火曜日、朝からかなり寒くなっていました。寒さに極端に弱いのでかなり辛いですね。朝練は武道場でやることにしていたのですが、足が冷たくて泣きそうになりました(笑)。選手は身体を動かすので温まりますが、私は見ているだけなのでめちゃくちゃ寒い。なかなかこの現実はわかってもらえないんですよね。やっているものは汗をかいていますが私は震えている。かなりのギャップがあります。この時間はバランスボードを使ってのBOX補強。まだまだ軸が作れていないのでバランスを崩してしまいます。慣れもあると思いますが狙った負荷がかけられるようになっていかないと。先は長そうですね。
午後は身体作り。先日から依頼されていた野球部のレギュラー陣が練習に参加しました。普段の練習よりもキツイことを体験させたいとのこと。本当に良いのか(笑)。私としては全く問題はないですから快く引き受けました。たまにはいつもと違う事をしたほうがうちの選手にとっても刺激になります。普段は10名弱で練習をしてますが野球部が5人参加していたので少しにぎやかになりました。グループを分けて練習をしているのでそれに入れました。女子のグループに入る選手は少し恥ずかしそうでしたが、やっていくうちに女子のほうが基礎筋力が強いのではないかということに気が付いてショックを受けている部分がありました。基本的なトレーニングは必要だと思っています。球技だから技術系の練習だけをやればいいわけではない。プロ野球選手やメジャーリーグの選手のように筋肥大をかなりするようなレベルまでは必要ないと思いますが、自分の身体を動かすのは筋力ですからやはり地道に筋力を上げていくしかないと思います。特に体幹、軸づくりの辺りは間違いなく共通すると思います。
他の部の批判をするわけではありませんが、どのような練習が必要かは考えていかないといけないと思います。目先の技術にばかりとらわれて基礎体力の向上を怠ると絶対に勝負では勝てません。サッカーやバスケットなどは運動量が勝負を左右します。それなのにパスの練習やシュートの練習だけをやっても実践では使えないのではないかと思います。誤解がないように書いておきますが、技術的な練習が必要ないと言っているわけではありません。そのスポーツに必要な技術・技能は習得しなければゲームになりません。そのための練習時間を設定することは否定しません。選手はそういう練習は大好きです。動きがありますし、肉体的な負担というよりは小手先の技術で「上手」「下手」が判断されますから。リフティングがどれだけ上手にできても試合中に疲れて身体が動かなくたったらその技術は生かされません。基本は基礎体力だと思っています。サッカーなどでは1試合の走行距離が10キロ近くなる。それもダラダラ10キロ走るのではなく、ダッシュとジョグの繰り返し。インターバル的な練習が必要になるのです。その基礎体力があって初めて戦略も立てられますし、シュートの成功率云々が影響してくるのだと思います。
野球部の監督にお願いされて練習に参加してもらいました。この中で選手が何を感じるかだと思います。やはり、こういう基礎的なトレーニングは好きではないでしょう。だから足が速くても陸上ではなく野球をやる、サッカーをやるという部分があると思います。偏見かもしれませんが。本当に大切なのは自分の身体を動かす基礎筋力なのです。それを身に付けるためにはかなりの時間と努力を要する。たんに走る、投げるだけで基礎筋力が向上することは少ないと思います。その動作を支える部分にしっかりと目を向けてもらいたいと思いますね。
うちの選手はいつも通り。分からない部分を野球部の子に教えながら自分たちのペースでやっていました。初めて練習に参加する者がいると練習の効率はかなり落ちます。必要としない時間を使うのですから大きなメリットはありません。しかし、やろうとしている動きを説明するというのは自分自身の動きと意識の確認になります。自分がきちんと分かっていなければ説明はできないですからね。こういう機会に自分がきちんとした動きの理解、確認ができればと思います。武道場での中補強になったときには野球部がロープ登りに手間取っていたので女子は時間を持て余して倒立の練習を始めました。この冬の課題であるバランス能力、身体のコントロール能力の向上に自主的に取り組んでいました。見てみると女子で2人はその場の倒立がある程度できるようになっていました。目標は倒立で10m程度進むことです。重心を捉える感覚をyしなっていくことができれば可能になるのではないかと思っています。
思った以上に時間がかかりました。これもいい経験だったと思ってもらいたいですね。
午後は身体作り。先日から依頼されていた野球部のレギュラー陣が練習に参加しました。普段の練習よりもキツイことを体験させたいとのこと。本当に良いのか(笑)。私としては全く問題はないですから快く引き受けました。たまにはいつもと違う事をしたほうがうちの選手にとっても刺激になります。普段は10名弱で練習をしてますが野球部が5人参加していたので少しにぎやかになりました。グループを分けて練習をしているのでそれに入れました。女子のグループに入る選手は少し恥ずかしそうでしたが、やっていくうちに女子のほうが基礎筋力が強いのではないかということに気が付いてショックを受けている部分がありました。基本的なトレーニングは必要だと思っています。球技だから技術系の練習だけをやればいいわけではない。プロ野球選手やメジャーリーグの選手のように筋肥大をかなりするようなレベルまでは必要ないと思いますが、自分の身体を動かすのは筋力ですからやはり地道に筋力を上げていくしかないと思います。特に体幹、軸づくりの辺りは間違いなく共通すると思います。
他の部の批判をするわけではありませんが、どのような練習が必要かは考えていかないといけないと思います。目先の技術にばかりとらわれて基礎体力の向上を怠ると絶対に勝負では勝てません。サッカーやバスケットなどは運動量が勝負を左右します。それなのにパスの練習やシュートの練習だけをやっても実践では使えないのではないかと思います。誤解がないように書いておきますが、技術的な練習が必要ないと言っているわけではありません。そのスポーツに必要な技術・技能は習得しなければゲームになりません。そのための練習時間を設定することは否定しません。選手はそういう練習は大好きです。動きがありますし、肉体的な負担というよりは小手先の技術で「上手」「下手」が判断されますから。リフティングがどれだけ上手にできても試合中に疲れて身体が動かなくたったらその技術は生かされません。基本は基礎体力だと思っています。サッカーなどでは1試合の走行距離が10キロ近くなる。それもダラダラ10キロ走るのではなく、ダッシュとジョグの繰り返し。インターバル的な練習が必要になるのです。その基礎体力があって初めて戦略も立てられますし、シュートの成功率云々が影響してくるのだと思います。
野球部の監督にお願いされて練習に参加してもらいました。この中で選手が何を感じるかだと思います。やはり、こういう基礎的なトレーニングは好きではないでしょう。だから足が速くても陸上ではなく野球をやる、サッカーをやるという部分があると思います。偏見かもしれませんが。本当に大切なのは自分の身体を動かす基礎筋力なのです。それを身に付けるためにはかなりの時間と努力を要する。たんに走る、投げるだけで基礎筋力が向上することは少ないと思います。その動作を支える部分にしっかりと目を向けてもらいたいと思いますね。
うちの選手はいつも通り。分からない部分を野球部の子に教えながら自分たちのペースでやっていました。初めて練習に参加する者がいると練習の効率はかなり落ちます。必要としない時間を使うのですから大きなメリットはありません。しかし、やろうとしている動きを説明するというのは自分自身の動きと意識の確認になります。自分がきちんと分かっていなければ説明はできないですからね。こういう機会に自分がきちんとした動きの理解、確認ができればと思います。武道場での中補強になったときには野球部がロープ登りに手間取っていたので女子は時間を持て余して倒立の練習を始めました。この冬の課題であるバランス能力、身体のコントロール能力の向上に自主的に取り組んでいました。見てみると女子で2人はその場の倒立がある程度できるようになっていました。目標は倒立で10m程度進むことです。重心を捉える感覚をyしなっていくことができれば可能になるのではないかと思っています。
思った以上に時間がかかりました。これもいい経験だったと思ってもらいたいですね。