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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

乗りやすい馬なので、熱くなんない

2016-03-14 16:12:54 | 馬が好き
芦ノ湖スカイラインでは雪のため滑り止めが必要、なんていうラジオを聴きながらでかけていく、寒いんで冬装備にもどしての乗馬。
きょうの馬は、三回連続のサンダルフォン。どうして?好きな馬だからいいけど。

きょう私と初めてペアを組むひとは、なんでも6年ぶりの乗馬らしい。
私も長期休養明けで復帰したときは、乗るのは意外と身体がおぼえてたけど、肢アテの左右とか全くわかんなくなってたなあ、なんて言いながら馬装。
きょうもネックストレッチ無し、先週でちょっと自信ついた、なんとかなるだろ、きっと。
馬場に入ったら、先週まで部班してた区画がまたリニューアルされて、コーンとバーで完全に周回コースができてる。
一鞍目はそこ使わないで、広いほうの一角で部班やることになる。
なんの目安もないとなんなんで、角に90度の角度で横木置いて、そこまわることにする。
結果、いつもより蹄跡の一辺が短く、正方形に近い形状の馬場になる。
馬5頭だとけっこう窮屈だが、私は列の三番手。サンダルフォンはガンガン前に進むんで、少し前との間隔に余裕をもたせるが、回転する前には急いで距離詰める。
軽速歩でクルクルまわる。なるべくリズムよく進ませるように気をつけるが、隅角では内に入らないように少し外に圧す感じが続く。
動いてきたところで、すこしだけ丸くなってもらう。隅角をきっかけに、開き手綱をつかう、馬が内を向いたときに外の手綱が一緒にまわっちゃわないように壁を固定しといてそこへぶつけてく感じ。
馬ゆずってくれたときに、内の手綱それ以上引いたりしないようにして、クビ叩いてホメる。
だんだんアタマの位置がいい感じになってくる。ひとが上でグラグラすると、バランスくずれて、とたんにまたアタマ上がるし歩様も乱れるから、なるべく安定してくようにする。
狭い区画のなかで、半巻きを何回も繰り返す。
ふつうの馬場での半巻きは、直径の3倍の長さのとこへ帰ってくとしたもんだが、今日の区画ではムリ。中心線を意識して、蹄跡の半分程度の巻乗りをする感じにして、もと来た蹄跡の隅角のほうへ向かってく。
回転で失速すると、蹄跡へ戻ってくときに前出る勢いが全然無くなっちゃうんで、回転を強く心がける。
急回転しようとすると、馬のリズムを崩すので、前に出る勢いを維持して外の手綱でまわるようなイメージ、内を引いたりしたらきっと止まっちゃうから。

んぢゃ、輪乗りで駈歩。ポンと出るんで、そのあと少し勢いよく前に出すこと重視、狭いからって手綱でいじくろうとすると馬の肩が窮屈になるから、とにかく前に、また外の手綱を意識。
駈歩から速歩に移行する、駈歩で前に出た後だから速歩に勢いがある、それを利用して前に出る速歩のまま、すこし輪乗りを詰める。
前に出てないと、輪乗りの直径を小さくしたときに、馬の勢いが止まる、勢いよい速歩で円の大きさは外の手綱でつくる。
何度か繰り返して、おしまい。狭い馬場のなかでも、サンダルフォンはとにかく前進してくれることだけは間違いないので、ムダに何度もアクセル踏み直すようなジタバタをしなくて済んだので、とてもラクだった。
冬でも馬上で私が薄着なのは、ムダに力使って熱くなるからだけど、ここんとこそんな汗かくような場面がない。
札幌のときなんか、冬でもヘルメット脱いだとたん、アタマから湯気が真っ白に上がってたと思うんだけど。
ちょっとは馬動かすのうまくなったのかな? いい馬に当ってるだけだろうな。
コメント
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