かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ビートルズカップ

2015年09月30日 | The Beatles


これは、岐阜県の陶器メーカーであるYAMAKAさんが、作ったゴールドマグカップ。
デザインが2種あって、各々限定1000個。



とにかく豪華な作りで、完全に贈答用。
使う人は、まずいないだろう。
金色の部分には、純金が使われているということで、相当大事に使わないと、傷んでしまうだろう。

金の帯には、apple のマークが連続浮き彫りされていて、製作技術の高さを感じさせる。
生地には、高級陶器用の年度素材であるセセラを使用しているという。

まず、飾るスペースを作らなくっちゃ!
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ミニチュアギター

2015年09月29日 | The Beatles



もうすぐ10月。ハロウィンも近い。
ディズニーランドでは、もう既に1ヶ月ぐらい引っ張っているけどね。



これは、ミニチュアギター。

ファンクラブのおまけでいただいたのだが、資料不足で、不明点多々。

まずケースには、Fenderと書いてあったんだけど、どう見ても、Gretch Country Gentleman。
Gibsonが作っていた時期もあったかもしれないが、Fenderは関係ないよね。

これは、GHが使用していたRosewood Hollow Body と思われる。1964年のエドサリバンショーの時に使っていた。
AXE HEAVEN社製とあるので、H/Pを見てみたら、まぁいろいろなミニチュアを作っておられるので、びっくり。
こんなに、ニーズがあるのか。

質感も素晴らしく、弦もちゃんと貼られている。
ということで、なかなかいい感じだった。


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サントリーバッグ

2015年09月28日 | Topics


話題の、サントリーバッグ。
絶対OUTと思ったら、セーフ。
話題になる前に、選択済みだった。



パクリと、インスピレーションを得たとの差は、微妙。
昨日のジェフベッグだって、オリジナルはわずか。
有名曲を題材にしたものが多い。
ジミヘンが、SGTの演奏を、発表2日後に、本人達の前で演奏したのは、語り草だ。

絵だって、堂々と、どの絵からヒントを得たと作者が言っているケースも多い。

盗作疑惑が多いのは音楽が一番だが、絵でもしょっちゅう起こる。
後は、作者の良心の問題に帰着する。

ということで、このトートバッグはセーフだったが、果たしてまったくの白だったかは、作者以外、誰も知らない。
そもそも、オリンピックエンブレムも、オランダねオリジナルの作者が、気づかなければ、それで終わりだった。
沢山の候補から選んだぐらいだから、デザインは、気に入ってるんだけど。
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Blue Note Jazz Festival

2015年09月27日 | Yokohama ( Japan )
今日も、ゴルフだった。
心配されたが、良くも悪くもなくということで、無難に終了できた。
大相撲を見てから、Blue Note Jazz Festival をひやかしに。



馬車道から赤レンガ倉庫に向かう。
合同庁舎がライトアップされている。



万国橋からすばらしい中秋の名月が。



もちろんここからの、みなとみらいの夜景は最高だ。



赤レンガ倉庫が見えてきた。
これも絵になる。



コンサート会場が見えてきた。
何と、音は、ばっちりで、映像まで、スクリーンで見えてしまう。
これじゃまるで、フリーコンサートだ。



二号館からの名月の眺め。



係員がとまらないでくださいといいに来るが、誰の邪魔にもなってないし、みんな彼のプレーを楽しんで、客席と一体化している。



最後までいると申し訳ないので、お先に失礼。
見ている間にプレイした曲は、一昨日のZeppの曲目と同じ。
順番は、違うが。



帰りは、桜木町へ向かう。



汽車道からの眺めもすばらしい。



ということで、どれだけ楽しめるかわからなかったが、終わってみれば満喫!

私は、デザインが、一番シンプルで気に入ったから、選んだだけ。
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誤解だらけの日本美術

2015年09月26日 | Books
昨日の、Jeff Beckのライブは最高だった。
今日、昨年のライブを収めたBDと、CDを視聴したが、まさにその世界を、至近距離で、全力投球してくれた。

今日は、一転ゴルフだったが、集中力欠如で、惨憺たる結果。
明日もあるので、困った。



本書は、本屋で見つけた。
ぱらぱらめくって即ゲット。

著者の小林氏は、会社の仕事で、様々なデジタル複製をされていて、それが本業になった方という。
新薬師寺の婆娑羅の極彩色の再現には、びっくりしたが、本書は、それが、例外ではなく、日本の他の国宝にも適用できることを、説明した本だ。

風神雷神図屏風、キトラ古墳、銀閣寺、阿修羅像をテーマにして、持論を展開されるが、自ら、製作者側の目で、デジタル修復に取り組まれただけあって、説得力大。
国宝のデジタル再現を任されたほどの腕の持ち主だ。

本書を呼んで、国宝群のデジタル化がいかにアナログであるかを思い知ったが、とにかくその結果には脱帽するし、その証拠は、普段我々が見ることのできない小さな部分にある。

小林氏はその職業柄、著名な国宝の、デジタルによる復元に取り組んだ訳だが、その過程で、今の日本国民が持つ、わびさびの世界とはまったくことなる考え方が主流であったことを、図らずも発見してしまったのだ。

キトラ古墳の話しは、前にも少し聞いたことがあったが、その他3つの話しは、初耳で、かつ、非常に興味深い。
銀閣寺を黒の漆塗りにしたら、みなどう思うか?
でもそれは、不都合な真実だったらしい。
阿修羅も、ど派手なサーフパンツを履いていたし、前の日本の手は、合掌していなかった。

古美術の保存は、難しいが、本書を読むと、それをやるためには、デジタルと、アナログの協働を勧めることが、最短コースである気がする。

国宝ファンに、幅広くお勧めできる。

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