今日は、久しぶりのホームコースでのゴルフ。
調子は、普通-1ぐらいだったが、大たたきがなくてよかった。
後半、ちょっとパラパラ来て、明日のゴルフは、キャンセル。
本シリーズは、7作目らしい。
ウルトラQ時代からお付き合いしている。
初期は、私も、見ていたから、リアル感が強かったが、エースぐらいからほとんど見ておらず、タロウは、全く見ていない。
著者の白石さんは、私より、ちょっと若いから、ぎりぎりかすっていたようだ。
子供向け番組は、視聴者がどんどん成長していく中で、番組は、こども番組のままだから、なかなか対応が難しい。
エースは、それが中途半端ではなかったかというのが、著者の考えのようだった。
タロウは、逆に、徹底的に子供向け、ファミリー向けに回帰したことが、成功の原因だったのではないかと分析する。
確かにそうだったかもしれない。
ということで、さっそく、ダイゴロウvsゴリアスと、タロウの廉価版をゲットしてしまった。
本シリーズの面白いところは、作品の内容の評価については、4割ぐらいで、その他情報(世相、競合番組、映画を取り巻く環境、監督、脚本家の状況)や、準備稿から、最終稿まで、台本が最初のアイデアからどう変わっていったかなどの制作過程の洞察するところだ。
制作サイドの情報を細かく分析することによって、作品のより客観的評価が可能になる。
本作も多くの有名な俳優陣が登場するが、成功のポイントは、今も役者を続けている篠田三郎によるところが大きかったようだ。
番組を低年齢向きにしたことと、篠田三郎の起用により、ウルトラマンシリーズの集大成的な作品に仕上がった。
ただ、怪獣の造形とか、オリジナリティは、初期のウルトラマンには遠く及ばず、それを認めながら、新たな面白さ、方向感を出しながらの番組作りだった。
父と母が登場し、ウルトラファミリーの核が本作で出来上がったわけだが、既に中学生であった私には、タロウも含めてその造形は、当時、ついていけるものではなかったのはやむを得ない。
今振り返ると、今も続いているウルトラマンシリーズの根っこが固まった作品と言える。
調子は、普通-1ぐらいだったが、大たたきがなくてよかった。
後半、ちょっとパラパラ来て、明日のゴルフは、キャンセル。
本シリーズは、7作目らしい。
ウルトラQ時代からお付き合いしている。
初期は、私も、見ていたから、リアル感が強かったが、エースぐらいからほとんど見ておらず、タロウは、全く見ていない。
著者の白石さんは、私より、ちょっと若いから、ぎりぎりかすっていたようだ。
子供向け番組は、視聴者がどんどん成長していく中で、番組は、こども番組のままだから、なかなか対応が難しい。
エースは、それが中途半端ではなかったかというのが、著者の考えのようだった。
タロウは、逆に、徹底的に子供向け、ファミリー向けに回帰したことが、成功の原因だったのではないかと分析する。
確かにそうだったかもしれない。
ということで、さっそく、ダイゴロウvsゴリアスと、タロウの廉価版をゲットしてしまった。
本シリーズの面白いところは、作品の内容の評価については、4割ぐらいで、その他情報(世相、競合番組、映画を取り巻く環境、監督、脚本家の状況)や、準備稿から、最終稿まで、台本が最初のアイデアからどう変わっていったかなどの制作過程の洞察するところだ。
制作サイドの情報を細かく分析することによって、作品のより客観的評価が可能になる。
本作も多くの有名な俳優陣が登場するが、成功のポイントは、今も役者を続けている篠田三郎によるところが大きかったようだ。
番組を低年齢向きにしたことと、篠田三郎の起用により、ウルトラマンシリーズの集大成的な作品に仕上がった。
ただ、怪獣の造形とか、オリジナリティは、初期のウルトラマンには遠く及ばず、それを認めながら、新たな面白さ、方向感を出しながらの番組作りだった。
父と母が登場し、ウルトラファミリーの核が本作で出来上がったわけだが、既に中学生であった私には、タロウも含めてその造形は、当時、ついていけるものではなかったのはやむを得ない。
今振り返ると、今も続いているウルトラマンシリーズの根っこが固まった作品と言える。