先にも書いたが農水省のコロナ禍対策事業で後だしジャンケンで
混乱が起きて居ます。
農水省は飲食業者に対するコロナ対策としGOTOイート事業を
始めましたが、方式に欠陥が見つかり修正しました。
ランチやディナー遣り方一つでカネが稼げることが判ったからです。
今回は同じ様に農水省がコロナ禍で減収の農家支援事業、高収益
作物次期作支援交付金事業でまたポカを遣りました。
この事業はコロナ禍で減収の農家に来シーズンの肥料・資材購入
費用を補助する事業です。
事業予算241億円を当て募集した処応募額が予算の8倍1900億円
に達する事が判明し慌てて作物限定、減収証明書提出等条件を
厳しくしました。
農家は補助金を確認し先に次期作用に果物花や肥料・資材を購入
してしまい、これが後だしで条件が厳しくなりダメとなり農家に
してしまい、これが後だしで条件が厳しくなりダメとなり農家に
混乱が起きています。
此れは国の詐欺行為と騒ぎだしています。
仕組みでは10アール300坪当たり果物・花等関連には5万円を
ブドウマンゴウ等関連には25万円を、ワサビ・花関連は80万円を
補助するとしていますが予算が足りません。
余りの大盤振る舞いには呆れますね。
踊らされる農民も哀れですが此れ皆我々の税金です。
この事業に限らず現在コロナ禍経済支援のGOTO事業全て
我々の税金です。
タコが自分の足を齧る様なものですね。