佐渡に渡るのは昨年12月以来。年に5、6回は行っていたのだが、コロナの影響で自粛?コロナ騒動もまだまだ終息したわけではないが、一応県内移動だから。
娘と孫にも会うのも、3月のお彼岸にこっち来た時以来だから2か月以上振り。すぐそこに見える佐渡なのに、こんな騒動があると、海を隔てるという距離を実感させられてしまう。
観光立国の佐渡。カンゾウの花が咲き誇るこの時期は、その中でもトップシーズンのはず。しかし、新潟港から土曜日の午前9:40発のジェットフォイル便に搭乗したが、船内は写真のとおりガラガラ。
佐渡汽船は、旅館・ホテルなどとともに県内でも最もコロナの打撃を受けている企業の一つに違いなく、新潟県でも支援策を考えているという。JRもそうだけど、空気を運んでいるようなものだからねー。
現在、佐渡汽船では、通常この時期のジェットフォイル7往復便中、2往復便を欠航中。夏場の連休やお盆の帰省時には9往復便を予定しているが、さてどうなるか?(フェリーは、新潟・両津航路は通常どおり、直江津・小木航路は減便。一応6月30日まで。)
新潟港では、ジェットフォイルが二台並んで停泊していた。どっちに乗るのかなーと思っていたが、手前の「すいせい」でした。
奥は「ぎんが」。昨年、海洋生物?と衝突して、長い期間お休みしてしまった機だが、元気に復帰。佐渡からの復路は「つばさ」に搭乗したが、海上で「ぎんが」にすれ違った。
本土と佐渡を行きかう多くの方々を乗せるため、フル回転の時には3機で回さないと!佐渡の方々のためにも、そんな時が早く来ることを祈らずにはいられない。
みんな佐渡に行こう!佐渡汽船を応援しよう!
(後日、佐渡の観光の話や、いつもの「味紀行」についても書き込みます!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます