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日々好日

さて今日のニュースは

新型コロナ禍についての世論調査84%は経済より健康・旅行自粛に55%が賛同

2020-08-09 07:52:01 | Weblog
日本世論調査会が新型コロナ禍について全国郵送世論調査を行い
その結果を発表しました。

先ず経済より健康安全優先と84%が回答し先ずは安全第一。
年内旅行や帰省はしないと55%が回答した。
その理由にコロナウイルス感染予防を挙げた。

次にコロナ感染拡大前後の暮らし方について72%が変わった
と回答した。
変わった内容は健康・衛生に対する取り組み方が71%でダントツ
自宅の過ごし方や食生活が42%で、働き方が29%と出た。

感染や健康への不安は30歳以下が69%で40~50歳代が80%で
60歳以上は91%と殆どだった。

コロナ禍で収入や雇用に不安を感じて居るのは34%の解答。
高年層が19%不安を感じるに対し、中高年は42%が、若年層は44%
大変不安と感じると回答。

マスク着用・消毒励行・三蜜禁止等の新生活運動の浸透や自宅で
テレワーク等仕事の遣り方が変わって来た。

国民へ10万円の特別定額給付金の使い途は生活必需品や家賃が
43%で貯蓄や投資は18%だった。
誰もあんまり余裕はない様です。

今後も続けるマスク着用は84%・アルコール消毒62%・三蜜回避が
38%だったそうです。

コロナ特措法による緊急事態宣言で臨時休業や外出自粛に応じた
のに84%が評価すると回答
反面自粛要請に従わない業者への自粛警察に78%が理解を示した

尚自治体毎行政サービスが異なる事への不満や政治家に対する
夏のボーナス支給に対する不満も出された。

何もやってない政治家への夏のボーナスは泥棒に追い銭の様で
私も支給反対です。


恨みの広島・祈りの長崎と言われる長崎原爆投下75年・今日長崎平和祈念式典開かる

2020-08-09 06:48:35 | Weblog
75年前広島と長崎に2種類の原子爆弾が投下されました。

米国は戦争を早く終わらせるため止むをえず投下と説明するが
実はナチスが開発した原子爆弾を戦争に使ったらどうなるかの
実験だったらしい。
それに台頭して来た共産国家ソ連に対抗するため米国が優位
に立ちたいと言う事で敗戦間際の日本が選ばれたと言う事。

此の2発で日本はボッダム宣言を受け入れ無条件降伏しました。
日本にとってはよかったとも言える原爆の洗礼でした。

しかし払った代償は大きかった。
投下された原爆で35万人もの人が原爆の業火に焼かれ、何年
も苦しみ死む事となった。

原爆投下された広島と長崎はその後恨みの広島・祈りの
長崎と言われたが事実はそう単純なものではなかった様だ

人類はこの事を忘れキューバ危機や米ソの核競争等が起きた。

今は基本的には核戦争回避の方向にあるが、中国やインド・
北朝鮮が加わり核開発が留まる所を知りません。

いまはAIの時代です、人間に代わり人工頭脳が核のスイッチを
押す危険性すら出て来ました。
この世から核廃棄とは言うがあくまで理想論で実現性は乏しい。

唯一の被爆国である日本も米国の核の傘下にあるため強く
核反対が出来ません。
現在は各国が生き残りため、核の力をちらつかせ無言の圧力で
相手を制しようと必死です。
これでは核廃棄は永久に来ないのではないか