象の鼻と言っても”何のこっちゃ?”となるが、横浜港+象の鼻と言えば、濱っ子の3%ぐらいは知っているかもしれない。昔からの横浜の波止場で、最長時で、長さ130m、幅も10mあったと言う。関東大震災で大きく崩れ、防波堤として一応再建されたが、今や"何これ?”状態である。写真でも右手前から中央に伸びる大桟橋と、その手前をほのかに横切る象の鼻は比較の対象にもならない。これを、開港150周年記念で、復元するという。予算は、4億5千万円 !!
開港150周年記念の企画がこれからいろいろ出てくるのだろうが、50周年時の開港記念館、100周年時のマリンタワーに引けをとらない企画だといいな。私の誕生50周年もかねていることだし。前の写真がわかりにくいので、税関(クィーンの塔)の前に伸びる象の鼻の写真も載せときます。