菅首相はデジタル化を主要政策の一つに挙げ推進を促して居ます。
早速省庁もこれに足並みを揃えて動き出して居ます。
ノーペーパ化・ノーハンコ化等が検討され出した。
今回文科省は教育のデジタル化を図る決定をした。
パソコン・タブレット等使用のデジタル教科書本格導入。
今年中の小中学生に一人1台の端末配備計画も完了する見通しと
なり活用する際の規制緩和を見直す事となる。
ただデジタル教科書への全面移行には慎重な姿勢が求められ
又義務教育段階でデジタル機材購入代金は何処が負担するか
等の問題もある。
一方文科省は高校教育でもデジタル導入を検討して居る。
複数の高校を情報通信技術で結ぶ遠隔授業で単位認定上限を現在
の36単位から緩和させる方針を決めた模様。
義務教育段階では対面授業を重視しリモート授業は単位に入らない。
高校ではこれを緩和、卒業に必要な74単位以上ですが遠隔授業
分制限緩和を行う。
リモート授業が認知された事となりますね。
尚不登校児童のリモート授業ついても評価等検討する事とする
コロナ休校で受けたリモート授業等は再開後再び受けなくてよい
様になったそうです。
今後は災害や感染等で休校になったらリモート授業で対応
出来る制度化を図るそうです