米国で、大統領・副大統領に次ぐ大統領権限継承順位が高い
米国下院議長選挙は、こじれこじれて15回の選挙の末やっと
結着がついた。
何しろ南北戦争以来の164年振りの混乱だそうです。
現在米国下院は定数435名で共和222・民主212・欠1となり
共和党が優勢ですが、今回は共和党に造反者が出て混迷した。
民主主義の良い処と悪い処が出たケースですね。
米国は悪いと思ったら一切妥協せず対抗すると言う傾向が
強いが、これが時には悪い方に向かう。
一応妥協し終着したが今後のバイデン大統領での新議会運営
は波乱含みですね。
是が日本にまで影響して来ないと良いが・・・