かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

たっぷりスペイン世界遺産紀行その15 バルセロナ カタルーニャ広場

2018年02月28日 | Europe・Middle East・Africa
またまた、寄り道だらけになってしまった。
話を、スペインち戻そう。



バルセロナのホテルは、カタルーニャ広場からすぐで、交通至便。



バルセロナのグッズ売り場。
ネイマール移籍直後で、盛り上がりには欠けたけど。



自転車のシェアが普及。
奥は、大手百貨店。



中に入ると、寿司のテイクアウトが。



グラシア通りには、洒落た店が並んでいる。



普通のバルだが、フレンドリー。
バルセロナは、やはりスペイン一の国際都市だ。



これ、エビコロ?



これ、ミニバーガー?



カタルーニャ広場の夜。



テロの一週間後なのだが。



ザラは、流石本場、たくさん店がある。
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ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか

2018年02月27日 | The Beatles


本書は、まだ出たばかり。
宗教学者の島田氏の本。
音楽専門家以外の本は、かなりがっかりしたり、あまりのお粗末さんに怒りさえ覚えるケースもあるが、本書は、題名から言えば?だが、内容は、そこそこしっかりしている。
音楽の専門家ではないので、各ミュージシャンに関する記述は、参考本によっており、?だが、欧米の音楽家と宗教という切り口で、解説した本は少ないので、そういった意味では、しっかりしている。

題名にジョンレノンが使われているが、記述は一部で、エルビス、ディラン、ストーンズ、クラプトンなど、有名ミュージシャンと、宗教との関わりについて解説している。

エルビスは、もう遠い昔の歌手になってしまった感もあるが、彼と宗教との関わりの深さについては、びっくりした。
同時代で聴いていなかったこともあるがゴスペルと、エルビスとの関わりは、かなり深かった。

一方ディランは、ユダヤ人であり、ただ、あまり宗教に関わりはなかったが、曲作りの中で、キリスト教に帰依。ただ、そのブームが終わると、ユダヤ教へ?
ユダヤ教と、キリスト教は、従兄弟?みたいな関係にあり、ディランは、アメリカ人の典型的な宗教観を持っているのではと説く。

ロックはゴスペルからとも言っているが、やや違和感あり。前後関係が違う?

後半にビートルズが出てくるが、この辺は、私もずいぶん突っ込んでいるところで、ビートルズの4人が信心深いとはとても言えない。
むしろ、政治や、宗教など、体制側に対しては、反対する立場で、成長してきたグループと言える。
従い、ジョンレノンがゴッドという歌を作っていたとしても、信心深さから作った歌とは言えず、自分とヨーコのみを信ずることを歌を作る中で、出てきた題だ。

欧米のロックミュージシャンの生活、成長の中には、日本人が、信心深くなくても、仏教や、神道に自然に関わるのと同様に、キリスト教に関わっており、それが、生き方や、曲作りに自然に反映していることを、検証した本とまとめてみたが、どうか。
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GET BACK

2018年02月26日 | The Beatles



GET BACK SESSIONは、49年前にビートルズが行ったセッション。
制作課程をそのまま映画にしてしまおうという企画だったが、4人の関係は、悪化しており、結局、フィルムや、録音テープはそのまましばらく放置された。
当初は、GET BACKという形で出そうとしていたが、フィルスペクターにより、大幅にアレンジされ、LET IT BEで発売された。



これが当初のジャケットデザイン案。
これは、リトグラフだが、本物も見た。その本物から作成した完コピリトグラフだ。
折れたり、シミがあったりするが、余白のトンボマークなどから、一番オリジナルのデザインだったことがわかる。
色は綺麗に残っている。
このデザインは、結局、後に出たベスト盤の青盤の方のデザインに使用された。



そして、これが問題の絵。
このデザイン紙の裏になされており、ポール自身による、当初のGET BACKカバーの裏ジャケデザインのイメージ図。
4人一緒の写真を撮るのは難しいので、4人それぞれの写真を載せる案を示している。
かつ、右上にポール/ベースとあり、まさにLET IT BEの4人の写真のデザインと一緒なのだ。

これからわかることは、当初、GET BACKの裏ジャケにしようとしていたデザインが、LET IT BEの表ジャケットに使用されることになったということだ。

アビーロードのジャケットデザインのデッサン画もポールが描いており、こちらは有名だが。ポールが音楽面だけではなく、総合プロデュース面でも主導権を握っていたことがわかる。

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プラド+ビュールレ+ディア・ビートルズ

2018年02月25日 | The Beatles


今日は、まあ、盛りだくさんの一日。
まずは、西洋国立博物館の、プラド博物館展へ。
昨年、スペインに行ってなければ、行かなかったかもしれない。
正直、全体的に暗いし、時の王様のお抱えイメージが強い。

ただ、本展を見ると、その制約の中で、当時の画家達が、いろんな工夫を繰り広げていたことがわかる。
技術的な高さは、今更言うまでもない。
流石と思わせる作品ばかりなので、西洋画に興味のある人は、是非。



次に行っとたのが、ビュールレ展。
スイスの富豪のコレクションを所蔵する美術館が、クローズになり、チューリッヒ美術館展示に変わる機会の展示らしい。
印象派中心に凄い。当時は、これだけのものを集められたのか?
印象派中心に主な作者の、特徴をよく表す作品が集められている。
近代の、ヨーロッパ絵画を勉強したい人にはうってつけ。



そして最後は、人見記念講堂での、ディアビートルズ。
私は二回目だが、本コンサートは、16回目。
素晴らしい。
ステージも、観客も、ビートルズマニアばかりだから、否が応でも盛り上がる。
今回は、ハードデイズナイトを、全曲やったが、ビートルズが一番勢いがあった時のアルバムで、これまた盛り上がる。
ゲストの和田唱さんは、ビートルズフリーク。若手のMiyuuさんも、しっかり歌い上げ、最初から最後まで、盛り上がりっぱなし。
ビートルズの歌が、歌い継がれていく現場にまた居合わせることができた。

大充実の一日だった。
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祝舞遊行

2018年02月24日 | Yokohama ( Japan )



今日は、本当は、雑用をこなす予定だったのだが、あまりにもいい天気なので、思わず、中華街へ。
ちょうど、祝舞遊行の日だった。
隣では、チャーミングセールだったし、大賑わい。



写真では、何度も見ているのだが、本物は初めて。



次から次えと、いろんなパフォーマーが出てきて面白い。
まさに老若男女だが、日中友好の象徴?



ライオンダンスは、シンガポールで何度も見たが、中華街のライオンダンスも頑張っている。



老若男女というのはこのこと?



まさに次から次へと
楽しい。



これは、少数民族の衣装?



龍は、やっぱり迫力あり。



スピード感が難しいのだが、迫力大。



神技のパレード。
個人技だが、見ごたえあり。



申し訳ない。
これは、上海雑技団でもっとヘビー級のものを見た。



次から次へと楽しい。



最後は、優雅にお琴。
楽しいパレードだった。



関帝廟通りから、大踊りに往復するコース。
帰りにまた遭遇。
凄い熱気。



善隣門前でのパフォーマンス。
写真を撮るなら、関帝廟前と、善隣門前がベスト?

楽しい写真も撮れる、すばらしいパフォーマンスだった。
日中友好。

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