横浜その６ 赤レンガ倉庫

横浜シリーズが続きますが、横浜といえば、赤レンガ倉庫という方もいるでしょう。
レンガ造りの3階建てで、2本並んでいます。1911から1913年に建てられたものです。
昔、横浜にいた頃には、映画の撮影に使われるくらいで、誰も行かなかったですが、今は、再開発され、商業施設として、大賑わいです。シカゴにもNavy Pierという古い倉庫があって、リノベされて、商業施設として、賑わいを取り戻していましたが、それと同じコンセプト。ボストンもそうだったかな？Queens 何とかと言ったっけ。
晴れた日の散歩コースとして最高ですよ。

横浜その５ 横浜開港記念会館

予告通り、ジャックの塔の登場です。
横浜開港記念会館は、横浜港の開港50周年を記念した募金により、1917年(大正6年）に建てられました。東京駅風の赤レンガと白い石とのコントラストも美しく、３本セットのうち、建物の美しさでは、ジャックが一番かもしれません。中も一部公開されていますが、きれいです。
2009年は、横浜開港150周年で、横浜市を中心としたお祭りの準備が着々と進められています。中田市長も、50周年、100周年に負けないよう必死です（たまたま昨日、市長の挨拶をお聞きする機会があり、そこでも力説されてました。サミット誘致も）。その年は、私の生誕50周年にもなる予定です．．．

池田20 世紀美術館

先週末に、伊豆に行ったついでに、もう一つ池田20世紀美術館に行った。
ポーラに比べると、その規模は、数分の一以下かも知れないが、その
時代に興味にある人には、見ごたえがある。
たまたまアメリカ在住経験がある私にとっては、ウォーホルあたりが
興味があるのだが、その他にも、ダリとかミロとか面白いですよ。
伊豆の美術館というと、まずここでしょう。

ポーラ美術館

今週末は、紅葉見がてら、伊豆に行ってきた。帰りに、箱根のポーラ美術館に寄ったが、相当立派な美術館で、堪能した。目玉の作品は、1/3くらいしか展示していないようだが、次回も訪れて欲しいということだろう。
千石原の近くにあり、作る時は、環境を損ねるということで、相当揉めたらしい。ただ、行って見ると、その辺についての最大限の配慮が感じられる。
建物は、山に沿って降りる感じになっていて、外からでかい建物が見えないようにしてあるし、中は吹き抜けで、外の自然を感じながら、館内を歩くことができる。
好印象の美術館だ。
写真は、館内から吹き抜けの屋根を通して見える紅葉の山と、入り口付近の紅葉した木立です。

横浜その４ 横浜税関庁舎

逆光で、見えにくいかと思ったのですが、一番迫力があるこの写真にしました。昨日のキングに続いてクィーンの塔です。
横浜税関庁舎で、この塔は51ｍもあり、３本セットの中では、一番高い塔です。1934年（昭和9年）にできたもので、イスラム風のドームがユニークです。
赤レンガ倉庫から山下公園に続く、プロムナードから見るのがいいと思います。
資料展示室には、いろいろな偽物や、輸入禁止動物の剥製が飾ってあるそうなので、興味のある方は、どうぞ。
明日は、留守しますので、お休みです。