今日は、モンゴル実質最終日。
大相撲でお馴染みの(最近は、VIVANT?)ウランバートルを。
同じくホテルに高校生がたくさんいて、聞いたら、修学旅行が、韓国→モンゴルとのこと。
世の中変わって来ている。
最初は、ガンダン寺。
モンゴル最大のチベット仏教寺院。
中では、大勢の僧侶、一般市民を前に、チベット僧が説教中。
モンゴル語への通訳がついている。
話す方も聞く方も真剣そのもの。
以前は、数年に一度ダライラマが来ていたそうだご、最近は、締め付けも厳しく、その弟子が来ているとのこと。
大きな観音像にびっくり。
元の像は、ソ連に接収されてしまい、この像は、最近再建されたものという。
その後、ノミンデパートで買い物。
国営から、民営に変わったそうだが、品揃えは、まずまず。
ただ、輸入品が多く、値段は高め。
時間が,ちょっとあったので、ぶらっとしたら、なんとビートルズのモニュメント。
ファンの寄付で作られたのだという。
そして新たにできたチンギスハン博物館。
匈奴時代からの,モンゴルの歴史が、5階に渡って展示されている。
凄く気合いが入った展示。
そして、歩いて行けるところにあるスフバートル広場、
いかにも、共産国っぽい。
VIVANTの迫力あるロケでも有名になったが、朝5時から7時の早朝ロケだったとのこと。
再放送があったら、確認しよう。
そして最後は、ザイサン丘。
ソ連が、1971年に建設したモニュメント。
工事中でいけないはずだったのだが、ギリギリ完成したようだ。
階段の手すりなど、ピカピカだった。
ウランバートル市街が一望にできる。
風上に大きな火力発電所が数基あって、煙モクモク。
冬は、家庭暖房のための薪で、煙がひどいという。
プリウスがやたらに多いのは評価できるが?(中古で、80万円ぐらいとのこと)、炭素削減は、手付かずのようだ。