かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

京都その2 西芳寺

2014年03月31日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


龍谷ミュージアムの後は、これも、前回、予約をしながら、遅刻で、見学しそこなった苔寺に。
今回は、要領もわかったので、早めに着いて、前回もいただいたとろろそばを。
これから西芳寺に訪れる客が結構訪れていた。
女将の話によると、西芳寺の見学は、通常午後1時スタート。
写経の日(90分コース)と、願い事を書く日(60分コース)があるらしい。
前回遅刻した日は、90分コースで、今回は、60日コースらしいことがわかった。
確かに今回は、筆を用意するようにという指示はなかった。



今回は、無事門が空いていた。
執事風の人が、予約の往復はがきのチェックをして、通してくれる。



こちらは、本堂。
本堂の右の受付で、3千円支払い、その待合室で、ちょっと待機した後、本堂に通される。
本堂では、まず般若心経を3回唱える。
そして、座禅和讃を一度唱える。この座禅和讃の由緒はわからない。
そして、準備されていた、硯と炭と筆で、これまた準備されていた祈りを書く板に、祈りごとを下記、裏に住所氏名を下記、お納めする。
これだけ、念入りにお祈りすれば、効果も高いのではないかと感じた。



お祈りなどの儀式が終わった後はフリータイム。
執事風の人が、庭の見所の説明をしてくれるが、どう見るかは、見学者次第。
こちらは、納経三重塔。



苔のふわふわさに、目を奪われる。



池を中心にした回遊式庭園だが、苔があまりにもすばらしく、目を奪われる。



苔は、この地域にフィットしたものというが、ベストシーズンは、梅雨時という。



壁沿いにも苔が敷き詰められたように、広がる。



いただいた庭園図によれば、当時、池の存在が、苔の存在よりも大きかったことは明らかだ。



ずっと庭園を回ると、最後の本仁に、指東庵があった。



そこから庭を見下ろすと、こんな感じ。



その奥に、枯山水の庭が残さえるが、苔が生えており、イメージは、異なる。



ということで、ちょっとたいへんだけど(予約要、入場料高い、中心部から遠い)、京都訪れられる方は、ぜひ一度訪れてみたほしい。
これで、京都の世界遺産は、制覇したかな?
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京都その1 龍谷ミュージアム

2014年03月30日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )
今日は、2日続けてのゴルフ。
昨日と違い、途中大雨だったが、完走できた。

東コーススタート3組と、南コーススタート3組の計6組のコンペだったが、南コーススタートの3組は、後半途中で、勝手にやめて、東コーススタートの3組が上がって来た時には、もう帰ってしまっていた!
1名残っていた人に確認したところ、グリーンに水が浮いて、続行不能だったという。
同じクラブでも、コースによって、そんなに水はけが違うものなのか。
単に、雨中のゴルフがしんどかっただけ?

2月に行った上海のお話が、やっと終わったので、次は、3月に行った京都の話。
と言っても、ゴルフが主目的だったので、全3回。



初日は、前回の京都で、行き損ねたところを中心にカバー。
京都駅から、まず、西本願寺方向へ。



目指すは、龍谷ミュージアム。



印度と、日本での、仏教の伝来についての展示の第二弾。



流石、本家本元で、見たこともないものが多数展示されていた。
特に、アジア物が興味深い。
インド、東南アジア、中国伝来のお宝が、きれいに展示されている。
一部複製もあるものの、インド発祥の仏教が、日本に伝えられる過程を示した貴重な展示会と感じた。
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上海その10 七宝

2014年03月29日 | China・Mongolia
今日は、埼玉県でゴルフ。
行きが、2時間、帰が3時間半のドライブで、とほほだったが、コースはよくて、スコアもまぁまぁ。
ゴルフシーズン到来か!



上海最終日で、ゴルフが終わってから、七宝という、上海近郊に残る水郷に行ってみることにした。
地下鉄でも行けるのだが、タクシーで行ったら、大間違い。大渋滞に巻き込まれた。
平日ならまだしも、土曜の午後も要注意。
帰りは、懲りたから、地下鉄で、帰ったけど。



ちょうど、日が暮れてきた。地下鉄駅から、ちょっと歩いた街の入口付近。
いかにも観光地っぽい。
たぶん、地下鉄が通って、客がどっと増えたものと思われる。



七宝老街。細い、昔からの道が、そのまま残されている。こんな通りが上海のすぐ近くにまだ残されていたとは。



川を渡る橋。船がくぐれるよう、太鼓橋風になっている。



ライトアップがきれい。



こちら側は、奥の方は、普通の集合住宅なのだが、暗くて、ちょうど見えない。古い町並みは、本当にこの一角だけ。



この角度からだと、奥に、塔のライトアップが見える。薄慕で、ちょうどいい塩梅だ。



通りが狭いから、凄い人出になる。まだまだこれからという感じ。昼よりも、夜の方が、人気?



臭豆腐の店があるが強烈な臭い。しかも凄い人気。中国人の知られざる味覚を知った。
日本人が、納豆を食べているのを、外国人が見るようなものか。
それにしても.....
食べた人の話によると、とんでもないわけでもないらしい。



串焼き屋。ちょっとグロテスク。鳥が一羽づつ串刺しになっている。



街並みもかなり古そうだ。



この酒屋も、歴史を感じさせる。



この辺は、屋台風。



タイプの違う橋もあった。水面に映る橋が美しい。
手前に停泊している船も見える。



有名なおじさんらしい。記念館がある。タンタン?という映画のモデルという。



水面に映る家々。



ということで、七宝を満喫した後、地下鉄で、上海中心部へ。
最後のディナーは、新天地。共産党第一全国代表大会が開かれた地区を再開発したレストラン街と言おうか。
丸之内の三菱一号館近辺を思い出す。
外国人好みの洒落た店が並んでいて、白人がやたら多い。
モダンな上海料理のお店で、甘めの上海料理をいただいた。



そして、翌日、また虹橋から羽田へ、ひとっとび。両空港とも、街の中心から近くて、助かる。
羽田に着いたら、立派な雛飾りが迎えてくれた。
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上海その9 名人

2014年03月28日 | China・Mongolia


ゴルフ、2日目は、もうちょっと遠くまで、来た。
名人というゴルフクラブだが、ご覧のようにすべて洋風。



中も、豪華。



クラブハウスも巨大。



やはりこのクラブも、周りで、コンドが建設されている。ここもとんでもない値段で売りに出されるのだろう。



この辺は、一軒家で、既に、人が住んでいるようだ。とにかく、開発の名目は、宅地建設。ゴルフ場は、その付録。



水が多いように思うが、実は、バンカーに手こずった。バンカーというのは、砂が合うと、問題ないのだが、砂が合わないと(ここは柔らかで、クラブが深く入ってしまいがち)、とんでもないことになってしまう。
とはいえ、天気にも恵まれ、楽しい上海ゴルフの2ラウンドだった。
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上海その8 天馬

2014年03月27日 | China・Mongolia

いやぁ、今朝はびっくりした。
何とPMが、5月に再来日。ありえる???
ということで、チケットゲットできるかな?



上海二日目はゴルフ。天馬カントリークラブでプレイ。
松江の工場地区の中にあり、周りはトラックが行き来している。



立派なクラブハウス。



季節は冬で、芝は黄色いが、池が多くて、効いている。



池の向こうには建物が並ぶが、居住用。ただし、日本おバブル期と同じで、投資用で買った人も多いという。



基本的にブルジョアのスポーツのゴルフ場の開発認可は降りず、別荘地、居住地開発許可を得て、そこにゴルフ場を作るのだという。



ということで、綺麗で、チャレンジのしがいのあるゴルフ場だった。
キャディもしっかりしている。チップ50元。



ホテルに戻ったら、ライトアップが綺麗だった。租界時代の建物を、最大限に利用している。

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