かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

THE INDIVIDUALIST

2019年05月30日 | Music


本書は、先日のトッドのコンサートでゲット。
結構、文字が多く、まだ読めてないのだが、かなり率直な本のようだ。
70歳を迎え、トッドも、集大成に向かっているのか。
本書の最後に、自分自身の意思を大切にしろと説いている。
これが、まさに本書のタイトルだし、最新作でも、訴えているところだ。

写真群も充実しているが、結構、プライベートな写真も多い。
それだけ、個人を重視した生き方をしてきたということか。

確かに、初期の活動に比べ、その後は、裏方的な仕事が多くなった。
でもそれが彼のやりたかったことだし、フロントのパフォーマンスも継続し、今回のコンサートを見ると、全然フロントを退いた感じではない。

トッドを知るには打って付けの本ではないか。
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BACKBEAT

2019年05月29日 | The Beatles



今日は、珍しく演劇。
といっても、ビートルズの話で、演奏付きだからあんまりいつもと変わらない?



でも、客層は、全然違って、ジャニーズ系の追っかけ隊みたいな客がほとんど。
それはそれで、華やかでいいし、彼女たちにビートルズの歴史に触れてもらえる機会になるのだから、一石二鳥。



武道館公演を、裕也さんと、唯一アリーナから見た、尾藤さんも、インドラクラブの悪徳経営者役で出ていて、重厚感を出している。



中身のほうは、いたって真面目。
BACKBEATという映画が元になっているのだと思うが、かなり史実に近い。
それが、映画になり、演劇になってしまうのだから、いかに彼らの歴史がドラマチックかが、分かる。

ジョンが、ステュを採用して、ハンブルクで、実力をつけ、でも、アストリッドとハンブルグに残ることを、決断し、グループを脱退。
そして病で、なくなるのとほぼ同時に、ビートルズが、スターダムにのし上がっていくところで、ドラマは、終わる。

演奏も、上手くはないが、勢いがあって、初期の、ビートルズの雰囲気を、よく出している。
ということで、ビートルズファンの私としては、大満足だった。
ビートルズに興味のない人がどう感じたかは、ちょっとわからない。
ジョン役、ポール役が、良かったように思う。

ということで、ビートルズファンは押さえておきたいイベント。

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Winton Marsalis

2019年05月28日 | Music



今日は、生まれて初めての、Winton Marsalis のコンサート。
そんなに来日しないから、貴重な機会。
クインテットでは、23年振りという。



とにかく、トランペッターのエリートと呼ぶにふさわしいキャリア。
私と歳は近いが、若い内に、クラシック、ジャズで、グラミー賞を総なめにした。
私は、クラプトンとの、共演CDで、初めて聞いた。



トランペッターがメインのコンサートは、あまり聞く機会がないので、わからないのだが、とにかくテクニックと、5人の緊張感のある掛け合いが凄い。
席が、前から4番目という良席で、生音がぐいぐい迫ってくる。
彼の、掛け声や、笑い声が、生で聞こえて来て、バンドメンバーとの呼吸を、合わせているのも分かる。

MCは、バンドメンバーの紹介のみ。
アンコールの最後に、日本語と英語で、どうもありがとうを、言っただけ。
それでも大歓声、スタンディングオベーションだ。

世界一のトランペッターの熱演を、堪能した。

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WHITE FEATHER FLIER 3-BOOK BOX SET

2019年05月27日 | The Beatles


本書は、ネットで見つけた。
どうなるかなと思って注文したけど、無事送られてきた。

立派な本。
3歳から6歳向けとあるから、典型的な幼児向け絵本。
TOUCH & HEAL & LOVE THE EARTH。
3冊セットで、立派な化粧箱に入っている。
ジュリアンがアイデアを出し、文章と、絵は、プロが担当しているようだ。

ジュリアンは、最初ミュージシャンとしてスタートして、まだ継続しているとは思うが、カメラマンとか、本書のような著者として、頭角を表しているようだ。



ジュリアンのサイン付き。
証明書も付いてる。
ただ、ナンバリングはないので、限定本ではないようだ。
何年か前に、ジュリアンのサイン付きアナログをゲットした記憶があるから彼のサインは、2つめ。

英語の本を好んで読む人はいないと思うので、コアなビートルズファン向け。
そう言えば、昔、武道館でもコンサートやったのでは、なかったかな。
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Doris Day

2019年05月26日 | Music

今日は、一日中雑務。
それにしてもやることの多いこと。
でも、やれば前進をする。



Doris Dayさん のサインをゲット。
もちろん誰でも知る有名人だが、過去の人というイメージも。
先日の訃報を聞き、失礼ながら、まだ生きていらっしゃったんだと思い出した次第。

サインが売られているのかなと思ったら、立派なのがあって、早速ゲット。

サイン取得時期は不明ながら、サインされた写真の印刷日は、2010年になっているので、相当お年を召してからのサインとなる。

まさに彼女は、アメリカが輝いていたころの代表的なスターだった。

彼女の訃報に接し、ポールもコメントしている。
ビートルズの歌にも登場するDoris Day。

トランプさんはともかく、ドリスさんの時代は、何の陰りもなく、アメリカは、100%正しく、アメリカこそ我が命という感じだった。
特に我々の親の世代は。

そんな環境下、ドリスさんの死は、感慨深い。
その後のベトナム戦争がやはり大きかったのかな。

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