総務省が東京23区の消費者物価指数を発表しました。
因みに東京23区の消費者物価指数は全国の先行指数とされて居ます。
22年12月の東京23区の消費者物価指数は前年比の4・0%上昇。
この伸び率は40年8ケ月振りの上昇率だそうです。
これは食料品等の値上げが指数を押し上げて居ると見られる。
今後は値上げが幅広い製品やサービスに拡大する可能性も出て
きたとの事です。
エネルギィー価格の上昇、電気代26%、都市ガス36・9%等が
上昇、各製品製造の上昇に繋がって居ると見られる。
東京都は昨年タクシー運賃の値上げがあって、指数全体を
押し上げたと見られる。