突然の安倍首相辞意表明、健康のためとは言え大変な事が起きました。
しかし政治に空白は許されません。
無常の様ですが自民党内は早速ポスト安倍に向けて右往左往です。
一番手に挙げられるのは石破元幹事長ですが、党内の人気はイマイチ
です、もし両議院議員による総裁選となると余り望はない様だ。
次が安倍氏の後継者と見られる岸田氏ですが押しの弱さが難点ですが
細田派や麻生派の後押しで最有力です。
河野防衛相・下村選対委員長・野田元総務相・茂木外相等も候補に
挙って居るそうですが、此処になって長い間安倍氏を支えて来た
菅官房長官擁立が急浮上して来たとの事。
自民党内は勝ち馬捜しで右往左往の状況の様だ。
先ずは自民党総裁選で決まるが、一部には両議員だけの総裁選を
早急にして空白を作らないと言う説も出て来たらしい。
正式の総裁選は両議員405票地方代表405の810票決まります。
地方代表までして居たら時間がかかり過ぎると言う。
正式の総裁選は来年10月ですからそれまでのつなぎでしかない
総裁選を簡単に済まそうと言うことらしい。
総裁選最低推薦者20名を集められない人も出て来るのではないか
まだ自民党総裁選をどうするかについては此れから二階幹事長等
が決める事で明らかになってません。
いずれにしても自民党総裁選で選ばれた人が次期総裁となり残り
の期間を務める事となる。
自民党総裁が国会で総理大臣の指名を受ける事となりますね。