かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

あぶ刑事 オリジナルステッカー

2024年06月06日 | Yokohama ( Japan )


今回のアブ刑事も、凄いキャンぺーンをやっているが、その中のオリジナルステッカー集めをやってみた。
横浜の4エリアで、4枚のステッカーを集めれば、コンプリート。
元町エリア、ハンマーヘッドエリアは、すんなりゲット。
ところが、中華街エリアでは、既に配布完了の店を3店回った後、出直して、6/3に残っていたお店を見つけてゲット。
最後の1枚は、レストランシリーズ。
そして、今日コンプリート。



行ったのは、みなとみらい地区にある結婚式場。
前から気にはなっていたのだが、足を踏み入れたのは、初めて。
駅から歩くとちょっとあるが、みなとみらいを一望にできるグッド・ロケーション。
ちょうどDuckが横浜港に飛び込んで、歓声が上がっていた。
平日は、いつにも増して、外国人比率が高い。



最後の1枚をゲットしたアニヴェルセルカフェ。
雰囲気がひじょうによく、横浜への来客をもてなすのに持ってこい。
もう結婚式は、関係ないのだけど。



この噴水も横浜の伝統的なデザインを踏襲している。



そして、これが4枚のステッカー・コンプリート。
前回もカードをコンプリートした。
集めたからどうなるものでもないが、何となくうれしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の ハンカチ スタンプラリー

2023年10月05日 | Yokohama ( Japan )


本企画は、昨日の新聞で知った。
早速、昨日、桜木町駅と、石川町駅、本日、残りの4か所のスタンプをゲットして、Mission Completed?



今日は、石川町からスタートして、まず大さん橋へ。
山下公園の脇に新しいスポットができていたが、まだ行けてない。



足湯につかりながら、横浜港が眺められるようだ。
有料?



そして、大さん橋から、日本大通り駅、馬車道駅、運河パーク駅と回り、計6つのスタンプゲット。
本当は、いろいろな乗り物を使って欲しいという趣旨なのだろうが、今日は徒歩のみ。
最後、桜木町駅で、根岸線の駅のホーローシールをゲット。



我が家が今の家を構えた時は、終点は洋光台駅だった。
その前は、磯子駅が終点で、その前は、桜木町が終点だった。
ちなみに桜木町駅は、明治時代に新橋・横浜駅間に蒸機関車が走った時の横浜駅だ。
その後、横浜駅は、高島町に移り、今の横浜駅に移った。

私が今の家に住みだしたのが、昭和52年だから、46年前。
その時は、大船までつながっていたのだが、新杉田から先は、高度成長期の典型的な街づくりだった。
今は、横浜市の南側にあたる当地域は、人口減少地区になっており、横浜市内では、渋谷方向にアクセスのよい北側の方が人気だ。
それでも、この根岸線のおかげで、交通至便。
ありがたやありがたや。

根岸線が止まると、近くの京浜急行の駅まで、バスかタクシーで行かなければならないから、ちょっとつらい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武井武雄展

2023年07月20日 | Yokohama ( Japan )


今日は、暑さも少し収まって来たか。
前から、気になっていた神奈川近代文学館で開催されている武井武雄展へ。
武井武雄さんについては、前に岡谷のイルフ童画館を訪れた時に少しお話ししたかもしれない。

まずは、元町の一本裏の通りにあったレストランで、ランチ。
古民家を改造した店で、なかなか良かった。



そこから登っていくと外人墓地。
安政時代からのお墓が並ぶ。
江戸末期、この辺りを居留地として、日本人との接触を最小限にしようとしていた。



港の見える丘公園からの眺めは、いつもすばらしい。



ガンダムは、いつまで設置されているのだろうか。
まだ、乗っていないが、たぶんそのまま?
ちょっと世代が違う。



沈床花壇。
いつ来ても綺麗。
奥に見えるのは、大佛次郎記念館。
かつて訪れた、ビクトリアのサンクン・ガーデンを思い出す。



そしてその先にあるのが、神奈川近代文学館。
興味のある企画展の時に訪れている。
今回は、武井武雄展。
本の芸術家と副題がついているが、とにかく本に魂を捧げた人と言っていいだろう。
これだけ、多彩な、芸術性、革新性に富んだ本を生み出し続けた人は、他にいない。



いろんな方面で才能の発揮した人だが、本展は、特にその生涯と、豆本(後に刊本と名を変える)に焦点を当てての展示になっていた。
ごく少数の親類(階級のある会員制度内の会員)に実費で頒布されたという。
とにかくこだわり抜いた作り。
芸術性も極めて高い。
没後40年を機に開催されている展覧会。
是非、広い層の方に見てもらいたい。



日本初のワルツの碑。
初めて見たが、作られて間もないようだ。



この公衆電話は前からあったかな?



前から行きたいと思っていたえの木てい。
近くにある大きな榎からの名のようだ。



古い洋館を改築したお店で、1階が喫茶、2階が土産物屋になっている。
洋館巡りの途中に、一服するのに最適。



昔ながらの窓。
サッシの方が、もちろん機能的にはいいのだけど。



ローズフラッペをいただいた。
かき氷は、色は違えど味は同じと言われるが、確かにバラの香りはした。
ブルガリアに行った時、バラの香水が有名ということで、お土産に買ってきたことがあったが。

ということで、久しぶりに横浜の散策も楽しめた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郊外住宅地の再生とエリアマネジメント

2023年06月01日 | Yokohama ( Japan )
今日は天気がいいが、今晩から、大雨予報。
台風がこっちに来ないといいが。



本書は、我が町に関するまちづくりアンケートが先日あり、その折込で、存在を知り、ゲット。
郊外住宅地と呼ばれるエリアが日本にどれだけあるかわからないが、その代表?として、私が昭和の時代から住んでいる町が、研究材料にされていて、このような立派な本まで出ている。

郊外住宅地は、いわゆるベッドタウンとして、昭和40年代から50年代にかけて、多く作られたが、どの町も作られてから、50年ぐらい経過し老朽化が進み、また人々のライフスタイルや、年齢構成なども、大きく変わり、時代にマッチしなくなっている。
そこで、住民と、行政と、URが共同して、2011年から様々なプロジェクトに取り組んで来た。
と言っても、予算がそう多くあるわけでもなく、草の根運動的な色彩も強い。

それぞれのプロジェクトをどういう目的で、どう進めて、その成果がどう上がっているかをまとめてくれている。
途中コロナがあったため、困難な時期もあったが、本書を読むと、まずまずの成果を上げていることがわかる。
特に、子供がいる世帯には、住みやすさが増したようだ。

一方、坂が多い町であり、お年寄りが増える中、移動手段の多様化にはまだ課題が多い。
自分で車を運転しなくなると、公共交通機関に頼るようになるが、そんなに都合よくバス路線があるわけでもなく、こまわり君というバスがあることはあるが、限界がある。
ゴルフカートを使うという試みも試験的に行われているという。
マイクロバス的なものが一番フィットするらしいが、経済的な観点からそう簡単ではない。
介護施設のマイクロバスはよく見かけるが。

坂が多いということで、シン・ゴジラのロケも行われ、町興しの一環として、様々な関連イベントも催された。
隈健吾さん、佐藤可士和さんも、プロジェクトに参加され、大きな成果を上げ、私の行った六本木での佐藤可士和展では、この町興しが、展示の一部になっていた。
今回のアンケートは4回目だそうだが、どの程度の効果が上がっているか、さらに検証が進むだろう。
いい方向には向いているが、まだ町が賑わっているという感じでもない。
その辺を町民(3万人というイメージだったが、2.4万人だそうだ)がどう感じているか。
興味のあるところだ。



この絵を見ると、街の様々なところで、活動が行われていることがわかる。

郊外住宅地の町興しに興味のある方には、貴重な事例が多数掲載されているので、参考になると思う。
自慢できる我が町にしていきたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道開業150年

2022年10月15日 | Yokohama ( Japan )


今日は、鉄道開業150年関連のところへ。
1872年の昨日、新橋-横浜間で日本初の鉄道が開業した。
本来、もっと前に開業する予定だったが、遅れて10月14日になったという。
当時の新橋駅は現在の新橋駅近隣に再現されているが、当時の横浜駅は、場所も変え、全く違う姿になっており、当時の姿を思い起こさせるものは写真や、ジオラマのみ。
まずは、当初の横浜駅のあった桜木町駅へ。

今日は、駅長の衣装を着ての記念撮影や、展示されている機関車に乗れるイベントなどが開催されていた。
子ども連れで大賑わい。



前にもアップしたかもしれないが、当初の横浜駅のジオラマ。



水陸両用バスを初めて見た。
横浜では乗る気がしないが、かつては、ウィスコンシン州のウィスコンシン・デルスと、シンガポールで乗ったことがある。
シンガポールの水陸両用バスについては、リークァンユー首相の就任演説で、縦割り行政の打破の好事例として取り上げていたが、確かに、この運転許可は、どこが出すのだろう。
少なくとも、自動車用のカーナンバーは付いている。



そして、ランドマークプラザで開催されている横浜駅変遷模型展へ。
当初、BsnkArtで2019年に開催する予定だったが、コロナで中止になり、ちょうど鉄道開業150年に合わせての開催となったという。



横浜駅の6つの模型が展示されている。
宙に浮いているのは、展示の目玉の2022年の、1/50の模型だ。



これは、開業当初の150年前の駅舎模型。
シンプルなもので、写真も残っている。
現在の桜木町にあったが、その後、高島町に移り、最終今の横浜駅の場所に移った。



これは、私が横浜駅近辺で働いていた1982年頃の横浜駅。
東口は、できたばかり。
ルミネ、ポルタまでで、そごうができたのは、1985年だ。
東横線は、まだ西口側の2階にあり、東西地下通路は、まだ中央しかない。
これから、今の姿になるまで、さらに延々と工事が続いた。



これが今の2022年の姿。
ほぼ完成した。
150年前と比べると、隔世の感がある。
私としては、やはり東横線が地下に潜り、そのスペースが、湘南新宿ラインに置き換わったところが大きい。
私が学生時代は、横須賀線と、東海道線が同じ線路を、代りばんこに使っていたため、いつも大混雑だった。
今から、考えると信じられない。



2022年の駅舎模型は、さらに大きい模型が宙に浮いている。
#横浜駅、#150年 で、写真をアップするとプレゼントがいただけるということで、企画に乗って、JR特製付箋セットをいただいた。



それから東神奈川駅に移動。
乗り換えではよく使うが、降りたのは初めてだったかもしれない。
駅内の日栄軒は、104年の歴史を持つと今朝の新聞に載っていた。
駅構内に店を構えるというのは、当時の国鉄と何かの関係が必要。
崎陽軒が駅構内に店を設ける経緯については、前々社長の著書に載っている。
初代社長の営業努力によるところが大きい。



何故東神奈川駅に行ったかというと、鉄道開業150年記念弁当の限定販売で、ぎりぎり予約が取れたのが、東神奈川駅ビル店の12時の配分分だったから。
限定3,000個だが、かなりの高倍率で、何日もトライして、やっと最終日のここ、この時間で予約が取れたという訳。
ちなみに、今日最終日の販売数は、全部で600個、ここ東神奈川駅では、40個だ。
桜木町店でも100個、崎陽軒本店でも、100個という具合。



豪華。
オムライス、エビフライ、ミニチーズケーキなど、レトロな洋食風になっている。



目玉は、この特製ひょうちゃん。
2種類あって、どちらが入っているかわからない。
2つ買って、1つづつ入っていたので、易々と2種類ゲット。
ラッキー。
久し振りの落ち着いた天気で、のんびりできた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする