行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

四国レポート「JR四国の挑戦」

2008年05月16日 | 旅行記・まち歩き

  予定の仕事を終了して、JR四国を満喫することになる。ここで気がついてことを何点か紹介する。

Dsc05618まず、JR四国といえば「振り子式車両」。JRの中でも、海あり山あるの地形的な問題を克服するため、早くから採用している。気動車の2000系といい、電車の8000系といい、カーブに突入するときの迫力は凄い。乗りなれない私にとっては怖いくらい。とにかく、いいフットワークで、岡山・高松と、各県庁所在地を結んでいるのである。(写真は、8000系「いしずち」高松駅で!)

Dsc05619またJR四国は、この3月のダイヤ改正で、特急の全車両を禁煙化した。JR東日本の対応からすればかなり遅れ気味。まあJR西日本よりはいいか!?それでも、ホームの喫煙スペースは、いまだ中央の特等席にあったり、列車内にも喫煙ルームがあったりする。(写真は、高松駅ホーム中央の喫煙スペース。)愛煙家にとっては嬉しい限りだが、なにせ自販機はすでにパスポがなければ買えないという、アンバランス?(もしかして道理にかなっているのかもしれないが…)なところもある。

Dsc05633 そして、もう1点。女性の社員が多いこと。改札、出札、乗務員…鉄子だらけだ。(写真は、JR松山駅の改札口。)これは快い。かつての鉄道の街・多度津にも、女性駅員の声が響いている。新しい時代にチャレンジする「JR四国」の心意気を感じる。

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四国レポート「高松のホテル」

2008年05月16日 | 旅行記・まち歩き

旅の疲れを癒してくれるのは、宿屋である。この日は、親会社のインターネット予約で高松駅に程近い「高松東急イン」を予約していた。駅前の大きなシティホテルが取れなくて、仕方なしに安めのホテルに…というものだった。



ベッドはダブルサイズ、インターネットの高速ネット配備、アメニティグッズの充実、ズボンプレッサーと空気清浄機も部屋に配備…。



Dsc05568 ここまでは普通のビジネスホテルでも、サービスとしてはあっていいのだが、この部屋には何と「マッサージチェア」がドンと鎮座している。これにはビックリ!加えて憎いところは、テレビは液晶、これがアクオスの「亀山モデル」とわざわざシールが貼られている。(電波なのか、それほど映りはよくない。)



ただ私が一番うれしかったのは、枕がテンピュール製でも人気の「コンフォートピロー」タイプであったこと。それでも、やっぱ1時半になると目が覚めるのだが…。





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