かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Gaucho

2022年07月31日 | Music


今日も夏ど真ん中。



ブルーベリーの実を採るのもたいへん。



第1期Steely Dan のラストアルバム。
前に紹介したajaの次の作品だが、完成までにずいぶん時間を要した。
凝りに凝りまくった上に、様々なトラブルが重なったことによるという。
1980年11月にリリース。
ajaから3年後。
このリマスター盤は、2001年に出たが、クリアーな、考え抜かれた音が聞ける。
的確な軽いリズムをベースに、様々なメロディが、様々な楽器からあふれ出す。
そして、美しいボーカル、コーラス。
この時代の音の集大成という趣。

曲毎に制作にかかわったミュージシャンが紹介されているが、まずその人数に驚く。
曲毎に、楽器毎に、ミュージシャンをとっかえひっかえ?
しかも、有名どころばっかり。
Mark Knopflerの名前も見つけてしまった。
何という贅沢。
一同に会したセッションだったかはわからないが、演奏者の顔を思い浮かべながら聞くのもまたよし。

この時期を代表する1枚と言えるのではないか。
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aja

2022年07月30日 | Music
今日は、故あって、一日中家。
猛暑の1日で、ちょうどよかった?



本CDは、前回のラリー・カールトンのスタージを見た時、2ndセットを、本人のヒット曲と、スティーリー・ダンの曲だけで固めたのを見て、興味を持って買った数枚の内の1枚。
そうしたら、某音楽史の70年代のアルバムベスト100の1位に輝いていて、驚いた。
Aja というのは、ライナーノーツによると、友人の兄が韓国に行って、結婚した相手の名前なのだそうだ。
そのせいか、ジャケットは、日本人モデルの山口小夜子さん。
アジアンテイスト満載?

音は、とにかく洗練されている。
ロックがベースのはずだが、ジャズ、フュージョンと区別がつきにくい。
参加ミュージシャンも超豪華で、何でこれだけ集められたのだろう?

例えば、アルバムタイトル曲のAjaでは、Steve Gaddと、Wayne Shorterが共演。もちろんLary Carton 他、その他大勢も。
完璧なアンサンブル。
Peg(麗しのペグ)は、本アルバムの中では、1番のヒットだと思うが、キャッチーな曲と、ノリのいいボーカルは、頭にこびりついて離れない。

本アルバムは、1977年に出たが、本CDは、1999年のリマスター盤で、音が当時より相当よくなっているという。
このようなアルバムには、リマスターが効果的だ(繊細な音がよく聴こえるようになる)。

ラリー・カールトンが、1stセットをクルセイダーズ、2ndセットをスティーリー・ダンの曲で固めたステージを企画したのかがよくわかったような気がする。
彼にとっての最初の到達点であった同時に、新たなスタート地点でもあった。
そしてそれは、今のフージョンの原点にもなったということなのだろう。
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ah~面白かった

2022年07月29日 | Music
安倍さんが亡くなられたのは、本当に残念だったが、その後、国葬にするとか、甘利さんが追悼演説するとか、ピンずれの話が、どんどん湧き出ている。
良識(常識でもいい)を持った政治家は、いないのか。
おまけに、電通やら、統一教会の闇が、これを機に噴き出した。
とにかく、まともに、きちんと対応して欲しい。
君子豹変でもいいから。



拓郎のラストアルバムが出た。
アルバムタイトルが過去形なのが、ショックだが、最後まで拓郎らしさが貫かれていると感じられてよかった。
拓郎によるライナーノーツもあってかなり詳しく曲の背景が説明されている。
まさに総括的な内容になっているのだが、たえこMY LOVEのモデルが、六本木のバーで知り合った女性であることも初めて知った。
雪をリメイクするに至った経緯も詳しく説明されている。
当時からのファンは、なるほどと思うだろう。
Kinkiはちょっと目立たなかっかな?



おまけのメイキングDVDもまずまず。
鳥山さんと武部さんが、全面的に参加しているのだが、特に鳥山さんは、目立つ。
この前の市民会議で、巻き込まれたと言っていたが、2019年以来の初活動だから、ツアーのメインプロデューサーだった鳥山さんが巻き込まれるのは、必然だったろう。

小田さんも雪に参加して、嬉しそうだった。
コンサートでは、よくいじっていたが、盟友といえる仲。

ここにもKinkiは、登場せず。
TVの方でどうぞということか。

最後は、つま恋で、奈緒さんと篠原さんとの写真撮影。
1975年当時からあまり変わっていないそうで、本当に懐かしそうだった。
この写真は、LPの方にしかないそうで、残念ながら見れない。
拓郎が、コンテを持ち込んでの撮影したそうだ。

最後は、拓郎の我々に対するメッセージ。
愛こそ全て?

仙台から東京に出てきて最初のコンサートが、拓郎だったかもしれない。
1977〜8年頃か。
最初の武道館にも行った。
最後の関東縦断ツアー、神田共立講堂にも行けた。
素晴らしい思い出がたくさんある。
ちなみに今の奥様のお母様は、私の勤務していた会社の独身寮の寮母さんだった。
ライナーノーツで、そのことにも触れている。
改めて、ありがとうと言いたい。
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Discover Bill Evans vol.2

2022年07月28日 | Music


今日は、楽しみにしていたDiscover Bill Evans シリーズの第二弾。
ほとんど満席だったが、申し込みが早かったせいか、ど真ん中の最前列。
1mちょっとの至近距離で、満喫した。



3人のピアニスト(山中千尋、大林武司、壷坂健登)とベースの須川崇志、ドラムの竹村一哲という強力メンバー。
メンバーに、コロナ感染者が出なくて良かった。



食事は、前回と同じ伊勢のビールと、フィッシュ&チップス。
量が少ない?
席の、すぐ前に、ストリーミング配信用のカメラが設置されている。

ステージは.実質3部構成で、各々の思い入れの曲と、Billを想って作ったオリジナル曲が、披露された。
ドキュメンタリー映画が公開された他、YouTubeにたくさん映像が、アップされているそうで、相当勉強してこの日のステージに臨んだようだ。
山中さんのオリジナルのみ、お馴染み八木節だったが、いつにも増して、大熱演。

アンコールでは、3人のみで、PeaceというBill Evansの静かめのオリジナル曲を、不思議なアレンジで演奏して締めた。
Bill Evans については、再評価(ずっとか?)が続いており、私のような、これからの客も多かったかも知れないが、大盛り上がりで、プレイヤーも大きな手応えも感じたようだ。

コロナ感染拡大は.これぐらいにして、こういう貴重な経験ができる世界が続いて欲しい。
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東京国際ゴルフ倶楽部

2022年07月27日 | Sports


今日は、ゴルフだった。
初めての東京国際。
家から比較的近くて、丘陵コースだが、なかなか変化に富んでいて面白いコースだった。



天気は、この時期としては、最高。



気温は、それなりに上がったが、微風も吹いて、真夏というよりは、晩夏のような天気。



雲も秋のような姿だった。



このゴルフ場の特徴は、シャトレーゼ経営で、ランチは、サラダとケーキ類が食べ放題。
特に、ケーキ類は、本業だけあって、本格的なものばかり。



そのため、女性ゴルファーに大人気だという。



美味しそうなので、ついつい手を出してしまう。



終わった後は、様々なアイスもいただける。
こちらも、バラエティーに富んでいて美味しい。



また、チャンスがあれば訪れたい。



スコアの方は、普通。
グリーンは、2グリーンで、今回は、高麗で、遅め。
でもパットがよく入ったので、ラッキーした。
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