かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

伊豆四季の花公園

2013年04月30日 | Other Eastern Japan


連休前半は、伊豆で、のんびりした話は、した。
ちょっと写真も撮ったので、ご紹介。
これは、行く途中での富士山。
完璧な姿。



新緑も美しい。



つつじも、真っ盛り。



伊豆四季の花公園には、1月にも行った。その時は、かろうじて桜が咲いていたものの、ちょっとさびしい感じもあった。
今の時期は、春爛漫。
マーガレットも、満開。



こいのぼりが、ちょっと元気ないが、すばらしい光景だ。
やはり、日差しが、全然明るい。



ブーゲンビリア。中の白いのが花。ピンクの部分は?南米の植物だ。



1月は、一面菜の花だったところ。今は、水色のパステルカラーの花が、美しい。
海には、大島、利島、新島が、見えた。



城ケ崎海岸の灯台も見える。



こいのぼりにも、元気が出てきた。



ということで、のんびり楽しめる公園。
伊豆海洋公園時代から、50周年だそうで、投句大会をやっていた。
俳句に自信のある方、挑戦してみてはいかが?
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The Pete Best Band

2013年04月29日 | The Beatles



今日は、GW前半の最終日。
午前中に、伊豆から、とっとと帰ってきて、夜、コットンクラブ東京のピートベストバンドの日本公演最終ステージに行ってきた。
Who it Pete Best ?という向きもあるかもしれないが、ビートルズが、ビッグになる直前に、リンゴにドラマーの地位を奪われた、悲劇?のドラマーだ。
失意の日々が続いたようだが、立ち直って、ピートベストバンドを結成し、ツアーをしている。
コットンクラブを訪れたのは初めてだが、なかなかいい感じだった。



会場が、アットホームで、ステージとの距離がめちゃくちゃ近い。海外では、こうはいかないだろう。



曲は、ビートルズのハンブルグ時代、キャバーン時代の、曲が中心。カバー曲が多いが、ビートルズの曲も、たぶん当時から演奏している曲のみだったかと思うが演奏。
アレンジも、ほとんどオリジナルといっしょ。
大盛り上がり。

ラストは、Twist & Shout。アンコールは、Kansas City/Hey,Hey,Hey,Hey。この曲名を聴いただけで、雰囲気は、おわかりいただけるだろう。
間に、ピートベストバンドのオリジナル3曲も演奏されたが、CDで予習した甲斐があった。
バンドの編成は、中央がベース、右がリズムギターで、左がリードギター。ドラムがピート+ワンというシンプルな編成。まさに、初期ビートルズを再現した編成と言える。
流石に、永年バンドを組んでいるだけあって、皆うまい。ボーカルは、フロントの3人が交互交互に。
キャバーン、ハンブルグの匂いを、50年(以上!)後の日本に持ってきてくれた、ピートベストバンドに感謝である。



お土産も売っていたが、ピートがいた時代のビートルズのオリジナル写真は、高すぎたので、1960年12月27日のコンサートのポスターのレプリカをゲットした。ピートベストのサイン入り。
ハンブルグからの凱旋公演の時のもののようだが、初めて見た。

ということで、GW前半の締めくくりイベントは、最高だった。
ピートは、明日帰国するとのこと(ピートがMCで、嬉しそうに言ってた)。
ピートは、一回のMC以外は、1ドラマーに徹していた。

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キャプテンウルトラ

2013年04月28日 | TV Program

今日も、素晴らしい天気。
先週末の、あの天気は、一体何だったのだろう。



昼に、伊豆四季の花公園(元伊豆海洋公園)に行って、その後、蓮着寺に寄ってから、地の寿司をいただいた以外は、昨日に引き続き、DVDなどを見てのんびり過ごした。
それにしても、伊豆が、こんなに賑やかなのは、久し振りだ。



今日のお題は、キャプテンウルトラ。
記録によれば、私が小三の前半に放送されていたらしい。

一番大きく勘違いしていたのは、キャプテンウルトラは、東映作品だったということ。
ウルトラの名に、惑わされて、今日の今日まで、円谷作品と勘違いしていた。
46年間も!

特に興味があったのが、最終回。
無限の世界に到達したら、何故か、そこは、お花畑だったと記憶するのだが、子供だったからか、よくわからなかった。
46年後に、改めて見ても、やはりよくわからなかった。
2001年宇宙の旅を意識したエンディングなのか。

そして、懐かしかったのが、雷雨怪獣アメゴン。
確か、雷雨を起こす怪獣の名を視聴者から募集したら、雷雨怪獣アメゴンになった。
何と、発想が貧困だったというか、真面目過ぎというか?
ちょうど、放送日が、夏休みで、金沢に帰省している日で、見れるかはらはらした記憶があったが、付録の記録によると、1967年7月30日のことだったようだ。
怪獣の名を募集するという企画は、当時の少年にとっては、画期的だったのだ。
お灸作戦で、やっつけた記憶はなかったが。

あの小林稔侍さんが、出ていたのも、すっかり忘れていた。
途中で、登場しなくなったが、何かあったのだろうか?

ロボットハックは何となく覚えていたが、今から思うと、あのR2D2は、ハックが原形だったのか?

バンデル星人を始めとした怪獣群は、みないまいちで、ウルトラセブンで、よく持ち直したものと思う。

音楽が、冨田勲さん担当とは、知らなかった。確かに、映画音楽のように、本格的だ。

怪奇大作戦のような深みはないが、特撮作品を語る時には、欠かせない作品。
東映が、その前に手掛けた作品は、あの悪魔くんであることも知った。その後は、ジャイアントロボだったという。

あの頃は、テレビを見るのに、忙しかった。
今に名を残す名作揃いだったということだったらしい。

明日は、帰宅予定。

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怪奇大作戦

2013年04月27日 | TV Program
今日は、1年の中でも、そうない、素晴らしい天気。



大観山からの、富士山も見事。
久し振りに伊豆に来て(あの、大雪の日以来!)、のんびり最近ゲットしたDVDなどを見ている。



怪奇大作戦という番組があったことを、ご存じの方は、多いと思う。
たぶん、キャプテンウルトラの後番組で、不幸にも、私が、ウルトラ怪獣シリーズを卒業するきっかけになった番組だ。
何せ、円谷作品なのに、怪獣が出て来ないのだ。
そして、帰ってきたウルトラマンが、始まっても、ウルトラ怪獣シリーズには、帰らなかった。

本DVDは、昨年リマスターされて出たのだが、素晴らしい!

まずカラー!当時、我が家はまだまだ、白黒テレビだった。

ストーリーが、素晴らしい!
SRIという科学の力で、怪奇な事件を解決するチームが、大活躍。まるで、ガリレオではないか!いや、ガリレオが、パクった?

俳優人が、素晴らしい!
岸田森、勝呂誉、原保美、松山省二、小林昭二。懐かしい個性派俳優が、次々出てくる。

昭和の匂いが、素晴らしい!
映像ももちろんだが、ストーリーも、戦後20年を経た頃の昭和の世相を、色濃く反映したものになっている。
脚本家の勝利だろう。
彼らは、その後も、多くのヒット作を、世に送り出したという。

当時の子供には、ちょっと難しかったが、現代の、昔子供たちだった人には、はまる作品。
子供向けの時間帯に、本作品を提供した、円谷プロ、6チャン、武田薬品に、拍手
どう見ても、子供向けじゃないよね、この作品。
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アンコール再々訪の旅その24 アンコール国立博物館&シアヌーク博物館

2013年04月26日 | Cambodia・Myanmar・Laos


最終日の午後は、フリーだったが、4時間車をチャーターして、シェムリアップ市内で、行ったことがないところを、回ってみることにした。
車と言っても、ミニバスで、大名観光。
最初に訪れたのは、アンコール国立博物館。前に訪れた時は、もちろんまだなかった。



展示室は、撮影禁止だが、その外は撮影可。
ご覧のとおり、立派な博物館だ。



阿修羅像。スロープが見えるが、そのスロープでまず2階に上がって見学する。



中は、プールになっている。



部屋の前の獅子。
展示は、テーマ毎になっているが、驚くほどきれいに展示されている。
博物館ができる前は、展示場所がなく、保管されていたものという。



阿修羅の像。南大門にあったものか。少なくとも、大きさ、デザインは、いっしょ。



こちらも、阿修羅たち。
この博物館は、場所も便利だし、絶対お勧め。
展示物の、簡潔なガイドブックもお勧め。



次に訪れたのは、シアヌーク博物館。
そういえば、本旅行のためのビザを取りに行った時、ちょうど、シアヌーク殿下の弔問の記帳受付期間だった。改めて、ご冥福をお祈りする。

この博物館は、ちょっとはずれにあるので、仏像に関心のある人向け。
バンテアィクディで、2001年に日本チームが発見した仏像や、千仏柱を、展示してある。
建物がイオンが寄付した。
これは、博物館の前にある仏像。



見学客は少なかったが、丁寧に展示されてあり、展示されている仏像のレベルも高い。
これは、10年前に発掘される前は、ずっと地中に眠っていたことも大きい。
千仏柱は、カンボジアで見つかった唯一のもの。
場所が、ちょっと不便なのが、残念。

明日から、GW。ちょっと、お出かけ予定。
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