日々好日

さて今日のニュースは

今年インドは人口14億人超えで中国を抜き世界一に・GDPは日本を超え世界3位に・

2023-01-04 08:05:48 | Weblog
現在世界の人口が一番多いのは中国14億2600万人・インドが
14億Ⅰ200万人ですが、今年中にインドが中国を追い抜いて
50年には、インドの人口は16億人を超えると予測される。

中国は一人っ子政策で合計特殊出産率は20年には1・3まで
低下して少子化が進行して居ます。

一方インドも少子化は進行して居るが出産率は2・1で急激に
人口増に転じて居ると言う。

IMFは25年にはGDPが日本を抜き世界3位になると予測した。

ただインドはカースト制度が現存し、貧困問題や女性差別
は深刻で社会不安を多く抱え込んで居ます。

インドは中国との共存を選択し、欧米とも友好を維持する
二股政策を続けています。

色々問題が多い様ですがインドが人口や経済面で大国になる
事は間違いない様だ。

岸田首相はラジオ番組で防衛増税方針に対する国民の理解を求める

2023-01-04 07:46:03 | Weblog
政府は防衛力強化のため財源の確保を目指す事として居ます

2023年度から5年間で防衛費総額43兆円を決定して居ます。

2023年度からは歳出改革で財源に充て、増税は考えてないと
して居ますが、27年度以降は防衛増税を予定して居る。

岸田首相は将来世代のためにも、国債発行に頼らず増税で
対処すべき事を説明したとの事です。

果たして国民の賛同を得られるか?

日銀の金融緩和を見越し円高ドル安・7ケ月振り1ドル129円・日銀総裁任期満了も関係か

2023-01-04 07:10:43 | Weblog
年が明けて海外為替市場は急速に円高ドル安が進み1時1ドル
129円50銭と7ケ月振り円高となった。

円相場は昨年10月には151円台後半にまで下落して居ました。

今回は日銀が近く開く金融政策決定会合で物価上昇率の見通し
を修正し大規模金融緩和を更に縮小と言う思惑で、投資家が
一斉にドルを売って円買いが強まった様だ。

米国の金利引き下げ等の金融緩和が始まり、日本と米国の金利
差が少なくなって来たのも要因の一つと思われる。

また日銀総裁の任期満了が4月に迫ってきたのも大きく関連
するとも思われる。

欧米インフレ対策で金融引き締めに転じたのに対し日本は
仲々デフレを脱却出来ず日本だけ金融緩和を続けて来た

今回の円安は余りにも日米の金利差があって異常と言われて
居ます。
金融緩和の出口を模索する日本、さて日銀の金融政策はどう
するか?