かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

今日は、博多。

2013年11月30日 | Other Western Japan
今日は、福岡の志摩カントリーで、プレイ。
博多の味も、満喫。
明日も、プレイ予定。








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奈良京都 空白を埋める旅その2 唐子・鍵遺跡

2013年11月29日 | Nara ( Japan )


唐子・鍵遺跡は、2007年に放映せらたNHKの遺跡ウォッチングの番組で取り上げられた遺跡の中で、唯一行けていなかった遺跡。
やっと行く機会を得た。
近鉄奈良から、大和西大寺を経由して、40分ほどで田原本駅に着く。
駅からちょっと距離があるので、この観光ステーションで、自転車を借りることにした。
2時間400円也。



まずは、唐子・鍵ミュージーアムへ。
唐子・鍵遺跡に行くなら、このミュージーアムは、必須だ。
図書館、公民館など、市民センターの中にある。
中には、唐子・鍵遺跡で、発掘された土器、農耕具等が、わかり易く展示されている。
特に、土器類に描かれた当時の様子は、弥生時代の生活振り解明に多いに貢献した。



そしてされに北上したところに、唐子・鍵遺跡がある。



遺跡は、昭和11年から断続的に発掘された。範囲は、広範囲だが、ほとんど埋め戻されていたので、見るべきものは少ない。
約2400年前から、600年間に渡って人々が住んでいたことがわかっている。弥生時代最大級の集落跡だ。



平成4年に発掘された土器の破片から再現された楼閣が、この楼閣。平成6年に、再現され、唐子・鍵遺跡のランドマークになっている。



デザインは、土器の破片の図が基本になっているが、窓や、階段などは、実際に発掘されたものが元になっており、かなりリアルなものだ。



遺跡の外からだと、コスモス畑越えに、楼閣が臨めた。

明日から、一泊で、ゴルフの予定。
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奈良京都 空白を埋める旅その1 正倉院展

2013年11月28日 | Nara ( Japan )



そろそろ、11月の連休を利用して行った、奈良・京都の旅のご報告。
名付けて、奈良京都空白を埋める旅。
といっても、いろいろ予定狂って、そううまく行かなかったんだけどね。
今回は、東海ツアーズさんの格安ツアーで、久しぶりに、JR奈良に着いた。
そしたら、元の駅は、観光案内書になっていて、駅は、小振りながら、近代的なものに。
京都から奈良へのJRは、一部まだ単線で、なかなか本数を増やせないところが、JRとしても弱いところ。どうしても、近鉄の方が便利である。



まずは、ホテルに荷物を置くために、猿沢の池の前を通った。この景色を見ると、また奈良に来たんだという幸せな気持ちになれる。



興福寺中金堂債権も本格的になっているようだ。そのため、国宝館のお宝が、上野に出稼ぎ中?
ちゃんと貢献してきたよ。



東金堂の十二神将も出稼ぎ中。でも、ちゃっかり別料金で、公開中。



そして、隣の正倉院展へ。



いつもながら、凄い行列。でも、早めに行けば、許容範囲内。回を重ね、慣れてきた。
今年の目玉は?
毎年すばらしいお宝を見れるが、写真の漆金薄絵盤は、23年振りの公開。信じられない、芸術性の高さ。グラデュエーションもすばらしい。意外と大きいので、列に並ばなくても、結構見れた。40分、追加で待てば、至近距離から、じっくり見れる。
宝を散りばめられた鏡、琴や笛、ミニュチュアの刀、大仏開眼の時の舞踊に使用されたお面。
1200年以上も前の物が、こんなきれいに、残されている。
デザイン的には、花喰鳥も凄かったな。
これからも、都合のつく限り、通いたい。



本館の方にも。仏像の展示が、一層充実していた。



正倉院展を満喫した後に、近鉄奈良駅へ。

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POP CLASSICO Concert Tour

2013年11月27日 | Music


今日は、先週と打って変わって、ユーミンのコンサート。
新アルバムが、11/20に発売され、本ツアーも11/20に横須賀でスタート。
まだ、4日目。
11/20は、40年前に、ユーミンがレコードデビューした日でもある。

そのせいもあってか、心のこもったすばらしいコンサートだった。
声は、高音は心もとないし、中音は、ますます地声っぽいし、低温は、歌いにくそうだ。
でも、総合力では、かなりレベルの高い出来に仕上がっているように感じた。

後ろの方の席だったが、手ごろなサイズの神奈川県民ホールで、一体感ある中、照明、衣装、踊りなど、すばらしいアレンジになっている。
曲の繋がり方もよく、一気に二時間が過ぎた。
二回目のアンコールは、海を見ていた午後。前回のコンサートで、デビュー直後、県民ホールでのコンサートの時、横浜港を見ながら、詩が浮かんだといっていた。
県民ホールが建て替えられると、ユーミンの口から、今日きいた。
ユーミンも複雑な気持ちだろう。

そういえば、ギター、ベース、ドラムが若返り、新鮮味も出していた。
まだまだ始まったばかり。新アルバムを聴いてから、是非、コンサートに行こう!



県民ホールからは、氷川丸が。



大桟橋には、豪華客船が。



県民ホールも見納めになるのか。
最初に、県民ホールで見たコンサートは、35年ぐらい前の拓郎だった。



中華街で、夕食。間に合った。フカひれあんかけかた焼きそばに、海鮮おこげに、小龍包。時間ないわりには、しっかりいただいた。



パンフは、飛び出る絵本タイプ。こちらもなかなか充実。
相変わらず、サービス精神旺盛だ。

これを書いていたら、ユーミンの歌が、TVから流れてきた。
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絵本 ジョン・レノンセンス

2013年11月26日 | The Beatles



本書は、JL の初の著作である”IN HIS OWN WRITE"の翻訳本の復刻版。

原書は、持っているが、さっぱりわからない。
翻訳は、初めてだけど、やはりさっぱりわからない。
片岡義男さんの翻訳から、JLのすべてをわかった上での翻訳のはずだが。

1975年発刊本の復刻版。原書発行は、1964年の、ビートルズが、アイドルど真ん中の時。
PMの序文があるが、とまどいが隠せない。
JLの異常人格の片鱗が現れたのが、本書だったと言えるかもしれない
PMも相当ユニークだが、JLにはかなわない。

絵のセンスは、後にたくさんの作品になっているように高いし、芸術的とも思えるが、文章は、????
英語だと、綴りが、独特だし、というかめちゃくちゃなので、ますます混乱。

このセンスが、YOとのアバンギャルドな世界にのめり込む根っこになっていたのだろう。

片岡義男さんのしおりみたいなチラシが入っていて、有名になる前のビートルズと、有名になったビートルズの、ふたとおりのビートルズがあって、その境界線が、1962年12月31日のスタークラブでの公演だっという。
その時の音源は、残されており、今でも聴けるが、片岡氏は、この音源は、遠い昔であるはずだが、いつだって常に新しいという。
その通りだ。
先週のPMの日本公演でも、その片鱗を見せてくれたね。

なぜ、今になって復刻かわからないが、時代の最先端の先を行っていたビートルズのリーダーの著作の翻訳本なので、興味のある方は、どうぞ。
これっくらい先を行かないと、時代は、切り拓けない?

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