かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

今日の伊豆もいい天気

2007年12月31日 | Other Eastern Japan
いつものように、紅白をやっている。正直、関心は毎年薄れているのだが、出演者がNHKの意のままにならないところが、どうしようもない。
今ZARDの映像が流れているが、彼女のようなARTISTが出演しないところに、今の紅白の限界がある。ここまでのところでは、ルビーの指輪がなつかしくてよかった。
我々前後の世代のミュージッシャンから、紅白離れが顕著になった。



今日の伊豆もいい天気だった。写真は、今日の日の出の様子だが、明日の初日の出もこんな感じだろう。



今日は、正月を横浜で過ごすべく帰ってきた。途中で、富士山の姿を拝もうと思ったのだが、ご覧のとおり、富士山の辺りのみ、雲がもくもく。でも、すばらしい天気だった。

来年もいい年でありますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西伊豆岬巡り

2007年12月30日 | Other Eastern Japan
今日の伊豆は、いい天気だったが、風が強かった。そんな中、西伊豆の岬巡りをした。ちょっと行っただけだけどど、岬の多いこと。ビックリ。昼は、戸田(へだ)で、タカアシガ二定食を食べた。写真は店内の生け簀だが、タカアシガ二さんが、いっぱい。駿河湾産。美味しいけど、今まで、水族館でしか見たことなかっただけに、ちょっと複雑な気持ち。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたいず

2007年12月29日 | Other Eastern Japan
今日から6連休だが、特に予定もなく、ふらっと、またまた伊豆に来ている。雨は、ほとんど降っていないが、霧模様で、何も見えない。この天気のせいか、道路はがらがらだった。それともガソリン高の影響か。ドライブインで、サボテングリーンカレーなるものにチャレンジしたが、サボテンの食感が、妙に柔らかく、珍妙な味だった。明日の天気は如何?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サブプライム 金融危機

2007年12月28日 | Books

今朝、パキスタンのブット前首相が暗殺されたことを知った。お父さんは、確か死刑になったはずだ。何でこのような野蛮なことが、平気で繰り返されるのか。今の政治が悪いのか、民族性なのか、宗教なのか、歴史なのか。"assassin"の語源もこの辺りらしい。隣のインドでも、ガンジー以来、同様の殺戮が繰り返されてきた。世界各国が冷静に対処し、平和が回復することを願うしかない。ご冥福をお祈りする。



今日が、仕事納めだった人も多いだろう。ちょっと早いが、そばを食べてきた。”板そば”といい、山形県のものだそうだ。隣の宮城県では、見たことなかった。とりあえず、今年の仕事が終わったという安堵感もあり、やたらにおいしかった。これは、3人分。小さくて濃い黄色で張りのある卵は、相模原産、やたらに粘っこい自然薯は、茨城産とのことで、材料にも相当凝っていたようだった。そばの食感は、絶妙である。

今日は、大納会。5年振りに、年初比株価下落で終わったそうだ。今年の初めには、亥年には、株価が上がると言われた気がするのだが。

その原因の一つに、サブプライム問題がある。元は、アメリカ国内の低所得者向けローンなのだが、家の価格が上がることをいいことに、どんどん-どんどん貸しまくり、それをリスク度合い毎に切り刻んで、さらに他のリスク債権とごちゃ混ぜにして、世界中に売りまくったものだから、たまらない。アメリカ国内の問題が、世界の問題になってしまった。

本書、『サブプライムローン 金融危機』によると、サブプライムによる損失推計額は、1990年前後の1,000行以上が倒産したS&L危機に匹敵するか、それ以上なのだそうだ。証券化されているので、実際に損になっていなくても、証券の評価損を計上しなくてはならないのが、その金額を大きくしている。まさに、世界初体験の金融危機なのだ。

本書では、サブプライム問題を、4つの特徴に整理している。

1、証券化は、原債権である住宅ローンにまるわるリスクを多くの投資家に分散させる効果がある反面、リスクが分散した結果、いったいどこにどれくらいリスクがあるかよく分からなくなった。

2、証券化された金融商品が米国内はもとより世界各国の投資家に分散保有されたため、サブプライム問題の影響が米国内にとどまらず、世界中に波及した。

3、証券化された結果、住宅ローンが市場取引される有価証券に変換し、ローンの最終損失そのものよりも、その時々の時価評価の方が重要になってしまった。

4、証券化商品を担保にして更なる証券化を行い、資金を調達する、というメカニズムが重層的に積み重ねられた結果、一種の信用膨張が起こっていた可能性がある。

現在、サブプライムローンの延滞率は、まだ15%だから、耐えられるレベルなのだろうが、これからどれだけ広がるかがわからないところが、この問題の難しいところ。
本書では、残念ながら、2008年にもこの問題が続くと述べているだけで、良くなるとも悪くなるとも書いてはいない。

いずれにしても、アメリカでの放漫ローンのつけが、世界全体に回っているというのは、腹立たしい限りである。一ヶ月ぐらい前の、NHKの特番を見た人は、その感を強くしているだろう。
この問題の根っこには、アメリカの、大きすぎる貧富の格差がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生島ヒロシさん

2007年12月27日 | Topics


生島ヒロシさんの記事が、朝日に載っていた。先日、たまたま生島さんの講演を聴く機会があったので、エッセンスを。生島さんについては、もちろん存じ上げていたが、宮城県出身の先輩でもある。大阪万博のころ留学された経歴をお持ちなので、かなりバイタリティがおありなのだろう。

元々、経済講演会のはずだったが、記憶に残っているのは、健康に関する話の部分がほとんど。今は、朝のラジオ番組で、その手の話を毎日されているらしい。会場一体となって、健康に関する話をお聞きした。

・足腰が一番大事。しゃがんで(手を)グー、体を伸ばして(手を)パーを繰り返そう。あの、森光子さんも実践中。

・一人で、右手と左手でジャンケンしてみよう。頭が固くなっていることがよくわかるが、だんだんできるようになる。

・爪の生え際をつまんでみよう。痛いけど、簡単にツボ療法ができる。薬指はやらないのだそうだ。

・片鼻で、5~10回呼吸をしてみよう。生理食塩水で、鼻を聡怩オてみよう。口を閉じて寝よう。良く眠れるようになる。良く眠れるための”ネルネル”なる商品もある。鼻は、加湿機能付空気清浄機。

・かきくけこを心がけよう。感謝・感動・感激・希望・くよくよしない・健康・好奇心。

いいんでないの?少なくとも、お金がかかりすぎたり、副作用の心配は、なさそうだ。

お金の方の話もいろいろあったが、守り:攻め=6:4がいいのではとの結論だった。生きるためのお金(シリアスマネー)と、楽しむためのお金(パーティマネー)をきちんと見極めた運用が肝要だ。

ということで、健康第一の2008年にしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする