行政刷新会議が行って居る、来年度予算の概算要求減圧の業務仕分けで「ムダ」
とあっさり切られてしまったスパコン開発費や科学技術振興のための経費について、
今ノーベル賞受賞者等から猛烈な抗議が巻き起こって居ます。
日本は口では「科学技術立国」を唱えながら実態はお寒い状況と言われています。
いささかでも諸外国に追いつこうと要求した予算がバッサリ切られてしまった。
それも天下り役人が居る機構に関連して居るからとの理由らしい。
鳩山首相はノーベル賞候補の学者さんも仕分け人として参加して居るので・・・
言う弁解であったが、是を聞いたノーベル賞受賞の科学者が怒りました。
日本科学技術の将来に責任を持ってやって居るのか?
投資とコストを混同して削減するとは理不尽だとばかり一斉に声を挙げました。
同じ科学者の筈の鳩山首相、今は業務仕分け人を擁護しなくてはならない立場なの
か、至って冷たい対応です。
国の予算作成に直接参加できた業務仕分け人、国民の為という錦の御旗を振りかざし、
バッサバッサと切り捨てて行きます。
確かに外務省の研修用のハコ物や外国大使館のテニスコートやプール設備や
運営経費1200億円無駄なODAのバラマキ支援等見直すのには賛成です。
しかし義務教育費国庫負担や国立大運営費の見直し、学力テスト規模縮小等教育
関連を「ムダ」と削減や見直しの対象に考えるのはどうも頂けません。
子供は国の宝だ。皆で育てて行こうと言う口のした、この様なやり方はどうも矛楯
した感じがしてなりません。
スーパーコンピューター開発費凍結は何でも研究関連機関に何人かの天下り役人が
居るからとかと専らの噂です。
いくら民主党が天下り役人を目の敵にしょうともこれは問題が違うのではと言いたい。
何でも藤井財務相はこの業務仕分け結果を即採用し、各省の復活折衝は受け入れ
ないと強固に主張して居ます。
この業務仕分けはそもそも財務省が国民を味方に、予算編成に参加させ、バッサリ
予算を削減する為に仕組まれたもので、ある意味では国民の意にそったものになり
大成功と言えるでしょう。
しかし財務省に踊らされ大切な事を見落とす危険性が出てきました。
何が大事かもっと見極める必要があるのではないか?
もっとも各省庁や地方自治体及び関係機関がこのままで黙って居ないと思います。
そこに政治的判断が出てくる余地があると思いたいが、さてこの厳しい財政下で
何処まで許されるか、まったく見えてきません。
自民党時代の族議員による予算の分捕り合戦よりは確かに良い方法ではあるが・・
とあっさり切られてしまったスパコン開発費や科学技術振興のための経費について、
今ノーベル賞受賞者等から猛烈な抗議が巻き起こって居ます。
日本は口では「科学技術立国」を唱えながら実態はお寒い状況と言われています。
いささかでも諸外国に追いつこうと要求した予算がバッサリ切られてしまった。
それも天下り役人が居る機構に関連して居るからとの理由らしい。
鳩山首相はノーベル賞候補の学者さんも仕分け人として参加して居るので・・・
言う弁解であったが、是を聞いたノーベル賞受賞の科学者が怒りました。
日本科学技術の将来に責任を持ってやって居るのか?
投資とコストを混同して削減するとは理不尽だとばかり一斉に声を挙げました。
同じ科学者の筈の鳩山首相、今は業務仕分け人を擁護しなくてはならない立場なの
か、至って冷たい対応です。
国の予算作成に直接参加できた業務仕分け人、国民の為という錦の御旗を振りかざし、
バッサバッサと切り捨てて行きます。
確かに外務省の研修用のハコ物や外国大使館のテニスコートやプール設備や
運営経費1200億円無駄なODAのバラマキ支援等見直すのには賛成です。
しかし義務教育費国庫負担や国立大運営費の見直し、学力テスト規模縮小等教育
関連を「ムダ」と削減や見直しの対象に考えるのはどうも頂けません。
子供は国の宝だ。皆で育てて行こうと言う口のした、この様なやり方はどうも矛楯
した感じがしてなりません。
スーパーコンピューター開発費凍結は何でも研究関連機関に何人かの天下り役人が
居るからとかと専らの噂です。
いくら民主党が天下り役人を目の敵にしょうともこれは問題が違うのではと言いたい。
何でも藤井財務相はこの業務仕分け結果を即採用し、各省の復活折衝は受け入れ
ないと強固に主張して居ます。
この業務仕分けはそもそも財務省が国民を味方に、予算編成に参加させ、バッサリ
予算を削減する為に仕組まれたもので、ある意味では国民の意にそったものになり
大成功と言えるでしょう。
しかし財務省に踊らされ大切な事を見落とす危険性が出てきました。
何が大事かもっと見極める必要があるのではないか?
もっとも各省庁や地方自治体及び関係機関がこのままで黙って居ないと思います。
そこに政治的判断が出てくる余地があると思いたいが、さてこの厳しい財政下で
何処まで許されるか、まったく見えてきません。
自民党時代の族議員による予算の分捕り合戦よりは確かに良い方法ではあるが・・