日本世論調査会が新型コロナ禍について全国郵送世論調査を行い
その結果を発表しました。
先ず経済より健康安全優先と84%が回答し先ずは安全第一。
年内旅行や帰省はしないと55%が回答した。
その理由にコロナウイルス感染予防を挙げた。
次にコロナ感染拡大前後の暮らし方について72%が変わった
と回答した。
変わった内容は健康・衛生に対する取り組み方が71%でダントツ
自宅の過ごし方や食生活が42%で、働き方が29%と出た。
感染や健康への不安は30歳以下が69%で40~50歳代が80%で
60歳以上は91%と殆どだった。
コロナ禍で収入や雇用に不安を感じて居るのは34%の解答。
高年層が19%不安を感じるに対し、中高年は42%が、若年層は44%
大変不安と感じると回答。
マスク着用・消毒励行・三蜜禁止等の新生活運動の浸透や自宅で
テレワーク等仕事の遣り方が変わって来た。
国民へ10万円の特別定額給付金の使い途は生活必需品や家賃が
43%で貯蓄や投資は18%だった。
誰もあんまり余裕はない様です。
今後も続けるマスク着用は84%・アルコール消毒62%・三蜜回避が
38%だったそうです。
コロナ特措法による緊急事態宣言で臨時休業や外出自粛に応じた
のに84%が評価すると回答
反面自粛要請に従わない業者への自粛警察に78%が理解を示した
尚自治体毎行政サービスが異なる事への不満や政治家に対する
夏のボーナス支給に対する不満も出された。
何もやってない政治家への夏のボーナスは泥棒に追い銭の様で
私も支給反対です。