かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

吉備路その4 倉敷本町通り沿い②

2014年07月31日 | Other Western Japan


倉敷の街ぶらも最終回。人力車も行き交い、タイムスリップ。



阿智神社は、倉敷の街を見下ろしている。階段がきつくて、梅雨明け直後の暑さで、お参りは断念。たぶん倉敷の街を一望にできるのではないか。



老舗の酒屋?玄関の蜂の巣が見事。



二日目の夜は、林源十郎商店の奥にある、pizzeria CONO forestaで。本格的な焼きたてのピザが堪能できる。



アクアパッツア。自分で注文していただいたのは、たぶん初めて。味がよく通って、おいしい。



林源十郎商店は、こけしデザインの商品を扱っているので、名前は、知っていたが、何ものかは知らなかった。
要するに元々薬屋さんだったのが、その建物を活かして、衣食住の複合SCにしたということのようだ。
しゃれたグッズが目白押しで、思わず手を出してしまう。



こちらは、ゲットしたこけし関連ステーショナリー。



2階、3界は、カフェになっていて、景色も楽しめる。さきほど諦めた阿智神社も見える。



倉敷の甍の波。



桃を初めとしたフルーツは、岡山名物。



天井には、いろんな金物と裸電球が。



林源十郎商店発祥の碑。



3日目のランチは、林源十郎商店近くの、Boulangerie mugiで。パン屋だが、2階がカフェになっていて、1階で買ったパンをいただくことができる。
ここも古民家を改造した建物だ。



さっぱり系のランチはおしゃれ!


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吉備路その3 倉敷本町通り沿い①

2014年07月30日 | Other Western Japan



倉敷の美観地区は、主に二本の道を中心に広がる。倉敷川沿いは、川があって風情があるが、元々の街道は、この倉敷本町の通りだったという。
さっそくつね家さんで、ランチ。



古民家を改造したと思われる店舗で、昔ながらの厨房で、郷土料理をふるまってくれる。



セットをいただいたが、名物”ままかり”が。まるかじりできる。



すばらしい町並みが残されている。



その脇に、倉敷アイビースクエアがある。ここが、倉敷紡績の工場だったわけだ。今は、ショップ、レストラン、ホテルなどの複合施設になっている。大原美術館の所蔵品の収集をした小島虎次郎氏の作品を展示した、大原美術館の別館もある。小島虎次郎氏自身が画家とは全く知らなかった。画風は、後期印象派?
オリエント関係の所蔵品の展示室もある。



この部分は、右側が、アイビースクエアになっている。工場の建物が、巨大な壁のようになっている。大事にとっておけば、富岡製糸工場のような存在になったのか?いや、あちらは、生糸を原料にしていたところもポイントだった。



アイビーで、赤レンガがほとんど見えない?

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人間なんて

2014年07月29日 | Music
今日は、土用の丑の日?
久しぶりに、ランチで、しっかりしたうな丼をいただいた。



たくろうのエレック時代の代表作。
これも、久しぶりに聴いたのだが、全曲覚えていたので、たぶん”ともだち”から、借りて、何度も聴いていたのだろう。

当時、ギターに凝っていて、全曲、弾けていたような気がする。

それにしても、多彩な歌。人間なんての次が、結婚しようよだから、リスナーも戸惑っただろう。今でも、歌い継がれる名曲ぞろいだ。どうしてこんなに悲しいんだろうなんて、当時の若者の心を鷲掴みにした。

見開き紙ジャケになっていて、字が小さくて閉口するのだが、結婚しようよのリード&ボトルネックギターを加藤和彦さんが演奏していたりとか、松任谷正隆さんが、バンジョーや、ハーモニウム、林立夫さんが、パーカッションを演奏していたことを知った。凄いメンバーだったのだ。
ライブ盤の”ともだち”で、ハッピーエンドのようなバンドとやりたいと冗談を言っていたが、このアルバムで、かなり実現していたのだ。

小室等さんも他の曲で、12弦ギターを披露している。

当時の匂いがパックされた名作。
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吉備路その2 倉敷川沿い②

2014年07月28日 | Other Western Japan


倉敷川沿いの景色は、どこでも絵になる。絵になるように、再生、保存がなされている。
道が舗装されていること以外は、明治時代から変わらない?



旧市街地区は、美観地区とよばれているが、その入口近くの施設。倉敷物語館。



ちょっと脇道にそれるとこんな感じ。



夜は、ライトアップもされている。



こちらは、倉敷銀行の本店だった建物。今は、中国銀行の出張所になっているが、地元では、本店と呼ばれているそうだ。



倉敷川の夜景もしっかり綺麗。



ここで、夕食をいただいた。亀遊亭さん。おいしかったよ。



倉敷考古館は、見かけより大きな建物。
倉敷近辺の考古資料が、きっちり整理・展示されている。この地域が、古い時代から、高い文明を有していたことがわかる。
なぜか、インカの展示物もあるが、収集家から、買い取ったものという。これもなかなかしっかりした展示。
床がきしむのがいい。



星仙一さんもここの出身。記念館があった。仙一さんも復帰できてよかった。



風見鶏の家もあった。



倉敷川に並ぶ建物群。この辺で、輸入された綿が陸揚げされ、紡績工場に運ばれたという。



倉敷川で、結婚式も行われるようで。後ろに見えるのは倉敷館。観光案内所になっている。



倉敷川とは関係ないが、江戸時代の大金持ちの家。大橋家住宅で、公開されている。
宿泊したホテルの前にあり、何度も前を通ったが、中は、見学しなかった。
重要文化財に指定されている。



偶然会った”くらモニ”ちゃん。帰ってネットで調べたら、倉敷にも、ゆるキャラが乱立しているらしい。
この”くらモニ”ちゃんは、倉敷の朝一である”三斎市”のイメージキャラクターという。
結構かわいい感じはするが、くらモニの名前にちょっと無理が......倉敷&モーニング?
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青春の詩

2014年07月27日 | Music
今日も、ゴルフだった。
昨日より、いいスコアと思ったのだけど、完全に息切れ。
この暑さじゃしょうがないのだけど、どうすりゃいいのか?

SMAPショーと化したフジTVの27時間TVが、フィナーレを迎えつつあるが、これからTV界はどこに向かっていくのか?
SMAPの株は、たぶん上がったと思うけど。

ネット配信に課金は、流石に無理?
コマーシャルにするか、税金で賄うか?



たくろうの復古盤シリーズ。
これこそ、デビューアルバム。
聴いて、初めて聴いたことがわかった。

男の子女の娘がデュエットだ。
相手は、中沢厚子さんという。
ユーミンと並ぶ、フォークシンガーの星だったそうだが、その後主婦として、我々の前から姿を消した。ただ、この歌を聴くと、すがすがしい。
今も聞いても、若者の心情が吐露されているし、当時若者だった我々の共感を得ていたことは間違いない。

単なるフォークにこだわらず、いろんなジャンルにチャレンジしていたたくろうを見る。
攻撃的な歌と、キャッチーな歌。この天才的なミックスは、ビートルズ的だったかも。
ただ、ひとりのたくろうには、それを継続するパワーは残されていなかったということか。

クリエイティブなたくろうは、デビューから、10年ぐらいだったかな。
それは、ビートルズの活動期間をそう変わらないのだけど。
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