かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

国立故宮博物院南部院区

2025年01月15日 | China・Mongolia


今日は、台北から新幹線で、嘉義(Chiayi)に行って、故宮南院を訪れた。
2015年にできたそうだが、知らなかった。
新幹線は、初めて。
本数も多く、台湾市民に根付いている。



新幹線は、日本の技術で作られており、見かけも、中身もそっくり。
日本の技術が、貢献できていることは、嬉しいことだ。



サービスも満点。
もちろん、ワゴンサービスも健在。
土産物も,充実!



博物館近くのホテルで食事。
旧正月前で、年末ムードいっぱい。



ちょうど看板を塗り替えているところだった。
近くでは、博物館増築と、TSMCの新工場が建設中。



そして博物館。
大きくて、立派でびっくり。
この辺は、農地だったらしいが、広大な土地に贅沢に建てられている。



なんと、故宮本家から。
前は、白菜が展示されていたという。
南院への力の入れようがわかる。



仏像の部屋。
世界各国の仏像が集められている。
これは、マトゥラーのもの。



これは、日本の仏像。
この部屋を見るだけでも、来た甲斐がある。



茶の部屋では、日本と中国の茶道具が展示されている。
一級品ばかり。
これは、日本の茶室の展示。
その他にも、書の部屋、着物の部屋、陶磁器よ部屋、清王朝の宝物の部屋など、素晴らしい展示か続く。
台北の故宮博物館を訪れたら、一日延泊して、南院を訪れることを、お勧めしたい。



帰りも新幹線。
さとうきび畑かだんだん都市に変わっていく。
ここは、台中。



夜の台北駅。
新幹線ホームは、地下にある。



ということで、充実の1日だった。
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久しぶりの台北

2025年01月14日 | China・Mongolia


今日から、久しぶりの台湾。
トータルでは、5回目ぐらい?
思えば、44年前、生まれて初めて乗った飛行機で、初めて着陸した地が、台北だった。
南回りで、ヨーロッパに行ったのだが、最初のトランジットが、台北。
その後、香港、バーレーンと乗り継いで、着いたのが、ロンドンのガトウイックだった。
全てが新鮮だった。

今回は、久しぶりの羽田発。
活気が感じられる。



松山空港行き。
松山は、本当に久しぶり。



エバー航空は、初めて。
海運会社のエバーグリーンが作った航空会社。
B787だったが、機体、サービス問題なし。



東京は、スモッグに覆われている?
乾燥し過ぎか?



東京湾の入り口。



伊豆半島と伊豆七島。
ゴルフ場がいっぱい。



和洋中から選べたが、中華を選んだら、味噌ラーメン?
美味しかった!
和中折衷?



台湾には、山側から入った。
山が連なっているのがわかる。



街中に近づくと、ビルが増えて来る。
狭い土地に住宅が集中するのは、日本にそっくり。
地震も多い。



着いたら、暖かい。
20度をゆうに超えている。
但し普段の最高気温は、15度程度とのことで、日本よりちょっと暖かいぐらい。

ホテルから。
これも、日本かと思わせる。
物価は高くなっていて、NTドルを5倍すると、日本円イメージ。
前は、4倍弱だったように記憶するが。
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草原の国モンゴルその20 帰国の途へ

2025年01月05日 | China・Mongolia
今日は、好天。
一日家事に従事。



年越しになってしまったが、モンゴル旅行記最終回。
ウランバートル観光から一夜明けて、4時半にホテルをスタート。
一応国際便だから、フライト2時間前には、空港に到着。
日本のODAによって建設されたことを示すプレート。
目を向ける人は少なくても、このように記録に残すことは重要だろう。



人だかりができていた。
制服を着ている人もいて、VIPが到着するようだ。



すりガラス越しで見にくいが、小柄な女性が大きな花束を受け取っていた。
後から調べたら、オリンピックで、銀メダルを受賞した柔道選手だったかもしれない。
楽団による演奏が、延々と続いた。
まさに快挙だったのだろう。



キリル文字の案内。
キリル文字だと、成田ではなくて、羽田みたい。



ホテルのサンドウィッチで朝食を食べてしまってから、空港内で、ラーメン屋を見つけた。
10ドル前後で安くはなかったが、試しに食べてみたかった。



たぶん来た時と同じ機体のB737 。



ユーラシア大陸から海に出るところの半島。
韓国だったのか。



半島を横切るように日本へ。
富山近辺か。



太平洋側に出たところにあったゴルフ場。
やったことあるのかな?



首都圏に近づいたら、急に、積乱雲が増えて来た。
この雲はゴジラみたい。



成田空港近くのゴルフ場。
ここでは、たぶんやったことがある。

すばらしい体験ができたモンゴル旅行だった。
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草原の国モンゴルその19 ザイサン・トルゴイ

2025年01月01日 | China・Mongolia
Happy New Year 2025 !
穏やかな年明け。

昨夜の紅白は、良かった。
締めが、先日見た顕子さんと、MISIAのコラボになるとは。
高節さんとイルカさんのコンビも良かった。
完全に我々世代を対象にしている?



ウランバートル最後の訪問地は、ザイサン・トルゴイ。
ザイサンの丘とも呼ばれる。
当初工事中で行けないはずだったが、プーチンの訪問の関係か、早く工事を終わらせたようだ。

街の南の丘にあり、途中バイカル湖につながるドンド川を渡る。



ソ連が、ドイツ、日本に勝利したことを記念し、共産主義革命50周年の1971年に作られた。
ナイル川にも、ソ連が作った巨大なモニュメントがあったが、自国の貢献をアピールするためのモニュメントと言える。



下のビルまで、エレベーターがあるが、その後は、階段。
300段ほどある。
天気が良ければ気持ちいい?



日本・ドイツを打ち破った戦車。



リングのような建造物の内側には、日本・ドイツを打ち破って平和になったことが描かれる。



街のすぐ近くに火力発電所らしき煙が3本。
かなり強烈。
冬は、各家庭で、薪を燃やすそうで、ご覧の通りの盆地のようなところで、大気汚染は、深刻だろう。



ダウンタウン方向。
高層ビルは、まだ少ない。
手前のビルは、高級マンションだそうだ。



ラスト・ミニッツの買い物で、不思議なドリンクを。
1/5に薄めて飲む。
当地の健康ドリンク。
サジーという実から作る。
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草原の国モンゴルその18 スフバートル広場

2024年12月31日 | China・Mongolia
今日は、大晦日。
気温は、低いが、穏やかな天気。
夜、家族が久しぶりに集合予定だったが、インフル懸念により、全員集合とはならなくなった。
とは言え、どうにか今年も無事大晦日を迎えることができた。
支えてくれたみなさんに感謝。



モンゴルシリーズは、年内に完結できなかったが、ほぼ、最終回近くまで来れた。
つぎに、チンギス・ハーン博物館から歩ける場所にあるスフバートル広場へ。
VIVANTでは、バルカ共和国の首都クーダンの中心地として何度も登場したから覚えていた。
役所さんたちへの馬に乗る指導などは、ガイドさんが、行ったとのこと。
ロケは許可の関係で、5時から7時という早朝にエキストラを集めて行われたとのこと。
許可が出ただけでも奇跡的?
早く再放送が見たい?



この建物は、国立ドラマ劇場。
タシケントと同様、日本兵の捕虜によって建設されたという。
VIVANTでは、バルカ国際銀行の外観として使われた。



広場の向かい側にある近代的なビル群。
ホテル・ブルースカイは、みなとみらいのビルにちょっと似てる?



向かって右側の建物。
文化宮殿だったかな?



スフバートル像。
モンゴルの革命家。
中国人を駆逐し、近代モンゴル軍の父と呼ばれる。



この建物も、VIVANTに出てきたと思う。



正面にチンギス、両脇を、オゴタイ、フビライが固める。
政府庁舎なので、中は、警備が厳しそう。
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