肝心の研修視察。山形県の東根市は、市長の強いリーダーシップの中、「民でできることは、民に!」とのことで、市役所業務の民間委託を積極的に推進している。我が社も見習わないと。
しかし、これが単なる経費削減、人員削減というものではなく、市民の市政への参加を促し、まちの活性化を狙ったもの。市民協働ってやつですか?
実際東根市は、就業の場、交通の便という条件を活かしながら、山形県で唯一人口が増えているし、若者の人比率も高い。住むなら「東根市」というのが県民のステータスにもなっているようだ。
研修会場には、アイスコーヒーにおしぼりが用意されているのが憎い!加えて、さくらんぼの本場であることからか、小さいお皿にさくらんぼが!さすが、世界のブランドである「佐藤錦」発祥の地ですなー。(写真下:会議室のテーブルの上)
さくらんぼの時期はすでに終ったとのことだし、佐藤錦ではない品種だそうだが、この日市長がもらった物をおすそ分けしていただいた。