ちょっとウザくなるけど、ここでいうライトノベルというのは「表紙イラストなどにアニメやコミックみたいなイラストを採用した本」のこと。レーベルの創刊・廃止ごとに再定義が必要になる「××レーベルの刊行物がライトノベル」とか、誰が内容を読んで判断してくれるのか不明な「主人公が××で、ストーリーが○○で」みたいなものじゃないです。
一方、SFとは「科学小説またはその近傍のジャンル」のことで、「スコシフシギ」とかは含めません。そこまで広げると、単なる好きな小説紹介になっちゃいますので。
『無双航路』 松屋大好
決戦にボロ負けし、敵勢力圏のど真ん中に孤立した残存艦隊が、なぜか現代日本の高校生の意識を持ったAIに救われ撤退を続ける漂流譚で、つまり「宇宙戦艦転生」。
単なるミリタリーSF&サスペンスではなく、物語的にどうしてそんな転生が起きたか論理的に説明しているし、高校生の自我を持ったAIを通じて、人工知能の生と死と複製とか、仮想現実空間の虚実あたりまで書き込まれているのがポイント。
『サモナーさんが行く』 ロッド
仮想現実世界を舞台にしたMMORPGをプレイしている人たちの冒険譚。従魔に戦わせるサモナーなのに、自分が率先して戦って強いわ、生産でも有能だわ、攻略でも最前線をひとりで突っ走っているわと、チートな主人公が活躍する代表作。でも、この主人公の正体って、ある意味、『千の剣の舞う空に』の黒騎士と同じですよね?
よくある、チート主人公によるVRMMOものですが、プレイしているうちに現実世界と虚構世界の境界があやふやになり、侵食が始まっていき、そこで主人公の正体があらためて重要になってきます。ただ、書籍版が完結したウェブ版に追いつくかは微妙なところです。
『銀河連合日本』 松本保羽
ある日、地球に宇宙人の巨大宇宙船が到来したのだが、なぜか日本ばかりを重視して、日本以外とは交渉しようとしなかった……というところから始まるファーストコントクト・テーマで、なぜ彼らが地球にやってきたのか、ファーストコンタクトによって地球の国家外交や経済がどう変わっていくのかをシミュレートした作品。
一方、SFとは「科学小説またはその近傍のジャンル」のことで、「スコシフシギ」とかは含めません。そこまで広げると、単なる好きな小説紹介になっちゃいますので。

決戦にボロ負けし、敵勢力圏のど真ん中に孤立した残存艦隊が、なぜか現代日本の高校生の意識を持ったAIに救われ撤退を続ける漂流譚で、つまり「宇宙戦艦転生」。
単なるミリタリーSF&サスペンスではなく、物語的にどうしてそんな転生が起きたか論理的に説明しているし、高校生の自我を持ったAIを通じて、人工知能の生と死と複製とか、仮想現実空間の虚実あたりまで書き込まれているのがポイント。

仮想現実世界を舞台にしたMMORPGをプレイしている人たちの冒険譚。従魔に戦わせるサモナーなのに、自分が率先して戦って強いわ、生産でも有能だわ、攻略でも最前線をひとりで突っ走っているわと、チートな主人公が活躍する代表作。でも、この主人公の正体って、ある意味、『千の剣の舞う空に』の黒騎士と同じですよね?
よくある、チート主人公によるVRMMOものですが、プレイしているうちに現実世界と虚構世界の境界があやふやになり、侵食が始まっていき、そこで主人公の正体があらためて重要になってきます。ただ、書籍版が完結したウェブ版に追いつくかは微妙なところです。

ある日、地球に宇宙人の巨大宇宙船が到来したのだが、なぜか日本ばかりを重視して、日本以外とは交渉しようとしなかった……というところから始まるファーストコントクト・テーマで、なぜ彼らが地球にやってきたのか、ファーストコンタクトによって地球の国家外交や経済がどう変わっていくのかをシミュレートした作品。