旧日本海軍の虐めは有名でしたね、上司は気に入らないと水兵を所謂精神バットで殴る。
是と同じ様な事が海上自衛隊で行われて居るとはオドロキです。
自衛隊で虐めによる自殺は是まで何回も起きて居ますが今なお改められてない事に憤りを
感じます。
集団生活をする内には、どうしても自分と波長の合わない人が出て来るのは仕方ない事です。
恐らく虐めた上司はこの隊員とソリが合わなかったのでしょう。
狭い艦上生活は一種の閉鎖社会ですので、イジメは遣り放題、他の同僚も指導と言う手前
口が出せず黙認です。
他の上司も指導と言われれば口が出せません。
それがとうとう隊員の自殺に追い込んでしまったのですね。
是は会社でも起きて居る事で要領の悪い部下が上司の不満のはけ口に選ばれて、虐められる。
学校の虐めも、この延長に過ぎないのかも知れません。
ギスギスした社会は虐めを生み出し人間関係を悪くします。
絶えず笑顔が絶えない社会にはならないものなんでしょうかね。