経産省が今回の新型コロナで打撃を受けた個人事業主等を経済
支援しようと持久化給付金の支給の申請を受け付けた。
抑々持続化給付金はコロナ禍で打撃を受けた中小企業や個人事業主
フリーランス等の事業持続化するための資金を給付する趣旨で
設けられた。
対象は農業・漁業・製造業・飲食店・小売り業・作家・俳優・
フリーランス等法人・個人で、売り上げが前年比で50%以上
減少して居る事が条件です。
2019年確定申告書控え・売り上げ減少となった月と売上台帳
写し・預金通帳写し・運転免許証等の身分証明書で申請。
パソコンやスマホ等でオンライン申請可
持続化給付事務局で審査して2週間後、中小企業者には上限
200万円・フリランスや個人事業主には上限100万円が口座
に振り込まれる。
救済を急ぐあまり、余りにも大雑把で不正受給が発覚し逮捕者
が相次いだ様だ。
支出総額は現在7億9200万円でその内30件以上が不正受給発覚。
急に恐ろしくなったのか全国で6028件もの受給辞退返還の
申し出が出て尚増え続けて居ると言う。
辞退者の理由は申請の際誤った金額で申請した、受給後廃業
し資格を失った等を挙げて居るらしい。
真意はあわよくばが外れ恐ろしくなったのかも・・・・
所管の経産省は審査に落ち度があった訳ではなく申請者の
解釈違いを挙げて居るらしい。
それにしても余りにも乱暴過ぎて税金を何と心得て居るのか
云いたいですね。