また、珍品ゲット。
色を見たら、PMのマジックピアノが思い浮かぶだろう。
商品名は、19cm Knotted Gun Sculpture。
これは、PMがアンバサダーのもので、499製作された内の、185番。
Non-Violence Project Japan の設立に合わせて、日本でも発売されたものだ。
そう言えば、RSの来日コンサートの時、彼の、このデザインのリトグラフがあった。
ゲットしなかったけど、その運動が、当時から、続いている訳だ。
説明によると、1993年から、スイスで始まったとのことで、もう20年以上。
50百万ドルも既に、非暴力のために投資したという。
このデザインは、JLが撃たれたことを機に、1988年、スイス人のアーティストが製作したもので、国連の前に設置され、30以上の場所に設置されているという。
ビートルズが最初から、関係していた訳で、RSも、YOも、柄違いのを499個づつ作った。
手書きのように見えるのだが、どうやって色をつけたのか。
このような運動が、続いているにもかかわらず、残念ながら、リスクは、増大している。
教育が大事と、提唱しているが、まさにその通りだと思う。
アメリカが、銃社会から、抜けれないことが、この問題の難しさを、象徴している。
これをゲットしたことにより、本運動に、ささやかなサポートをしたことになる。
JLのメッセージを、みんなに、思い出してもらいたい。
朝は、ちょっと風があったが、午後は、その風も止み、最高の天気だった。
スコアは、いまいちながら、いいショットもあって、大満足!
これは、ストーンズの、1981年のアメリカでの、3つのコンサートの映像。
スタジアムでのコンサートが、機器の進歩で、まともにできるようになったころのもので、素晴らしい盛り上がりを見せる。
演奏もしまっており、若さが残る彼らの円熟期の雄姿が、堪能できる。
当時、IMAXで、初めて彼らの本格的なツアー映像を初めて見たが、一部映像がダブっているのかな。
3つのコンサートの映像が組み合わされているので、全体の流れは、いまいちつかみにくい。
35年前だが、カメラワークも素晴らしく、これも、以降のツアー映画の手本になっていったのではないか?
ストーンズのライブ映像の蔵出し企画が、続いているが、この様な素晴らしい映像である限り、付き合い続けたい。
スコアは振るわなかったが、気持ち良いプレーができた。
帰ったら、傘という届け物があった。
そんなもの注文したっけと思ったら、11月号プレゼントとある。
ビートルズファンクラブの11月号を見たら、何と、かねやんの名前が載っていて、プレゼント当選とある。
商品がこれだが、メインは、イマジン時代のデザインをあしらった傘。
ちょっとゴワゴワ感はあるが、立派な自動式の折りたたみ傘。
そういえば、日本では、自動式の折りたたみ傘が少ないような気がする。
おまけも下に見えると思うが、シール、ボタン、シネクラブ時代のシール、そしてなぜか、リッケンバッカーとヘフナーのカタログ。
すべてデッドストックものと思うが、メール1通送っただけで、これだけのものをいただけるのは、ラッキーだ。
リッケンバッカーのギター、ヘフナーのベースがあれば、最高なんだけどね。
今年も残すところほぼ一月。
来年もいい年になりますように。
週末も、天気良さそう。
ゴルフ、二連荘だが、どうなるか?
またまた珍品ゲット。
非売品だから、お持ちの方も少ないかもしれない。
The Beatles が現役時代の、PMが書いたセットリストだ。
もちろん、印刷!
ロンドンの高級ホテルである Glovenor House のレターに書かれており、
SAW HER STANDING THERE
FROM ME TO YOU
THIS BOY
HOLD YOUR HAND
TIL` THERE WAS YOU
SHE LOVES YOU
TWIST AND SHOUT
とあるので、たぶん1963年末ぐらいのものだろう。
曲名がやや端折られて並んでいる。
”ストレートに曲に入って”
とか、
”こんばんはと挨拶して”
とか
進め方のメモ書きも。
TIL' THERE WAS YOU
の後に、読み取れないが、JOKEらしきことが書いてある。
黒人ゴスペルシンガー ???Sylvester....
PMの、ソフィータッカーの曲ですと曲紹介するJOKEが、映像に残っており、有名だが、その同じパターンのJOKEの別バージョンがあったようだ。
ということで、またまた、珍しいものをゲットした。
今日は、コリドー街で開かれているマークエステル展に行った。
話せば、長くなるのだが、マークエステルさんを知ったのは、2007年。このブログで調べた。
マークさんの生い立ち、日本の文化にのめり込んだ経緯等、たっぷりお聞きし、時間オーバーになったのを覚えている。
マークさんは、フランス人だが、万博で、日本の文化に感銘を受け、日本、フランス、中国を拠点に、文化活動を続けている。
墨絵のぼかしを、洋画に、取り入れたいと、思ったのだそうだ。
最近、記紀、神社巡りに、こちらが、のめり込むようになって、先般の香取神宮参拝で、マークさんの寄贈した絵と本が展示されていて、もしやと思い、調べたら、ちょうど個展をやっていることを知り、お邪魔したという訳。
これが、2006年に出た豪華本。
マークさんの絵と、古事記の三ヶ国語(日、仏、英)が併記されており、古事記の絵本としては、最高峰と言っていいだろう。
この機会にゲット。
個展では、古事記にちなんた絵の他に、花や景色の絵など。
水墨画からヒントを得た、ぼかしを入れた油絵や、リトグラフ、そして、精巧な印刷の上に、色をつける技法の絵が並んでおり、見ているだけで、楽しくなる個展だ。
ゲットしたのは、この豪華本だが、マーク先生が、天照大神の永遠の愛という絵を描いてくれた。
まず水彩で、ふわっと描いて、ボールペンで輪郭を描く技法だが、マジックを見ているみたいだった。
違った色の絵の具を、筆の両端につけて、一気に、描く。
お聞きしたら、ふわっと描く時点で、最終の姿が見えているのだそうだ。
芸術家では当たり前なのかもしれないが、我々から見たら、天才だ。
神社への奉納を続けており、現在157社。
奉納した絵をテーマにした画集も発行準備中だという。
今、苦境にあるフランスだが、日本文化をこんなに愛してくれるフランスの方が、活躍されているだけでも、嬉しく思う。
すばらしい、経験だった。
ますますのご活躍を!