ここのところ、関東地方は寒暖の差があり、夏の様な日だったり3月の寒さだったりと爺には体に応えます。
ウランの介護でフローリングにシュラフで寝ていますが、梅雨寒の日はシュラフ2組で二重にしています。
厳冬期の冬山でもないのに、前期高齢者になると寒暖の順応が難しくなります。
ボーイスカウトで初めてのキャンプに行くのに当時飯盒さえ戦時中のお古でしたが、母親の作ってくれた古毛布でできた寝袋以来、寝相の良くない身としてはこの上ない寝具となりました。
爾来、半世紀以上もシュラフは爺になっても離せません。
冬の晩にヘッドランプを灯して文庫本を読んでいると、冬の山小屋泊を思い出します。
まあ、この先棺桶に入るまで、シュラフで我慢しましょう・・・