かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ひとり

2024年09月20日 | Music


朝起きて、BS見てたら、大谷選手大あばれ。
おめでとう!

昼はゴルフ。
調子は悪くなかったのだが、2ホールで,大叩きし、トータルのスコアは、平凡。
夜は、新宿で、セミナー。
都庁のプロジェクションマッピングを初めて見たが、普通。
見てる人も、少ない。
もっと他にやることがたくさんあるだろうに。



夜は、1回限りの特別セミナー。
ビートルズ講座で、毎月お世話になっている鈴木惣一郎さんと、小柳帝さんの対談。
面白かった。
というより、1人で聴く曲のディスコグラフィー本を 25年前に出したものの改訂版の紹介講座という感じだったのだが、マニアックな脱線多数で面白かった。
なかなかついていける人は少なかったのかもしれないが、当時の空気を感じることができた。



このような、マニアック?な曲をフォローしているリスナーがどれだけいるのだろうか。
私の知っている曲は、1割ぐらいか。
本書は、25年前に、1人で聴くといい曲を集めて、データ紹介などは割愛し、主観のコメントを付けた本。
当初は、いまいちだったようだが、25年後再発されて、売れ行き好調とのこと。

Sweet, Mild, Bitterのカテゴリーに分けて、素敵な曲を紹介してくれる本だが、ジャケット写真と、主観的な感想が続く。
意識的にそうしたのだという。
ジャケット写真は、似たものを1頁にまとめることにより、見てて楽しい本にもしたのだという。

このジャンルの曲は、フリー・フォークとかアシッド・フォークに近いらしいが、フュージョンや、ニューウエィブにも近く、ジャンルを決めるのは難しい。
朗読だけの曲(石坂浩二さんも作っている)もあり、既存の曲とは別の世界を模索していた時代だったのだろう。

本講座では、本書で取り上げられている数曲の他、取り上げられなかった2曲が披露された。
正直、聞いたことがない曲がほとんどだし、みんなで聴く曲という感じでもない。
1人で、ゆっくり、しんみり、味わいたい曲達だ。

参加者メリットとして、本にサインもいただいた。
ポップミュージックの牽引者のサインをいただけて、ラッキー!
コメント
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