角館の「料亭稲穂」
今日のお天気は くもり時々晴れ
最高気温は 18度 最低気温は 4度
今朝もまんず寒い朝で 紅葉前線が間近の様な気温です
今日の写真は 昨年も行われましたが
「ネオ・クラッシック カクノダテ」 が今年も開催しました
その中でも 角館出身の佐藤励君の 彫刻の展示を見に行ってきました。
クラッシックのクラが蔵と掛け合わせて
「クラッシック」は蔵の中に芸術作品いわゆるアートを展示して
街の中の蔵を巡って頂き 町を活気づけてほしい
「ネオ・クラッシック カクノダテ」 です
今回の彼の作品は
「八柳商店」と言う樺細工を販売しているお店の蔵などを
利用して行われています
彫刻の題目は 『～ＪＵＪＵ～』
「八柳商店」さんで2月に赤ちゃんが生まれた事もあり
昨年は震災後で外に向けて気持ちを発散すると言う意味の作品で
今年は「授かる」と言う意味の作品で
内に向けて大切に「生まれる」と言う事の意味があるそうです。
そしてこの授かるのもう一つの作品が
大切な物をこの掌で 大事に収めたい ステキは受身の手です
そしてこのお宅
若いご夫婦だけで住んでおりまして
しかし手入れが良くしており
蔵の扉の鏝絵は「桜の形」
そしてそこから外を眺めると 小さな池に金魚 そして「ネオ・クラッシック カクノダテ」 の
マークの白の風車が見えます
そして2階のお部屋の展示しているお座敷に向かう階段
日本の昔の階段と言うよりも
大正モダンニズム と言うかレトロな中にとってもハイカラな
階段の流れです
そしていつもの それを撮っている私です
主人が撮って下さいました
そしてここのお宅の素晴らしさは この障子の細工のキレイな事！！
思わず目を奪われる 格子のキレイさでした
そして最後に ここの「八柳商店」さんの生後8か月のお嬢ちゃまの可愛い事
この私にしっかり抱かれて下さいました。
ほっぺをしっかりつけて
くっついてくれたのです 「うれしい！！」
とっても良い赤ちゃんの匂いがしました
しかし残念な事にどこから見ても 孫を抱くお婆ちゃんのようです。
28日まで行われる「ネオ・クラッシック カクノダテ」 多くの皆さんに楽しんでほしいですね！！
