かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその22 ブハラ⑦ ラビ・ハウズ

2024年09月10日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日もいい天気。
ワンパターンだが、台風が来るよりまし。
ただ、夏日が継続しており、秋はまだまだ。



そして、ゴールのラビ・ハウズに到着。
ハウズは池の意味。
人工の池。
この池を作るために、無理やり水を流し、家を流したため、ナビ(力づくの)の名がついているという。



ナディール・ディヴァン・べギ・メドレセ。
1622年建造。
最初キャラバン・サライとして建造を始めたが、王がすばらしいメドレセだと称賛したため、メドレセに変更したという。
中庭を囲む小部屋(フジュラ)は、土産物屋になっている。



イスラム教のものとは思えないデザイン。
鳳凰が鹿を捕まえている。
しかも太陽に人の顔。
反対意見もあったそうだが、既に命を失ったものであるとして、そのままのデザインになったという。
ゾロアスター教や、中国文化の影響を感じさせる。



フィッジャ・ナスレッディンの像。
イスラム神学者だったが、ユーモアのある授業で、道化師としてとらえられている。
記念写真を撮る人の列が絶えない。
コメント
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