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文科省はタブレット端末使用のデジタル教科書導入・高校遠隔授業や単位制限緩和等検討

2020-10-25 06:57:56 | Weblog
菅首相はデジタル化を主要政策の一つに挙げ推進を促して居ます。

早速省庁もこれに足並みを揃えて動き出して居ます。
ノーペーパ化・ノーハンコ化等が検討され出した。

今回文科省は教育のデジタル化を図る決定をした。
パソコン・タブレット等使用のデジタル教科書本格導入。

今年中の小中学生に一人1台の端末配備計画も完了する見通しと
なり活用する際の規制緩和を見直す事となる。
ただデジタル教科書への全面移行には慎重な姿勢が求められ
又義務教育段階でデジタル機材購入代金は何処が負担するか
等の問題もある。

一方文科省は高校教育でもデジタル導入を検討して居る。
複数の高校を情報通信技術で結ぶ遠隔授業で単位認定上限を現在
の36単位から緩和させる方針を決めた模様。
義務教育段階では対面授業を重視しリモート授業は単位に入らない。
高校ではこれを緩和、卒業に必要な74単位以上ですが遠隔授業
分制限緩和を行う。
リモート授業が認知された事となりますね。

尚不登校児童のリモート授業ついても評価等検討する事とする
コロナ休校で受けたリモート授業等は再開後再び受けなくてよい
様になったそうです。
今後は災害や感染等で休校になったらリモート授業で対応
出来る制度化を図るそうです

20年度出生数84万人下がる一方・来年は70万人か・進む少子化コロナで拍車

2020-10-25 05:48:51 | Weblog
政府は今年度出生数は84万人台と推定しました。
此れは過去最少で昨年度86万人から2万人も減少して居るとの事。

日本の少子化のスピードは速く出生数は2016年100万人を割り込み
此の10年間で20万人超えで減小し続けて居る。

2073年の第2次ベビーブームの209万人は今や伝説となった。
未婚化・晩婚化に加え今年はコロナ感染拡大も大きく影響がある。
此のままだと来年は更に出生数は減少し70万人台まで落ちると
見込まれる。

この分だと日本の人口が1億人を切るのが早まるのではないか。

政府は女性が生涯生む子供の数合計特殊出生率を1・8人と希望
目標として居るが毎年減る一方で昨年は1・36人でした。

出生を増やすには先ず結婚に踏み切れる生活の保障。
子どもを安心して生める政策が必要条件です。

生活基盤の確立先ず仕事を、長時間労働解消・不妊治療の保険
適用・育児の充実等々課題は多い。

しかし一番は未婚化解消が優先ではないか?

今や結婚しないのが、更に子供を産まないのがステータス言われ
る時代です。
此れを何とか是正すべきでは。

そして時代を次に繋ぐ子供に夢を託す。

此れが希望でなく実現可能なものにして欲しいですね。