今日の熊本は、ちょっと暑いが、素晴らしい天気。
短時間だが、満喫できた。
熊本には、何回か来たが、市内観光は、たぶん初めて。
まずは、ホテル近くの手取天満宮にお参り。
手取は、昔の町の名前らしい。
ご本尊は、もちろん天神様。
そして、これまた近くの市役所最上階へ。
熊本城の正面にある。
ちょうど、選挙で、1階は、投票所になっていた。
地震で、大打撃を受けたが、天守部分の修復が一段落し、4月から、公開されている。
加藤神社は、加藤清正を祀った神社。
城内にあるが、まさに清正のお城であり、ふさわしい。
境内からは、天守閣を、いいアングルで、見上げられる。
熊本城は、昭和35年の再建だが、中が博物館のようになっており、素晴らしい展示。
加藤清正以降の熊本の歴史が、ビジュアルに理解できるように工夫されている。
加藤清正が、熊本城主になったのも、細川家にとって変わられたのも、豊臣、徳川の命であることを知った。
なんか悲しいが、加藤清正の、城作りが、凄かったことを、再認識。
全国各地の名城作りにかかわっている。
熊本城が、戦に使われたのは、西南の役のみ。
もちろん、勝利したが、相手が、人気の西郷どんだったことも、なんか悲しい。
天守閣が、青空に映える。
最上階は、展望台になっていて、つい先日噴火した阿蘇山もよく見えた。
たまたま、流鏑馬をやっていた。
武田流というそうで、伝統の維持に注力している。
的は、3個あるのだが、若い人は、一つ当てるのがやっと。
ベテランは、流石、次々、射抜く。
あの短時間に、揺れる馬の背で、鍛練の賜物だ。
次に訪れたのは、護国神社だが、参拝者は、私だけ。
この地域には、今も駐屯地が多く、西部の守りの要になっている。
大和朝廷以来の伝統か。
そして、市街地に戻り、桂林という熊本ラーメンのお店へ。
本店というから、全国展開しているのか。
こってり系。
そういえば、県庁前に、味千ラーメン本店を見つけた。
シンガポール、香港で、お世話になったチェーン店だ。
そういえば、熊本ラーメンだった。
そして、市電に乗って、水前寺公園へ。
ここは間違いなく初めて。
入り口で、現代風剣舞をやっていた。
ハロウィンに因んでか?
ホテル近くの商店街にも、ハロウィン🎃衣装のグループがちらほら。
水前寺公園。
小山に見えるのは、富士山を模したそう。
ビルが、背景に見えてしまうのは、残念だが、庭園は、素晴らしく手入れされている。
水前寺というだけあって、水がとても綺麗。
水前寺清子とは、上手く名付けたものだ。
3人で、池を聡怩ウれていた。
出水神社は、比較的新しい神社。
ここでも御朱印をいただき、今回の旅での御朱印は、11社か。
こちらは、夏目漱石の3番目の家とのこと。
水前寺公園の裏にある。
なかなかしっかりした家だが、中には、入らなかった。
隣の洋館は、グラバー邸と同時期のものなのだそうだが、移築途中とのことで、跡形もなかった。
ということで、今回の、佐賀→鹿児島→熊本の旅も、ミッション・コンプリート⁉️
帰りの飛行機は、ほぼ満席。
平常が戻るのか、束の間の夢か。
今日は、鹿児島の一宮巡り。
結構離れていて、たいへん。
昨日と合わせて、千キロ近く走った。
最初に訪れたのは、新田神社。
原発で有名になっている川内にある。
結構大きな町で、驚いた。
神社の奥には、瓊瓊杵尊のお墓があって、陵墓に指定されていて、びっくりした。
楠木が、神木になっているケースは、多いが、立派。
ただ、樹齢千年を越えるのには出会ったことがなく、屋久島の縄文杉は、凄い?
次に、薩摩半島の先頭近くにある枚聞神社(ひらききじんじゃ)に向かった。
指宿スカイラインをひたすら南下。
桜島の迫力が伝わる。
大学3年の時に行ったはずだが、記憶がない。
池田湖から、開聞岳を臨む。
ここに行ったのは、覚えているが、それは、大鰻を見たから。
今は、イッシーブームも落ち付いている。
説明には、1970年代にブームになったとあり、まさに、その時に行ったわけだ。
春だったので、菜の花が綺麗だった印象も残っている。
枚聞神社は、まさに、開聞岳を祀った神社だった。
島津家とな関係か深く、古い鎧も展示されている。
江戸時代初期のものという。
最後に訪れたのは、鹿児島神宮。
大隈八幡宮だった時代もあった。
隼人族を、納めるために、宇佐から多くの人が移民したと言う。
隣には、なんと、卑弥呼神社が。
高千穂宮が、ここにあった‼︎
今日は、飲み屋で。
鶏の唐揚げは、宮崎だったね。
今晩の熊本城は、ピンク?
今日は、再び、九州に来た。
前段を言うと、延期で、長崎行きが安くなり、それで余ったポイントの期日も短いので、今回のバタバタになった次第。
ホテル代込みの、ダイナミックパッケージ。
一宮巡りで、漏れているところ中心に。
最初は、與止日女(よどひめ)神社。
熊本空港からのナビが古くて、遠回りになったが、無事到着。
風光明媚な、川沿いにあった。
次に訪れた千栗(ちぐり)八幡と一宮争いがあったそうで、両方とも、一宮扱いになっている。
どっちもどっちだが、そんなに離れていないし、拝殿などの構造は、似ている。
千栗八幡宮は、小山を登ったところにあり、ロケーションの印象は、かなり違う。
この辺りは、走っていると、寄ってみたくなる古墳も次々と現れて、歴史の古さを感じさせる。
今日、最後に訪れたのは、祐徳稲荷。
創建は江戸時代だが、鍋嶋藩のサポートも受け、凄い、観光用?神社になっている。
ほとんど、観光名所になっているが、神社の努力も凄い。
この風鈴も、毎年寄進されるのだろう。
音色が、賑やか。
江戸時代らしいが、こちらは、鍋嶋藩。
江戸時代は、仏教色が強かったが、明治維新後、神社に、なった。
奥の院にもお参りした。
結構急だが、まだ大丈夫?
眺めが素晴らしい。
有明湾をこのように見下ろしたのは初めて。
このシーンを見たら、有明湾干拓の発想など、思い浮かばなかったと思うのだが。
ポールの名古屋公演の時に、隣の方が、熊本から来られた方で、熊本来たら、是非馬刺しをと言われていたので。
クマモンのコースターをいただいた。
コロナがひとまず明けて、これから観光大使としての出番が増えるかもしれない。
Jsckson Brown は、米西海岸のフォークシンガーのイメージ。
調べたら、出身は、LAになっているが、生まれたのは、西ドイツのハイデルベルクで、幼少の時に、移住したらしい。
若い頃から、頭角を現し、70年代から80年代にかけ、多くのヒット曲を出した。
イーグルスのテイク・イット・イージーなど、有名曲も多い。
1990年以降の活動は、地味なイメージがあるが、2010年に来日した時は、素晴らしい演奏を聞かせてくれた。
シェリル・クロウとのジョイントで、彼をリスペクトしていた姿も懐かしい。
ブロマイドに丁寧になされたサイン。
1996年の写真というが、サインがなされた時期はわからない。
今日も大阪。
まずますの天気。
今晩帰るが、お土産何にしようかな。
最近、やたら、欲しいサインが出てくる。
これは、ビートルズのA Hard Day's Night と、Help!を監督した、Richard Lesterのサイン。
1980年代のパリでのサインという。
たかが、ビートルズの映画の監督というなかれ。
彼が、監督をしたためにビートルズの魅力が、最大限に引き出されたすばらしい映画が残された。
カメオ出演まで果たしている。
元々ピーター・セラーズや、スパイク・ミリガンと、短編映画を作ったりしていた。音楽や、コメディ分野に線のある監督であり、4人が特にジョンが好きで、人気絶頂のビートルズの監督に抜擢された。
その後、ジョンの出演した、How I Won The Warや、ポールのGet Backなども監督。
一般的に一番有名なのは、スーパーマンシリーズだろうか。
私もその辺の映画は、リアルタイムで楽しんでいた。
しかし、その後は、あまり活動はしていない。
このサインは、大ヒットとなったスーパーマンⅡの頃のものかもしれない。
こちらは、おまけ?の生写真。
生き生きした姿をうまくとらえている。
彼も、ビートルズ伝説の立役者の一人と言える。