米の粉、「米粉(こめこ)」が注目を集めている。新潟は米どころでもあるし、地元では製粉工場があって、米粉を早くから売り出しているのだが、最近、あちこちで同じようなこと言い出しているからねー。競争が激化してきている。
発想は米の過剰供給。余っているなら「粉」にしようというのだろうが、もともと日本は米の値段高いんでしょうか、コスト面で課題も多いようで、小麦などとは比較にならない。こんなことでTPP対応はどうなるんでしょうねー。
そんなこともあって、米粉に付加価値をつけようという動きが加速している。その一つが米粉麺だが、こちらも地元の製麺工場が、新製品を開発し販売を開始。先週の「日立稲荷祭」で販売されていたので、2種類を購入してきた。(写真下)
これまた憎いのが、新潟の味にこだわった商品。そのひとつ、「イタリアン」は新潟のB級グルメのトップランナー。早速、作って食べってみた。味は、イタリアン。麺がもっちりしていて美味しいが、本物はもっと弾力あるんじゃないかなー。
さて、新潟発信の米粉麺、県内外でどれほど支持を受けるか?