前の記事の続き?かどうか分かりませんが。今度は練習についてですね。
この日は外が小雨。屋外でやろうと思えば出来たと思います。が、室内を選択。うちの学校では実習棟の廊下が広いのでここで十分な練習ができます。大きなメリットだと思いますね。その代わりベンチプレスなどが出来ないというデメリットもあります。早い段階で雨対策が出来ていれば全く違う流れになっていた思います。朝の段階できちんとスクワットやスナッチをやっておけば良かった。細心の注意を払う必要があったと思います。反省です。
この日はシャフトトレーニングから開始しました。これは上半身と下半身の連動を意識したものです。とにかく負荷としては大きいと思っていますがこれから先のことを考えるとやるしかないなと思っています。私自身昨年1年間、チーム作りを一からやっていくという感じの中にいました。私がやりたいチーム作りをするというのは簡単なことではありません。その中で自分自身の「感覚」がマヒしている部分がありました。これまでのことを考えると「これくらいできれば良いだろう」と思ってしまう。少し前と比べると良くやっているな、と思ってしまう。
が、もう一度客観的に物事を考えてみると「本当にやらなければいけない事」に対して到達度が低い。どうしても「キツい」という部分があるので近くで見ていると「今日はこれくらいで良いかな」と思ってしまう。これでは最後の最後に選手にプラスにならないのです。
先日前任校で一緒に指導をしていたBOOSが国体スタッフの慰労会の時に「kanekoか練習を終わらせるのを見たことがない」と言われました(笑)。かなり盛ってあるのですが他のスタッフにもそんな話をしていました。まーある意味本当かもしれませんが。ある一定の意識レベルになれば「強くなるために」という部分があれば練習に対して貪欲になります。「もっとやりたい」という気持ちになる。本心からそう思っていたのかは分かりませんが(笑)
もちろん「段階的に負荷を増やしていく」というのはあります。いきなり強い負荷をかけることはできない。が、今の現状を越えるためには「本来やるべき事」をやっておかなければいけなくなります。選手達が泣き言を言ったとしてもそれに私が合わせて目標レベルを引き下げるのでは誰のためにもなりません。私はその日その日で選手に恨まれたりしても良いと思っています。「まだこんなにやらせるのか?」と思われたとしてもそれが最終的にどうプラスになるのかだと思っています。練習をやらせて嫌われるなら本望です。
ヘロヘロになっている状況で更にシャフト補強を開始。女子の何人かは既に気持ちが...。少しずつ声掛けをしながらですかやらせていきました。信じてもらえないかもしれませんがこの1年間はほぼ「追い込んだ練習はしていない」と思っています。まだ「伸びしろ」を残したままやってきている。こちらがやりたいなと思うことを残しながらやっています。あれだけやっておいてまだやるのか?と言われるかもしれません(笑)。が、本気で狙うことを考えたらやはりこの「冬期練習」が大きなポイントになると思っているからです。
シャフト補強をしっかりとやってからプレート補強。この時点ですでに疲れている選手が複数名。分かります。少し前の私であればこの時点で「妥協」していたと思います。そこまでしてやらなくてもいいかなという感覚。疲れている姿を見るとこちらとしても「まあいいか」と思ってしまいます。が、それではダメ。他校がどれくらいの練習をするのか一切わかりません。が、「どこよりもやっている」と自信を持って言えるくらいにならなければ勝負の舞台では勝てないと思っています。それくらい「徹底的にやる」のです。あまり書きすぎると中学生や保護者から距離を置かれてしまうかもしれませんが。それでも「何か一つに真剣になる」ということはそういうことだと思っています。
補助種目をやって練習は19時まで。私は約束があったので少し早めに抜けました。それでも私がいるときにはひたすら声掛けをしますから負荷としては高かったと思います。それでもやるしかないのです。ここを耐えられるか。いきなりではなく少しずつですが「心」の部分は育ててきたつもりです。それでも厳しいかもしれません。でも本当に目指す場所があればやるしかないと思っています。
上手くまとまりません。文才が・・・。
この日は外が小雨。屋外でやろうと思えば出来たと思います。が、室内を選択。うちの学校では実習棟の廊下が広いのでここで十分な練習ができます。大きなメリットだと思いますね。その代わりベンチプレスなどが出来ないというデメリットもあります。早い段階で雨対策が出来ていれば全く違う流れになっていた思います。朝の段階できちんとスクワットやスナッチをやっておけば良かった。細心の注意を払う必要があったと思います。反省です。
この日はシャフトトレーニングから開始しました。これは上半身と下半身の連動を意識したものです。とにかく負荷としては大きいと思っていますがこれから先のことを考えるとやるしかないなと思っています。私自身昨年1年間、チーム作りを一からやっていくという感じの中にいました。私がやりたいチーム作りをするというのは簡単なことではありません。その中で自分自身の「感覚」がマヒしている部分がありました。これまでのことを考えると「これくらいできれば良いだろう」と思ってしまう。少し前と比べると良くやっているな、と思ってしまう。
が、もう一度客観的に物事を考えてみると「本当にやらなければいけない事」に対して到達度が低い。どうしても「キツい」という部分があるので近くで見ていると「今日はこれくらいで良いかな」と思ってしまう。これでは最後の最後に選手にプラスにならないのです。
先日前任校で一緒に指導をしていたBOOSが国体スタッフの慰労会の時に「kanekoか練習を終わらせるのを見たことがない」と言われました(笑)。かなり盛ってあるのですが他のスタッフにもそんな話をしていました。まーある意味本当かもしれませんが。ある一定の意識レベルになれば「強くなるために」という部分があれば練習に対して貪欲になります。「もっとやりたい」という気持ちになる。本心からそう思っていたのかは分かりませんが(笑)
もちろん「段階的に負荷を増やしていく」というのはあります。いきなり強い負荷をかけることはできない。が、今の現状を越えるためには「本来やるべき事」をやっておかなければいけなくなります。選手達が泣き言を言ったとしてもそれに私が合わせて目標レベルを引き下げるのでは誰のためにもなりません。私はその日その日で選手に恨まれたりしても良いと思っています。「まだこんなにやらせるのか?」と思われたとしてもそれが最終的にどうプラスになるのかだと思っています。練習をやらせて嫌われるなら本望です。
ヘロヘロになっている状況で更にシャフト補強を開始。女子の何人かは既に気持ちが...。少しずつ声掛けをしながらですかやらせていきました。信じてもらえないかもしれませんがこの1年間はほぼ「追い込んだ練習はしていない」と思っています。まだ「伸びしろ」を残したままやってきている。こちらがやりたいなと思うことを残しながらやっています。あれだけやっておいてまだやるのか?と言われるかもしれません(笑)。が、本気で狙うことを考えたらやはりこの「冬期練習」が大きなポイントになると思っているからです。
シャフト補強をしっかりとやってからプレート補強。この時点ですでに疲れている選手が複数名。分かります。少し前の私であればこの時点で「妥協」していたと思います。そこまでしてやらなくてもいいかなという感覚。疲れている姿を見るとこちらとしても「まあいいか」と思ってしまいます。が、それではダメ。他校がどれくらいの練習をするのか一切わかりません。が、「どこよりもやっている」と自信を持って言えるくらいにならなければ勝負の舞台では勝てないと思っています。それくらい「徹底的にやる」のです。あまり書きすぎると中学生や保護者から距離を置かれてしまうかもしれませんが。それでも「何か一つに真剣になる」ということはそういうことだと思っています。
補助種目をやって練習は19時まで。私は約束があったので少し早めに抜けました。それでも私がいるときにはひたすら声掛けをしますから負荷としては高かったと思います。それでもやるしかないのです。ここを耐えられるか。いきなりではなく少しずつですが「心」の部分は育ててきたつもりです。それでも厳しいかもしれません。でも本当に目指す場所があればやるしかないと思っています。
上手くまとまりません。文才が・・・。