料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

春を食す その⑨ 苗代竹の子

2007-05-21 15:46:05 | 稲穂の料理
{みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

今週末角館この界隈は田植えのシーズンに入ります
それぞれの田んぼに水を張り、いよいよ田植えの始まりです。
小高い丘の上から、田んぼを見下ろすと
回りの木立の木々の緑が水を張った田んぼに
鏡のように写る景色がとてもきれいで
私は大好きです。
この時期にちょうど取れるのが「苗代竹の子」
竹の子には季節ごとに何種類かあり
先日お話したのが一番小さい笹竹の子大きさ約6センチ 太さ割り箸1本ほど
今回が二番手「苗代竹の子 ナシロダケ」大きさ約10センチほど 太さ鉛筆ほど
次に控えたるは「生保内竹の子」大きさ15・16センチほど 太さは大人の人の
人差し指から親指ほどです。
沸騰したお湯に塩を入れて根元の方が少し柔らかくなる程度に茹でて
冷水にさらして後はお好みで召し上がってください

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