遅すぎ。
もう少しで、残暑見舞いのシーズン。
本作は、CASIOPEA 3rdの、2016年の作品。
2018年のブルーノートでゲットした。
ほとばしる生命の音とあるが、まさに渾身の一作。
大高さんというオルガニストを入れ、新たな境地を開いたCasiopea 3rd。
2016年3月のビルボード東京でのライブDVD付で、その中のインタビューで、オルガンの特性(音が継続する)が、全体のサウンドに、厚みを加えたと言っている。
もちろん、往年のファンには、賛否両論あるのだろうが、迫力が増したことは、事実だろう。
それと、これは神保さんが言っているのだが、野呂さんのギターの音色は、独特で、真似できる人はいないとのコメント。
プロが聞いてもそう思うのだから、間違いない?
あの神保さんが、年齢もそう変わらない野呂さんを褒めまくっている。
神保さんに作曲を進めたのも野呂さんで、たまたま先日の日経にも買いえていた。
写真集まで付いて、大サービス。
ライブの曲とのダブリがなく、ベスト盤的な、選曲にもなった。
フュージョンファンにはお勧め!
ブルーノートでいただいたサイン。
サインをみんなで楽しそうにしている映像も収められている。
似顔絵付き、スペシャルバージョンは、誰が、ゲットしたかな?
8月に久しぶりにライブに行く予定なのだが、どうなるか。