今日もゴルフだった。GWということで、人出も戻ってきた。天気もまだOKだった。途中で、風が強くなったけど。
原発が、鎮静化することを前提として、復興という言葉がやっと使えるようになってきたのかもしれない。
お題は、八重桜と富士山。
先日、震災に関連した経理の諸問題についての講演を聞く機会があった。
震災の発生したのが、3月ということで、3月決算の会社にとっては、たいへんな状況だ。
決算発表のタイミングについては、状況によって、後寄せすることができるが、決算については、かなり今回の震災の影響を盛り込まなければいけないようだ。安易な先送りは許されない。
これらの取り決めが、日本会計士協会の会長さんのお達しによってなされることを初めて知った。
有形固定資産への影響はそこそこわかるとしても、これからどのようにビジネスに影響するかは、まだよくわからないのが本音だろう。
ただ、なるべくわかる範囲で、決算に反映させるべきで、震災なかりせばの決算は、できないということらしい。逆に、震災に乗じて、引当を積み過ぎたり、損を過剰に計上したり、どさくさ紛れの決算も許されない。
経理の問題には、金融庁の意向が大きく反映しているそうで、そのスタンスは、結構厳しい。キーワードは、”合理的な努力”。
これからどんどん状況は、変化していくだろうから、変化に応じて、柔軟に対応して欲しい。
非常時は、続いている。