午前３時のＱＳＴ・・・

今日も午前２時に起きて、ウランの排泄介護を済ませました。
いつもは４時の介護の間までひと寝するのですが、国営放送のラジオ深夜便を聞いていたら頭が冴えてしまい、朝刊が来ている時間と思い、ポストに新聞を取りに行くとダイレクトメールにしては少し厚い書籍がありました。

取り出して見ると、なんとＱＳＴの６月号が届いていました。
ここのところ、世界中でのコロナ禍の為か極東の我が家に毎号届くのが早いのです。
表紙を見ると、９分割された画面がイラストになっています。
特集は「Get Your Club Online!]」でした。
表紙だけ見て起きてきた配偶者が、「今月号はいつもと違い可愛いのね！」と一言？
ＱＳＴの表紙もコロナ禍で、Ｚｏｏｍが表紙になってしまうのですね、これも世界中に広がった疫病の為でしょうか。

次の介護の４時まで眠るのも短いし、ＱＳＴをパラパラと読み始めると今月は面白くて、つい読み込んでしまいました。
Fuji-OSCAR 99の記事とMIlitary Telegraph Keysの記事が個人的な興味をひかれます。
前者は所謂CubeSatと称されるアマチュアの人工衛星ですが、日本の大学のプロジェクトでここまで来ているんだなとつくづく実感しました。
半世紀前の高校生の頃は、短波の受信を楽しんでいましたが、仕事でボヤボヤして趣味を怠っているうちに時代はこんなふうになりました。
爺もアナログ頭からデジタル頭に切り替えなくてはいけませんね。
後者はアマチュア無線でもかなりヲタクの部類に入ると思いますが、第二次大戦以前の縦振りのキーのコレクションです。
たまに、骨董市なんかで見ていると、売っている方もなんだか判らずに縦振電鍵を並べている時もありますが、向こうの大陸にも、やはりコレクターがいるんですね・・・

今日は、午前３時からＱＳＴを読みふけってしまいました。