まずは、餌付け。
さっきまで、大きな船が泊っていたところに、小さな魚から、大きな魚まで(5cm~1m位)、うようよ集まっている。この時間になると、黙ってても、おいしい食事ができるとわかっているからだ。他で、餌付けを禁止しているのになと思いつつ、いよいよ餌付けが始まる。すごい食欲。驚くのは、餌が宙を舞っている瞬間に、多くの魚(+かもめ)が着水点を目指して殺到すること。鳥達はわかるが、魚達も、海の中だけだなく、空中を見ているのだ。
できれば、海中展望塔から見たかったかな?
海中展望塔では、大きな魚がひっそりと、肩?寄せ合っていた。
その後、宿泊客のみのシャンパンパーティが海岸で、催される。もちろん、参加自由だが、飲み放題だし、シャンパンのマンゴジュース割りがおいしいということも知った。
いろんな国の人が集っているので(特にたまたまブラジルからの人がたくさんいて、賑やかだった)、外国気分も味わえる。日本人のグループは、他に1組しかいなかった(もっと泊っていたが)。『元御中元』という訳のわからない日本語のTを着ていたオーストラリア人らしい太っちょの少年も印象的だった。意味わかぁーんない!
本当は、ここからサンセットを眺める趣向なのだが、雲が出てあまり綺麗に見えなかったので、その前に、空をぱちり。
夜にもう一つ、グリーン島探検というイベントがあったのだが、レストランで、おいしいオーストラリアワインをいただき早く寝たかったことと、曇り空で、期待していた満天の星空が望めなかったことで、割愛してしまった。