kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

しっかりと走る

2016-02-18 | 陸上競技
続き。

練習自体は走りを中心に。私自身があちこちとやり取りしながら練習を見ることになったので細かい部分は任せながらになったと思います。本当であればもう少し丁寧にやりたいのですが。毎回毎回細かくはできないというのが正直なところ。ある程度は自分自身で考えながら、何のためにやっているのかを理解しながら進めていかなければいけません。

ハードルを使ったドリルをやってからそのままスキップ走。前に比べるとかなり上手くなりました。前に進む感覚もそれなりに身についていると思います。引き出した時に「膝と腰が」という部分も必要です。色々な形で前に進む感覚をやりたい。スキップをしっかりしてから並走へ。チーム内で最も頼りにしているマネージャーが体調不良になりました。選手が抜けるのも痛いですが常に全体を支えてくれているマネージャーが不在というのが一番痛い。不在時に「どれだけ存在が大きいのか」を痛感しますね。選手は感謝しなければいけません。どれだけ支えてもらっているのかを忘れてはいけない。

並走をやってから30&60。さらにはバトン合わせ。比較的効率よくできていたかなと思います。が、合わせがまだまだ精度が低い。失敗することをは怒るつもりはありません。しかし、それをいかに修正しようとするかだと思っています。同じことを繰り返していたらだめ。成長がありません。ミスをしたらきちんと「なぜ失敗したのか」を確認してそれを修正する努力が必要です。ここが出来なければ次も同じことをする。手の位置やタイミングなどやるべきことはたくさんあります。どれだけ「勝負」に対して真剣に考えられるのかは大きい。ミスをなくすす。精度を上げる。それを必要だと思わなければなかなか改善されません。

気持ち休憩してからタイヤ引き。短い距離でタイヤを引きました。このタイミングで電話がかかってきたので本数を指示することなくタイヤ引き。少しの間に休むことなく4本走っていました(笑)。本当に一生懸命にやるようになりました。大きな成長だと思っています。これに「前向きな意欲」が追加されると本当に強くなると思うのですが。土台となる部分はできてきたかなと思っています。

他の部活動に相談してその後、タイヤ引きの120mを実施。11月や12月も相談すれば使用できたのではないかと思います。かなり遠慮していましたから(笑)。理解がある顧問の方なのでこちらとしてもすごく助かります。120mを作りすぐにタイヤ引き開始。120mを2本いって今度は普通に120mのスプリント。時間の関係もありましたが120mをある程度走っておきたかったので良かった。

これまた休むことなく走っていたので次の1本は120mではなく半分の距離にしました。「約60m」です。適当に私が移動して「ここまで走るように!」と指示。フィニッシュ地点で待っていました。すると「120m4本目行きま~す」との声。「ん?」と思っていると私が立っている位置を無視して過ぎ去り120mを走りました(笑)。おいおい、せっかく距離を短くしたのに意味ないじゃんか・・・。「あ、間違えました」とのことだったので他の2つのグループも120mを走ることに(笑)。巻き添えですね(笑)。

仕方ないので次は60mを2本連続で走る。休憩の意味も込めて(笑)。さらに60mのタイヤ引きをもう1本行きました。雰囲気的に「これで終わり」という感じでしたが、この日は「もう少し走るよ」と声をかけて走らせることに。本数の問題というよりも「精神的に乗り越える」という意味もあります。「終わった」と思っているが実際はまだ走れます。そこの部分。もっというと最低でも120mを6本くらいはMAXで走れないといけないと思うので4本+αでは足りません。最後に120m×2本+60m×1本実施しました。思っている以上に走れます。これで終了。良く走ったと思います。

故障気味の選手もいます。他の選手が走っているとやはり「焦り」も生まれます。「走らないといけない」と思っているのですが思うようにできません。個別に話をしました。今の時間をどう使うか。走れないからといってしたばかり向いていたら何も変わりません。走れないからこそできることがある。ここが重要なのです。走れるようになった時にどうするか。今までと同じ状況で復帰すると「差」が付くだけです。勝負するためには「他の人がやっていないことをしっかりとやる」のが重要です。

なんとかんとか進んでいます。4月当初と比べてもらうと本当に「チーム」として成長していると思います。これまでやってきてくれた3年生たちの流れを汲みつつ「Hosho」として新しい一歩を踏み出せていると思っています。この日は推薦入試の合格発表の日でもありました。うちの学校で「陸上競技をやりたい」と思ってくれる選手が来てくれるのは本当にありがたいことです。数多くの学校の中から「Hosho」を選んでくれる。こうやって「新しい伝統」が作られていくと思っています。

これからのチームです。そのためにもしっかりと足元を固めていき「チーム」として機能するようにしなければいけません。1からチームを作る。前は3~4年かかりました。今は1年で何とか形になりつつあります。すべてが上手くいっているとは思っていません。時には「痛み」を伴うこともある。それでも進むことしかないと思っています。

見守ってください。応援してください。よろしくお願いします。
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何を目指すか

2016-02-18 | 陸上競技
水曜日、この日は走練習としていました。できるだけ走る時間を確保したいと思ってアップは少し抑えめに。それでもかなりやっているのですが・・・。

ダイナマックスのアップを見ていて疲れてくると「手投げ」になってしまう選手が複数見られました。これではよくない。前日の消えてしまった記事に書いた内容と重なります。そこも含めてちょっと書きます。

練習を見ていて「とりあえず決められたことをやる」という形になります。決まった距離をやればいい。決まった回数をやればいい。これでは「ロボット」と同じです。言われたことを何も考えずにやっていたら「いつの間にか強くなった」というのは正直面白くないと思っています。「強くなるべくして強くなる」というのを目指したい。

「やればいい」というわけではありません。同じように練習をしてる学校は数えきれないくらいあります。どうやって「差」をつけていくのか。ここが重要だと思います。とりあえずやるという練習から抜け出して「強くなるためにやる」ことが重要。結局それは「自分自身のため」なのです。なかなか自分では理解できません。当然ですね。だからある程度こちらが主導権を握ってやらなければいけない部分もある。

この日は「投げるだけ」になっている選手が複数。もちろん意図的に手を抜いているのではないと思います。しかし、それを認めていたらいい練習にはならない。気分が乗らないから練習を頑張らないという感じの選手では結果にはつながらないのです。この時厳しく話しました。私がめちゃくちゃ激怒してその勢いで練習させる。これが一番ピリピリしてみんなが必死に練習をやるようになる。「軍隊」のようにこちらが完全に主導権を握って「有無を言わさずやらせる」というのが簡単です。

きちんとできないなら「無理やりにでもやらせる」という形をとるのか?私の望むところではありません。そのような練習をするくらいなら帰って寝ていたほうが随分気が楽です。強制的にやらせるというのは面白くない。選手も指導者も「面白くない」なかでやるのは避けたい。だからといって「楽しいだけ」でやる必要はないと思っています。「一生懸命にやらない陸上競技」に魅力は感じません。

もちろん「趣味の陸上競技」というのがあってもいいと思います。これが「部活動」なのかどうかは疑問ですが。集まって定期的に身体を動かして終わる。それなりにやって「良い思い出」を作る。リレーなども大会の直前にバトン練習を始めてとりあえず渡す。これで「楽しい」と言えるのか?「渡った」ことに喜びを感じるのであればそれはそれでいいと思っています。しかし、陸上競技というのは「自分自身にどれだけできるのか」を試す場だと思っています。やるからには少しでも記録を短縮する。距離を競う種目であれば伸ばす。それが「本質的な楽しさ」だと思います。

そうなると「できることを最大限にやる」という姿勢が必要不可欠になります。逃げ道を作っていたら「本当の楽しさ」は分かりません。やれることを最大限にやって初めて意味がある。「指導の仕方が悪い」というのは逃げ口上。実際は指導者がいなくても一生懸命にやって結果を出そうとしている選手もたくさんいます。結局は「他の誰か」の問題ではなく「自分自身」の問題になるのです。

「他の人と比べて速いからやっている」という選手も存在するでしょう。しかし、「負けたら面白くない」と投げてしまう。長い間競技に関わって来ましたが何人もそのような選手を見ています。それなりに身体を動かしていたら「速い」のです。最大限の努力をしているわけではないけどそれでも速い。それで勝てなくなったら「面白くない」となる。「もっと練習したら俺は強いんだ」と思うのかもしれませんが、これは現実逃避でしかない。実際に努力できずその場に立っているのですからその時点で負けています。

最後の「本人の意識次第」だと思っています。どれだけやれるのか。厳しくされないと自分自身が最大限の力を出せないタイプの選手もいるでしょう。しかし、そのような選手では「競技生活」が終わった時に何も残りません。ある野球選手が「覚せい剤使用」で逮捕されました。この選手の能力はかなり高かったと思います。高校時代TVで見ていましたがすごい「才能」だったと思います。報道などによると「現役時代からの薬物使用が疑われる」とのこと。どこまで本当か分かりません。この選手が「野球を取った時に何が残るのか」が重要だと思います。

「才能」に満足し最大限のことができていなかったのではないか。能力が高いからこそ「努力して積み上げていく楽しさを」を経験できなかったのではないか。それなりにやればできてしまうから。その「才能」だけでそこまでの力があったというのはもったいないと思います。が、それは周囲が思うことであって本人はそう思っていないのかもしれません。野球をやっていたら周囲が認めてくれる。競技を通じて自分を磨くという経験ができなかったのではないか。

強くなるために日常生活をきちんと送る。日常生活がきちんと送れているから強くなる。素直に人の話が聞けるから強くなる。強いから人の話が素直に聞ける。一生懸命にやるから強くなれる。強いから一生懸命にやれる。etc.・・・。このあたり何が正しいのかは分かりません。答えなんてないから。

しかし、この部分を大切にして「指導」しなければいけない。強くなるために何が必要なのか。やはり「人間性の成長」だと思います。上述のように「どちらが先か」は分かりません。しかし、「競技を終えた時に何が残っているのか」という部分は重要だと思います。みんながチヤホヤしてくれているから「勘違いする」ようではダメ。逮捕された野球選手のように「自分はすごいんだ」という部分で生きていたら最後には財産も人も何も残らなくなります。

だからこそ「きちんとした指導」をしていきたい。できないから駄目だというのではない。できないならできるようにしていくことが重要なのです。「切れて強制的にやらせる」のではなく「自分のために言われているのだ」と自分で感じ取ってやれる選手にならなければいけないと思っています。

長いな(笑)。早起きするとそれなりに頭が働きます。寒いので何もしたくないというのもあるのでこうやってblogを書いてしまうというのもあるのですが(笑)。

また書きます。
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消えてしまった記事

2016-02-18 | 陸上競技
5時前に目が覚めます。どうなんでしょう(笑)

書いた記事が消えてしまってかなり意気消沈していました(笑)。かなり書いていたのに。

前半のどうでも良い話だけ書き直しておきます。

朝練の時にテンションがあまり上がっていない選手がいました。正確にいうといつもそれほどテンションが高い時はないのですが(笑)。それでもこちらとして気になるので「元気がないけどどうしたのか?」と尋ねました。すると「低気圧です」との返答。

ん?気圧の変化により偏頭痛でもあるのかなと。こういうのは指導する立場としてある程度把握しておかなければいけませんから。話していると「朝が弱い」という流れに。ん?それってひょっとしたら「低血圧」の間違いでは?それにより周囲は爆笑。雰囲気が和みました。

こういう雑談を練習中にするのは良くないと言われるかもしれません。メリハリをつけてきちんと出来れば問題はないと思っています。ストイックにやらなければいけない部分も必要ですが、わたしは明るい雰囲気でやることも必要だと思っています。笑いながらでもキツイことをやっていけるチームを作りたいですね。

さらにもう1つ。

午後の練習から2年生が練習に復帰。修学旅行から戻ってきました。出発の前日、「お土産はラムね」と話していました。子羊を1匹連れて帰ってきてという冗談を話していました。バックに入れて帰るのは大変だけどみんなでジンギスカンでもしようが?!と(笑)。で、2年生に会ったので「あれ?子羊は?」という話をしました。

「先生に言われたから1匹どれくらいするのか調べてみたら10万円でした。さすがに高くて買ってこれませんでした!」と。本当に調べたんだ(笑)。「10万円あったらもう一度修学旅行に行って向こうで食べたほうが早いですよ(笑)」という話しで盛り上がる。確かに手間暇かけてあれこれやるよりそちらの方が圧倒的に早い。

前に比べると随分返しが上手くなりました(笑)。いちいちくだらない事を言う私に対応しないといけない選手達。こういう部分が一番鍛えられているのではないかもと思いますね(笑)。

消えてしまった記事、こんなどうでも良い記事を書いていました。そこから練習について書いていたので単純に長くなる(笑)いつも面白くない記事ばかり書いているのですが、本当はこういうどうでも良い内容も書きたい。それが日常だから。

このblogだけで私の事を知っている方はひょっとしたら「kanekoはすごく真面目なヤツ」だと思われているかもしれません。残念ながらかなり適当な人間です(笑)。ご期待には応えられない可能性が高いですね。←誰も期待してない(笑)。

とりあえずどうでも良い話を記しておきます(笑)
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トレーニング後に走る

2016-02-17 | 陸上競技
前の記事が消えたので書く気が激減(笑)。

この日の練習ではトレーニングをした後に走ることにしました。シーズンも近づいてきています。それもあり「トレーニング」と「走り」を意図的に結び付ける時間が欲しいなと思っていました。土曜日にそのような感じで少しやったのでこの日もやることに。

トレーニングで身体が温まっているのですぐにスパイクを履いて走ろうと思いました。が、さすがに無理(笑)。1本並走をさせたのですが動きません。切り替えてチューブもも上げを数本やってチューブ走。そこからもう一度並走にしました。これでやっと体が動き始める。それなりに負荷をかけていますから簡単には動きません。それでも「走るため」にやっているのですから筋肉には刺激が入るはずです。こういう機会を増やしていこうと思います。

考えてみると「走るためにトレーニング」をしているのです。トレーニングすることが目的と化してはいけません。当然の話ですが。そんなものは当たり前ではないかと言われると思いますが、実際は「分からなくなっている場合」のほうが多いと思っています。トレーニングさえすれば強くなると勘違いしています。筋力を上げさえすればそれで良いのか?走りさえすればそれでいいのか?違う気がします。

各大学の話を聞くことがあります。ある一定の時期までは「筋肥大」を中心にウエイトをするそうです。かなりの重量を挙げていく。で、シーズンが近づいてきてある一定の時期までくると今度は「絞っていく」というのです。筋力は「筋断面積」に比例すると言われています。太ければ太いほど筋力発揮が大きくなる。当然の話といえば当然の話。だから一時期まではひたすら太くする。が、太くすると「重い」のでそこから「絞っていく」のだとか。不要な筋力を落として「走るために必要な筋力のみ残す」と。

え?時間がもったいなくないですか?それなら最初から「必要な筋力をつけていく工夫」をすれば済むのではないか。なぜ「重くなる」ことが分かっているのに「筋肥大のみ」を求めるのか。もちろん、情報の一部しか入手できていないですから「本来の意図」が把握できていない可能性は十分にあります。しかし、「太くしてから絞る」というのはちょっと考え物だと思っています。

また、人によっては「走るための筋力は走ってつければよい」と言います。まーこれが一番良いのかもしれません。「走るのに必要な筋肉」に刺激を与えるのは「走ること」が一番だからです。しかし、効率よく走るためには「基礎筋力の向上」は必要不可欠だと思っています。やりたい動きがあっても基礎筋力がなければ片足支持さえできません。走るために必要な筋肉をどのように強化していくのかがポイントになります。

太くならないようにシャフト補強やプレート補強を導入しています。ここからしばらくは「トレーニングをした後に走る」練習を取り入れてさらに「筋肉に刺激を入れる」ようにしたいと思っています。もちろん、流しはしません。ゆっくりした動きをどれだけやっても「速く走るための筋肉」への刺激にはならないと思うからです。全力(笑)。

色々なこととを考える中で「何のためにやっているのか」を考えないといけないと思っています。それがなければ良い練習にはなりません。「走るだけ」や「トレーニングするだけ」ではなく、「より速く走るために何をすればよいか」と常々考えていく必要があると思っています。これは「工夫」というか「当然のこと」なのではないかと。

たいていのチームでは練習の一番最後に補強をします。が、師匠は練習の一番最初にトレーニングをする。「時間が無くなってトレーニングが出来なかったら困るから」と言われていたことがあります(笑)。それくらい必要なことなのだと思っています。「予備負荷」として事前に刺激を与える。それを走りに生かしていく。これもすごく大切な考え方だと思っています。

近畿地区の高校の練習を見に行ったとき衝撃を受けました。ドリルをする→走る→トレーニングをする。ここまでは普通。が、またドリルをする→走る→トレーニングをするのです(笑)。休む間もなく。トレーニングもシャフト補強をやっていたと思います。記憶が曖昧になっているだけかもしれませんが、走ってトレーニングしてまたドリル。さらに走るみたいな(笑)。こういう流れはたまたま訪問した学校のみでおこなわれているのかもしれません。しかし、こういう部分に「ヒント」があるのかもしれないと思っています。

ということでこれからはトレーニングしてから走ります(笑)。通常の日は最初から走ります。トレーニングの日は先にやってから走ります。これでどう変わっていくのか。マイナスの方向に変わるとは思いません。単純に思い付きでやっている部分も練習の中にはたくさんありますが、これは考えた結果導入しようと思っているのです。

どうなるのか?分かりませんがやっていこうと思います。トレーニング後の走練習には色々と工夫をしていきたいと思ってはいます。どうすれば「速く走れるのか」を考えていく。重要なことだと思っています。

ここまで書くとやはり前の記事がもったいなかったなと思いますね(笑)。結構力作だったんだけどな~。無念(笑)。
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全員での練習再開~書いた記事が消える~

2016-02-17 | 陸上競技
続き。

かなり書いていたのですが記事が消えてしまいました。最近こんなことはなかったのに・・・。すでにやる気がなくなりました(笑)。2500文字くらい行っていたのですが消えてしまった。復元されたのは「最初の100文字」(笑)。やってられません・・・。

要約して記録しておきます。

シャフト補強のみ実施。プレート補強だけやろうとしたら時間があったのでダイナマックスも同時展開で実施。さらにはサーキット。これはスナッチをやりたかったから導入。サーキットとサーキットの間に鉄棒実施。終わってから走る。

なんて中身のないblogになるのか?おいおい、2000文字返してくれ(笑)。もう一度書く気にはなりません。最悪。

ひとまずこれはこれで終えます。中身なし。
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中心軸

2016-02-17 | 陸上競技
火曜日、朝から寒かったですね。数日で気温が激変します。体調不良者が出ないように最大限の配慮をしなければいけません。

朝練に行くと遠目から見ても一目で分かる「寒いのにハーフパンツ」の選手がいます。この寒いのになにをやっているのかと思って近づいてみる。すると金曜日からインフルエンザで学校を休んでいた者でした。よく見るとスパイクも履いています。朝練を早くから始めていたのです。数日間の遅れを少しでも取り戻そうとする姿勢がある。病み上がりですから無理はさせたくないのですが(笑)

この行為が絶賛するほどの素晴らしい事だとは思いません。特別な事ではないからです。強くなるためには当たり前の事です。これを全員の前で取り上げて「この選手を見習え」というようなチーム力では勝負にはなりませんから。二月に入りその手の話しを何度かしています。感覚的に「自分のために練習する」というのが当たり前になっていなければいけません。

褒め称えるほどの大きな出来事ではないのですが、これまでの状態を考えると大きな成長だと思っています。これがチームとしての成長なのか個人としての成長なのか。ここで意味合いが変わってきます。こういう姿勢が「当たり前」でなければいけません。そうならなければチームとしての前に進んでいるとは言えないからです。

この選手は本当に真面目に良くやります。他の部活の顧問からも褒められる。取り組みの姿勢と表情が良いですから。少しずつですが確実に動きは変わっています。それに伴いスピードレベルも上がる。戦えるレベルにはまだ遠いかもしれませんが目に見えて力が上がっていると思います。こういう選手が一人いてくれるだけでチームとしても大きく変わります。強くなって欲しいですね。

前置きが長くなりました(笑)

朝練ではダイナマックスを使った軸作りをやりました。投げたりする練習はいつもやっているので普段とは異なる一人でも出来る動きを中心に進めていきました。これも東京に行った時に教えてもらったものです。軸がブレないように片足支持で足の下を通す。ボールが円運動しますからきちんと軸ができていないと前かがみになったり、フラフラしてしまいます。動きながらやるだけでは誤魔化してしまう。静止した状態できちんと軸ができているかどうかは大きいなと感じました。

そのままバランスディスクの上で同じ動きを。ペアワークで競争させました。自分のペースでやりやすいようにやるのではなく速くやる事が必要。不安定な状態の中で安定させる。矛盾しているように思われるかもしれませんがこういう部分はすごく大切な事だと思っています。何度も何度もやっていく中で「ブレない」という状態を作り出していけたらと思います。この手の練習は故障しているなどは関係なくできます。逆にこれをきちんとやっていると強くなるのではないかとさえ感じています。

ブレない。これは考え方や物事への取り組み方も同じだと思います。周りからの力で考え方が大きくブレる。スプリントに対する考え方やトレーニングに関する考え方で「新しい情報」があればそれを取り入れていく。昨日言っていたことが翌日には真逆の事を言う。こういうブレが大きくなると前に進む力にはなりません。ある程度何かあったとしてもブレない「中心軸」を自分自身が持たないといけないと思います。

知っているけど教えない。分かっているけどあえてやらない。そこはすごく大切な部分だったりします。目の前にあるモノにすぐに飛びつくと自分の中の「軸」がブレます。それをすると成長しない。「軸」をしっかりとするために良い師匠と出会い、良き仲間に出会い、良い書物に触れる。これを継続していくことで「軸」がブレなくなりると思っています。出会いは大切。「殻を破る」ためには冒険しなければいけない。多くの意見に耳を傾けながら自分自身を構築しなければいけない。

どうやって自分の中の「中心軸」を作るか。これは練習も生きていく中でも同じかもしれない。外力に負けない強い「軸」を持つ。そこを身につけるためにしっかりと考え学んでいかなければいけないなと練習を見ながら感じました。

何の話?(笑)また書きます。
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読み直す

2016-02-16 | 陸上競技
前の記事に「不器用の利点」という内容を書いた。何がキッカケなのか分からないが頭の中に当時のその場面が思い浮かんだ。これは「覚悟の磨き方」という本に記載されている内容。吉田松陰の言葉や考え方を現代風に理解しやすく書いてある。

親しい方から「ブックマーカー」を頂いたのもあり、もう一度「覚悟の磨き方」を読み直してみようという気になった。元々本を読むのは好き。ことタイミングでどうしても読み直したくなった。特別な事があるわけではなく「日常的なこと」ではあるのだが。なぜかその記事が思い浮かびその本を読みたくなった。

吉田松陰は若くしてこの世を去った。が、その教えは今も尚この世に残っている。30歳で命を失う。短いと思うのかどうかは本人次第なのだろう。「夏の蝉の命は短く御神木の命は長いと誰が決めるのか」と書いてある文章があった。蝉にとっては1週間という時間が短いかどうかは分からない。逆に何もせずに無駄に生きている事に「意味があるのか」と問う。30年という時間をどれだけきちんと使えたのだろうかという部分に「意味があるかどうか」の判断基準があるのだと思う。

「使命」を持っているかどうかで生きる意味が変わってくる。何がなんでも成し遂げたいと思うほどの「熱い想い」を自分が持っているかどうか。これまで通りにやっておけば良いやという考え方では何も生み出さない。その「使命」のために自分の人生を賭けられるか。

上手く行く時もあれば上手くいかない時もある。上手くいっている時だけ近づいてくる人もいる。また順調にいっている人に対して「批判」をする人も出てくる。自分が「正しい」と信じる道を進むときにはそういう第三者からの意見を聞き入れるかどうかというのは難しい。たいていの場合は「目立つから意見する」という場合と「出来るわけないのに何を偉そうに」という雑音のような話。やってもないの「マイナスにとらえる」話を聞き続けると一歩踏み出すことさえもできない。やるのは外野ではなく自分自身。

そんなことが様々な角度から書いてありました。これって本当に「タイミング」なんだと思います。ここ最近手にとっていなかった本を読み直してみようと思うのには何かしらの「キッカケ」が存在する。その「キッカケ」が「偶然」なのか「必然」なのかは分かりません。その時の私に必要だから神様がそのチャンスをくれるんだと思います。

この1年間思い悩んだこと。その解決策になるかどうか分かりませんが「背中を押される」感じありました。私は自分に出来ることをやる。それしかないのだと改めて思いました。世界平和を願うというほど大きなことはできません。私に出来る事なんて本当に少しの事しかない。まずは周りに対して出来る事をやる。必要としてくれる人達のために。求められているからやるのではなく、「自分がやるべきだと思うからやる」のです。それが常識外れだと言われても「何も生み出さない日々」に埋もれてしまう事の方が怖いと思っている。

私自身が評価される事なんて正直などうでもいい。そこにエネルギーを使うのであればもっと他の部分に使いたい。私が悪評をされる事で選手にマイナスになるのであれば考えないといけないとは思っている。しかし、本当にその評価が「天から見た評価」なのか「私情を挟む評価」なのかで行動自体も変わってくると思う。そこを過剰に意識してしまって「自分がやりたい事」を失ってしまったら意味がなくなってしまう。

吉田松陰のような生き方ができるかどうか。「日本を守る」という視点から行動を起こせるか。そんな大きなことはできないと思います。それでも私には私なりの「使命」があり、その「使命」を果たそうとする事で何かが変わる。そう思っている。敵を増やしたとしてもきちんと味方がいてくれる。それがいつの日か生きた証となる。

うーん、本を読んでいると自分の心と向き合う事ができます。このタイミングで本を読む事には必ず意味があると思います。進むべき道は間違っていないと思っています。誰かに認めてもらうためにやるわけではないから。せっかく生きているのだからきちんとした事をやりたい。そう思います。

小難しい文章ですね。思った事をそのまま書きました。また本を読みます。
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スキップと専門練習

2016-02-16 | 陸上競技
続き。

早起きをしていますが結局blogを書いているので何のために早起きしているのかわかりません(笑)。まー良いんです。

練習の話。スキップをかなりやりました。前述のようにバリエーションを変えてです。さらには「トゥトレ」の形でチューブで引っ張りながらスキップを。これってメジャーな練習方法なのでしょうか?全くわかりません(笑)。結局は前に進むための「切り返し」や「膝の引き出し」「動きのタイミング」を身につけさせたいのです。スキップが上手くなるためにやっているわけではない。分かりにくい表現ですかね?結局は結果的に速く走れたらいいのです。あまりにもざっくり書くと語弊があるかもしれませんが(笑)。

速く走るために「こうでなければいけない」という決まりはないと思います。極論でいれば「何であれで速いの」と言われるような走り方でも「速い者が勝ち」なのです。効率の良い動きをするのが大切だと思っています。かといってこのような「地味な練習の繰り返し」をしなくても速い選手はたくさんいます。でも安定して強さを出すためには「ポイント」になる部分を身につけなければいけない。それは「速く進むための感覚」だと思います。結局「進んだ者勝ち」なら無理やりにでも進む経験も必要。何が本人にとって「良い感じ」なのかは分かりませんから。

スキップを繰り返してそのまま並走へ。4本走って今度は普通にトゥトレで引っ張る。かなりやりました。その後に長めの並走。課題としては高いスピードの中でバトンを渡すことです。これも練習あるのみ。まだまだ十分とは言えません。それでもやっていくしかない。時間が許す限りはこの手の練習をやっていきたいと思います。

ある程度やってから今度は「タイヤ引き」へ。さっきまで「アシスト」のように負荷をかけずに速く進む練習をしていたのにこの段階で「レジステッドトレーニング」にする(笑)。良いのか悪いのかはわかりません。3本やってタイヤを外して走る。ここの走りが重要だと思っています。負荷をかけていて外した後の動き。これが一番よくなる。こういう場面をひたすら作りたい。繰り返しになりますが「本人にとって何がいいのか分からない」からです。良い練習というのがどのようなものかは分かりません。私は「前より少しでも良くなること」だと思っています。その日やって疲れて満足するのではなく「目的をもってやる」ことが重要なのかなと。

少しの時間ですが専門練習を入れることにしました。スプリント系はハードル走。他の者はそれぞれ専門です。ハードル走は私の好きな練習です。跳ぶだけではなく接地のタイミングや重心の移動などを意識していけば身につけることができます。単純に跳べばいいというものではないですから。ハードルをやってからスプリント。この時に前に前に進む感覚が身についてくれると良いと思っています。

さらには高跳びの練習も。これも「個人が特定される」という話になるのかもしれません。批判を受けるのか?そうなったらこの記事は「削除」しますね。一旦出した時点で「それが問題だ」と言われるのかもしれませんが。前の記事の「投擲選手」は「知っている人が見れば分かる」と言われたらそれまでです。分かるでしょうから。大きな批判をするわけではないですし、誹謗中傷するつもりは一切ありません。予防線のようにこうやって書くこと自体「無意味」であり「非生産的」になるのですが・・・。

高跳び練習。本当に久しぶりです。変な動きの癖があるので「忘れるまで跳ばない」と決めていました。さらには「基礎筋力を上げる」ことが最優先事項だと思いそちらの練習が中心。前任校で学んだことを生かしています。本当であれば「専門練習をもっとやったほうがいい」に決まっています。が、その前の段階を飛ばして「小手先の技術」に走るのはどうかと思っていました。「急がば回れ」です。

本当に基礎的な動きをやりました。踏切からの動きの確認。とにかく「タイミングを合わせる」という練習です。踏み切った瞬間に「腕」が使えません。クリアランスの時に腕が使えない。身体を引き上げる動きができないのです。試合の時には支柱に当たってしまうくらい跳躍が流れます。上に行く力を作れないのです。そこの部分の動きを徹底していこうと思いました。

踏切に耐えられる筋力がついてきたかはまだまだ未知数です。それでも以前よりはずいぶん筋力がついてきました。それを跳躍の力に変えていきたい。正直、男子の高跳びは跳ぶ高さが高すぎて分かりません(笑)。女子もそれほど詳しくできるかどうかと言われたらできません。が、力学的にというか動きの部分から判断して必要な動きは分かります。最終的な専門分野はまた聞けばいい。まずはそこにたどり着くまでの「基本的な部分」を身につけさせたい。

この選手、前の記事に書いた部分と重なります。「不器用」です。それでも「悔しいから強くなりたい」という気持ちはあります。そこを何とかしていかないといけないのです。地道な練習の繰り返し。それをこれからは頻度を増やしていかなければいけません。前任校の時には「4継で勝負」と決めていましたから高跳び選手には本当に一切練習をさせませんでした。高跳びでインターハイを狙う確率よりもリレーで狙う確率のほうが圧倒的に高かったから。今の選手もかなり走れるようになってきました。が、「スーパーサブ」として考えています。「スーパー」が付くほどの強さではないですが(笑)。この子は走りよりも「高跳び中心」のほうが良いなと思っています。

30分程度付きっ切りで基本的なことをやりました。前に比べると自分の課題も見えてきています。最低でも県の表彰台。いかに身長を跳ぶことに近づけるかという気持ちでやっています。身長が跳べるようになると本当に面白くなります。もちろん簡単な話ではありません。遠い話ですがやるからにはそこを目標にしていきたい。身長が高いから高跳びをやっているといわれるのは嫌なのでそれに見合うだけの練習はさせていきたいと思っています。

少人数だからできることもあります。いろいろな刺激を与えながらやっていくことが理想。しっかりと考えていきたいですね。
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不器用の利点

2016-02-16 | 陸上競技
月曜日、この日までは2年生不在。1年生だけでやっていかなければいけません。少人数ですから活動しやすい部分もありますが同時に不便なこともたくさんある。道具の出し入れなどは人数が多いほうが効率よくできます。何往復もしなければいけない状況では無駄な時間が生まれてしまいます。これも仕方ないのですが・・・。

1年生だけということもあり午後の練習はアップとしてひたすらダイナマックス投げ。リレー形式でやったりラグビー走をやったり。元気が出ないといい練習はできないと思っているので。できることを一生懸命にやるしかないなと思っています。少しだけ話をしました。何か言ったときに返事ができません。正確に言うと返事をしているのでしょうが「小さくて聞こえない」のです。いいことではない。

今は「1年生」です。これがすあと1か月半で「2年生」となる。一番下の学年から「下級生の手本となる学年」となるのです。その時に今の状況では「手本」となりません。新入生が入ってきてきちんとできないのであればそれが「2年生」の指導不足だと思います。これまでと違って今の1年生は入学当初から「kanekoの指導」でやってきています。これまでの流れ云々は全く別物。道具の準備、練習中の行動などは上級生が手本を示さなければできません。もし「新入生」ができないという状況であれば私は「上級生」を注意します。返事や挨拶など当たり前のことができないというのは「流れ」がないという証拠だからです。

1から10まで私が指導していたらとても時間が足りなくなります。「チームとしてのルール」は上級生が教えていくことになる。陸上競技の指導の中で「日常生活のこと」「当たり前のこと」を指導している時間はもったいないのです。もちろん、そういう指導も必要ですし必ずやります。しかし、そればかりを私が指導していたら上級生の技術指導の時間は確実に減るのです。上級生が指導を受けたいと思えば下級生指導は自分たちである程度やっておかないと「効率的に時間が使えない」ことになります。

それでもなかなか声が出ません。ムードメーカーになる選手が必要になります。誰かが引っ張っていく姿勢が必要になる。練習に対してはある程度できるようになってきていますが、こういう部分も私としては必要不可欠な要素だと思っています。

ある程度アップをやってからすぐにスパイクを履く。いつも通りの流れでスキップ走を。バリエーションがいくつかあります。パスをしながらスキップ、ダイナマックスを持ってのスキップ、片足連続のスキップ。一つの動きだけではなくいくつかのパターンを組み合わせながらやっていくことで動きの感覚も変わってきます。「感覚を身に付ける」ためには繰り返しやるしかないのです。「感覚が鋭い」と言われるような選手は「なんとなくできる」のです。だから崩れたら戻りにくい。なぜ走れたいたのが分からないからです。

こうやって書いていて全く別の話を思い出しました。話が逸れます(笑)。このタイミングで「タイトル」さえ変えました(笑)

実践とは何か?

前任校での指導です。授業の中で話し合いをした時の事。詳しくは中身を読んでみてください。そこまでしなくてもという方は以下の要約をご覧ください(笑)


授業の中で本の抜粋を使って話し合いをさせました。「自分自身について振り返るため」です。

その中の一場面。「不器用の利点」という内容を読んで発表する者がいました。

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発表の途中で「誰か自分から言ってみるか?」と投げかけるとある生徒が手を挙げました。陸上競技部の投擲の子です。「不器用の利点」について話し始めました。自分は中学校の時、競技力がなく全く活躍できなかった。高校に入ってみると自分のチームメイトに何をやってもある程度できる選手がいる。砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、何をやっても自分以上にやる。自分は不器用なので少しずつ少しずつやっていくことしかできない。1年生の間は「なんで自分はできないんだろう」と悔しくてたまらなかった。それでも「不器用なりにやる」という努力をしていった。それが少しずつ実を結んでいき2年生時には中国大会に進める。3年生の時には中国大会で2位となりインターハイ出場。近くに「器用な選手」がいたから「不器用な自分」に苦しんだ。でも、その子がいてくれたから自分自身も頑張ることができた。心から感謝していると。

不器用な子だから感じることはたくさんあるのだと思います。かなりの葛藤があったでしょう。でもそれを乗り越えることができたから今の自分がいる。更には本人を目の前にして自分がどんな想いだったのかを話す。そして、「感謝の気持ち」を伝える。多くの生徒の前でこのような話ができるというのは「すごい」の一言だと思います。不器用だからこそこういうことができるのかもしれません。感動しました。

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この子は私が直接指導していたわけではありません。投擲選手ですが普段からよく話をしていました。この子の同級生は1年生の時から3年間インターハイに連続出場する選手がいました。その真横でずっと一緒に練習をする。すごく真面目な子でした。だからこそ「できなくて悔しい」という時間をずっとずっと過ごしてきたのだと思います。チームメイトを見れば「なんとなくできる」のに自分は「できない」のです。繰り返し繰り返しやっていく中で少しずつ力をつけて3年時には中国大会2位、インターハイ出場。普通できることではありません。それをやってのけた。できないからできるようになるまでやり続けるのです。この感覚。だから強くなる。

現実へ戻ります(笑)

スキップなどをやらせてもなかなか上手くできない選手がいます。当然なのです。前任校の高跳び選手、本当に不器用でした。私に何度も何度も怒られ、それでも「同じことをやり続ける」しかない。悪い意味でも「同じことを繰り返す」部分はありましたが(笑)。とはいえ、不器用だからこそ「出来るようになるまでひたすらやる」のです。簡単にできていたらその時は苦労しませんが実際に「上手くいかない」というときにどうしたらいいのか分からなくなります。結果、「言われたことだけ」しかできませんでしたがインターハイへ出場しました。こうやって手がかかる選手ほど「かわいい」と言われます。本当に私がそう思っているかは別にして(笑)。

できるようになることで確実に成長します。最初からできるほうが良い部分もあります。こう考えてみると「不器用だから良い」部分もあります。短期的に結果を求めるのではなく長い目で見た時に「良い経験になった」といえるようにならなければいけない。それを教える場が「陸上競技」の部活動にあると思っています。

話が飛びまくり(笑)。長いので記事は次へ(笑)。




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外に出たい

2016-02-15 | 陸上競技
またも雑記。

この2年間、県外に出ていません。毎年可能な限り県外のチームの練習を見させてもらったり、参加させてもらってきました。色々とありすぎて2年間実現できていない。本当は年末に大阪に行きたいと思っていたのですが日程的にかなり厳しかったので諦めました。うーん、本来であれば時間を作ってでも行かなければいけないと思っています。検定などの関係もありますし思うように動けません。

県内でそれなりにやっているといつの間にか「視野」が狭くなります。ここが最大の課題。もちろん支部大会で何位だとか県総体で何位だとかが大事ではないと思ってはいません。やはりそこも大切。しかし、そこだけではない。県内で1位でも中国地区で7位だったらインターハイには届きません。どうやって上で戦うのかという感覚を持ってもらいたい。

以前、県外の合宿に参加した時に大阪の選手と話をしました。一生懸命に練習をしていましたし「かなり強いな」と感じる部分でした。「強いね」と声掛けをすると「私は弱いです」との返答。聞いてみると400mHが63秒だと言っていました。実際この記録では府大会の決勝にさえ残れない。近畿大会に出るためにはこんなレベルでは話にならない、と。この時点で「勝てないな」という気になります。当時の山口県では65秒台で県トップ。インターハイに出場するため63秒が出せればかなり確実という感じでした。が、「激戦区」ではそのレベルでは「府大会の決勝にも残れない」のです。

この時点で「勝負にはならない」のです。一方は「63秒で弱い」と感じる。一方は「これでインターハイに行ける」と思う。その「感覚の差」はどうにもならないくらいの「差」だと思っています。他県では11秒0の男子では勝負にならないと種目変更をして400mに回ることもあります。女子で12秒台に入ったくらいでは予選も通過しないのでそのまま距離を伸ばしたり、ハードルなどの「勝負できる種目」に移行する。どこの段階で「満足する」のかは分かりませんが。もちろん「県で1位」というのは素晴らしいことです。47都道府県でいえば47人しか1位にはなれないのですから。しかし、勝負という視点でいえば「県で1位」では戦えない。

県内でのんびり(語弊がありますが)過ごしているとやはりこういう「勝負」という意味ではできなくなります。現状に満足してしまうというか・・・。実際に「必死になる」チームを見ると自分の「甘さ」を突き付けられる気がします。もっともっとやらなければいけないんだという気になる。それが必要なのだと思います。

東京に行ったときに「あなたが来ても仕方ない」と言われました。どれだけ私が「その気」になっても結局は「選手」が「その気」にならなければ意味がないのです。「こんなにすごいことをやっていて・・・」とか「意識レベルが・・・」という話をしたとしても選手はそれを見ていません。「百聞は一見に如かず」です。肌で感じて「差」を知らなければ「自分たちはよくやっている」という気になる。これは選手が悪いのではなく「環境を与えてあげられていない」という私が悪い。

選手の力を伸ばすためにはやはり「刺激」が必要だと思います。今の自分たちの取り組みが全てではない。それを知ることが必要。「レベルの高い学校に行くことでやる気を失う」という意見もあるかもしれません。毎回聞くのですが「全国で活躍するチーム」であっても男子で12秒台の選手もいます。女子の14秒台の選手もいます。それぞれの場面で「一生懸命」やっているのです。強いから一生懸命になれるのではないという部分は本当に勉強になります。大きな刺激にもなります。

強いから目標意識が高いのではない。これだけは間違いない事実です。「環境」がそれを育てる。その「環境」の中に入ってみなければその「差」には気づかないのです。だからこそ「外へ出たい」という気持ちがあります。タイミングもあります。今年度内は難しいかもしれません。

師匠のところに教え子がお世話になっている大学のチームが来るということでした。「良かったら来ないか」と言っていただきました。外に出ることはできませんが、「空気」を味わうことができます。これだけで大きな刺激になるのです。運よくテスト週間に入っていませんでした。距離云々ではなく「ぜひ参加させてもらいたい」とおい願いしました。一番最初に高校を訪問させて頂いたときに「これほどまでに明るく練習ができるのか」と感じました。大きな差を感じた。こういう場面を選手に経験させたいと思います。

夏にプライベート合宿に参加させていただいた際、「全く違う世界」を選手たちは感じたはずです。これまで「内」だけでやっていたのが「外」の世界を知ることで「自分たちの力」を知ることができた。もちろん「こんなことはできない」と感じた者もいたはずです。「楽しいだけの陸上」から「厳しさを伴う陸上」があることを知った。そこから少しずつ変わってきました。

せっかくの機会を与えてもらいました。それを選手たちに生かしてもらいたい。可能であれば来年度はどこかに出たい。小さくまとまるのではなく「もっと大きな視点」で物事をとらえられるようになりたい。そう思います。

外の空気がどんなものか。「価値観」という部分にもつながるかもしれません。もっと知りたい。もっと知ってもらいたい。そう思います。
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