという、アンバランス?(もしかして道理にかなっているのかもしれないが…)なところもある。
そして、もう1点。女性の社員が多いこと。改札、出札、乗務員…鉄子だらけだ。(写真は、JR松山駅の改札口。)これは快い。かつての鉄道の街・多度津にも、女性駅員の声が響いている。新しい時代にチャレンジする「JR四国」の心意気を感じる。